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パラグアイ 関連記事

コカイン密輸で9人逮捕=果物輸出に紛れ込ませ=北東部経由しヨーロッパへ

2007年8月22日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】連警は二十日、北東部の農場で果物を生産し、その輸出に紛れ込ませてコカインをヨーロッパに密輸していた九人を逮捕した。一味は十八日、ウルグアイの農園で四八五キロのコカインを所持していた麻薬不法所持で検挙されたばかりだった。  主犯格はコロンビア人の男で、合法的にブラ ...

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パンアメ、日系人大会分科会=「二重国籍」で議論=日本政府はなぜ認めないのか=「日本の労働市場で貢献しているのに」=「理解者を増やすことが必要」

2007年8月22日付け  どうして(日本政府は)二重国籍を認めないのか――。去る七月十九日に行われた第四十八回海外日系人大会・第十四回パン・アメリカン日系人大会合同大会の分科会「海外日系人の日本国籍留保」の報告書がこのほど、在サンパウロ総領事館内日系社会班に届けられた。南山大学総合政策学部の浅香幸枝准教授を迎えて、午前、午後と ...

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トレンド

2007年8月15日付け  将来の年金不安は、逆ピラミッド型が予測されるブラジル社会だけではないようだ。ブラジルでは、年金のほうが汚職よりも深刻だとポールソン財務長官が語った。汚職で稼いだ資産は、バカ息子が散財するという。      ◎  米国マイアミには大勢のブラジル人が就労しているのに、ブラジル人好みのピッツアがない。モンテ ...

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民族舞踊団「荒馬座」が記念公演=百周年=来年3月、南伯など8カ所=父祖の地の芸能見て

2007年8月15日付け  日本の民族舞踊団として有名な荒馬座が来年三月にブラジル内で行う「荒馬座ブラジル公演」の日程等が決定した。ブラジル日本移民百周年記念事業の一環として開催するもので、荒馬座に所属する俳優十五人全員がブラジルを訪れ公演する。海外公演で俳優全員が参加するのは異例のこと。それだけ今回の公演に対する力の入れ具合が ...

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「岩手の森」が広がった=イグアスー移住地=県人ら植林を実施

2007年8月14日付け  【イグアスー発・既報関連】ブラジルとの国境に近いイグアスー移住地にある「岩手の森」で五日、同移住地に住む岩手県出身者が集まって植林を行った。この森は、去る三月三十一日、アルゼンチン岩手県人会(佐々木太吉会長)の一行が同移住地を親善訪問したのを記念してイグアスー岩手県人会(菅原祐助会長)が計画して実現し ...

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老ク会員ら合同植樹=イグアスー移住地=「寿会の森」誕生

2007年8月9日付け  【イグアスー発】去る七月二十九日、パラグアイのイグアスー移住地で平均年齢が古希を超える日本人移住者たちが地球(くに)の未来に夢を託す植林活動を行った。首都アスンシオンの老人クラブ・寿会(山田一明会長・岡山県)の一行三十名が移住地を訪問して、地元の老人クラブ・鶴寿会(菅原祐助会長・岩手県)会員と一緒に、約 ...

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各国日系社会の現状と将来~海外・汎米合同大会を振り返る~=連載《3》=分科会=社会進出する日系女性=5カ国からパネリスト集う

2007年8月8日付け  米州各国で活躍する女性に光を当てる――。汎米日系人協会主催の分科会「女性の社会進出」は七月十九日、「日系女性国際フォーラム」として、ブルーツリーホテル内で開催された。  当日は森敬恵さん(日本、歌手)、笠松エミさん(パラグアイ、元パ国駐日大使夫人)、木村リリアンさん(アメリカ、全米日系リーグ初代会長)、 ...

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人気の的「釣鐘草」=アフロード花祭り=25日から=ずらり〃自信作〃「驚異です」

2007年8月7日付け  AFLORD(ヅトラ地方花卉生産者協会=林広高会長)は、二十五、二十六日、九月一、二、七、八、九日の七日間、恒例の第十六回「EXPO・AFLORD」―花と日本文化の祭り―を、アルジャー市PL通り四・五キロの展示会場で催す。テーマは「ブラジルの驚異」。昨年実績の四万人以上の人出を見込んでいる。開場は各日午 ...

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注目の「農牧輪換」農法=パラグァイ=軌道に乗るJICAの貢献=試験成果発表会に150人=「将来はこれでなくては」

2007年8月4日付け  【イグアスー発】パラグァイで農業分野におけるJICA(独立行政法人・国際協力機構)の貢献に新局面が登場した。去る七月二十七日、イグアスー移住地管内にあるCETAPAR(JICAパラグアイ農業総合試験場、有賀秀夫場長・東京農大卒)で「農牧輪換」の試験成果発表会が行われ、予想を超える百五十名ほどの参加者で熱 ...

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各国日系社会の現状と将来~海外・汎米合同大会を振り返る~=連載《2》=分科会=「日本語と日本文化」=継承日語教育の意義は

2007年8月4日付け  分科会「日本語と日本文化」(栗原章子コーディネイター)は七月十九日、午前九時半頃から国際交流基金一階、多目的ホールで開催された。  同分科会は、会場が合同大会本部のあるブルーツリーホテルから離れていたことも影響し、参加者は当初予定の半分程度の約二十人。  ブラジル日本語センターの谷広海理事長、サンパウロ ...

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