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パラグアイ 関連記事

デカセギ向け=「日本語速成塾」へ寄付続々=日本から2ヵ月で2千万円余=4月から教師養成研修会を

2007年3月7日付け  【既報関連】ブラジル日本語センター(谷広海理事長)がデカセギ向け短期日本語講座「日本語速成塾」の開校準備を進めていることに対し、塾への寄付金が日本から続々と集まっている。十一月末に最初の募金を呼びかけてから二月二十日までの約二カ月間に寄せられた寄付金額は、二千百十四万円。海外日系人協会を窓口に日本側で募 ...

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JICA招待=日本を直に見た=中学生世代、驚きや〃発見〃

2007年3月3日付け  JICA(国際協力機構)は年に二回、カナダや中南米各国から日本語学校に通う日系人子弟を日本に招き、海外移住の歴史や現在の日本について学ぶ「日本語学校生徒研修生派遣制度」を実施している。  今回、その第二陣として去る一月十日から二月九日まで、ブラジル、ペルー、ボリビア、パラグアイ、アルゼンチンの三十八人の ...

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大耳小耳

2007年3月3日付け  FECAPで公演中のカウデレッタ・カリオーカ。「まさかメンバーには入れるとは思ってもいなかった」と熊本さん。最後に演奏される曲の『o boi no telhado~屋根の上の牛』は、熊本さんが日本で活躍していた当時、クラシックバージョンで弾いていた曲。「この曲をいつもショーロのメンバーと弾くことを夢みて ...

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昨年のGDP成長率2.9%=消費と投資が下支え=世界、途上国平均に程遠く=今年は3.5から4%と市場

2007年3月2日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙三月一日】ブラジル地理統計院(IBGE)は二月二十八日、ルーラ第一次政権の総仕上げとなる二〇〇六年度経済成長率は二・九%と発表した。消費(三・八%)と投資の増加(六・三%)の支えにより市場予測の二・七%をやや上回った。しかし、世界平均の五・一%や途上国平均の六・五%には程遠 ...

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役割、高い評価=イグアスー移住地=JICA総合農事試験場=学生にも機会提供=DIA DE CAMPO

2007年2月28日付け  パラグアイのイグアスー移住地管内にあるJICA総合農事試験場(CETAPAR)で去る二月十五日、Dia・de・Campoが行われた。約五十名が参加、非日系の参加者が三分の一を占めた。大豆を中心にほ場の見学と説明が行われ、熱心な質疑応答で活気あふれる半日となった。  この試験場はイグアスー移住地(一九六 ...

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やはり強かった=老中戦、大介くん制す

2007年2月28日付け  ブラジル将棋連盟(奥田定会長)は、第三十六回老中杯棋戦大会を、二十五日、リベルダーデの将棋連盟会館で開催した。ニューヨーク、パラグアイやバイア州、マット・グロッソ州、パラナ州クリチーバからの参加者も迎え、五十九人のアマチュア棋士らが腕を競った。  同棋戦を制したのは、日本将棋連盟の奨励会五級でサンパウ ...

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大耳小耳

2007年2月28日付け  サンパウロ州五千六百の公立学校、六百万人が日本文化に触れる州教育局のプロジェクト「VIVA JAPAO」。ある意味、百周年協会が協賛するプロジェクトの中で一番大きいかも知れない。移住から百年。州政府から日本、そして日系社会に対する最高の賞賛といっていい。ブラジル日本移民の歴史を日本の教科書に、との動き ...

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身近なアマゾン(30)――真の理解のために=命を賭した移民の開拓のあと=説明できない悲哀が…

2007年2月22日付け  □なくなってしまった自然(2)  日本人の移住が始まった一九〇八年頃のサンパウロ州の奥地、パラナ州、マット・グロッソ州などの地域は、まだ原始林によって覆われていた、という記録や写真がある。その日本人の初期移民たちは、彼らの夢の実現のため、原始林に挑んだ。しかし、事前調査の不備や、予備知識の不足などで風 ...

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身近なアマゾン(29)――真の理解のために=人間に知られないまま絶滅=そんな生物も多かった?

2007年2月20日付け  □なくなってしまった自然(1)  ここ三年ばかり採集に出掛ける回数が増えてしまい、アマゾン河水系、ラプラタ水系(パラナ川、パラグァイ川の二河川)、サンフランシスコ川水系、ウルグアイ川水系などの大河、そして、その大河に注いでいる支流の各河川、また大河には合流せず、直接大西洋に注ぐ海岸山脈から流れ出す清流 ...

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NHKのど自慢=神戸大会=あゆみさんチャンピオン=劇的勝利の瞬間=生中継でラ・パス移住地へ=「天国のおじいちゃんのお陰」

2007年2月17日付け  【既報関連】パラグアイ、ラ・パス移住地の日系二世、星あゆみさん(26、大阪へ留学中)が十一日に神戸で行われた「NHKのど自慢」に出場し、見事、優勝を勝ち取った。九百組強の応募者から二十組の本選の出場者が選ばれ、あゆみさんは、本選で合格の鐘が鳴った四組の中のトップ(神戸大会のチャンピオン)に輝いた。優勝 ...

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