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パラグアイ 関連記事

県連「ふるさと巡り」=パラグアイ・アルゼンチン・ブラジル=3カ国走破=連載(6)=ポルト・アレグレ=南日伯援護協会と交流=「4人に1人がデカセギ」

2006年10月20日付け  「やっぱりブラジルがいいわ」――。パラグアイからアルゼンチンに入り、イエズス会の教化部落跡を見学した一行は、九月二十六日午後六時、南大河州のサンミゲル市に到着。ホテルでカフェを飲む一行には、ほっとした表情がみえる。「家に帰ってきた」といった感じだ。  翌日午前に日本二十六聖人の三人を祀るために建設さ ...

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県連「ふるさと巡り」=パラグアイ・アルゼンチン・ブラジル=3カ国走破=連載(5)=ラパス=苦労続きの入植当初=大豆と小麦で再起図る

2006年10月19日付け  旅も三日目。九月二十五日。ホテルで朝食を済ませ、午前八時出発。一行はイエズス会教化部落の「トリニダード遺跡」を観光した後、ラパス移住地へ向かった。  同移住地はアルゼンチンとの国境の町、エンカルナシオンから北東に約四十キロ離れた場所にある。  途中バスから見えた景色は地平線のかなたまで広がる小麦畑。 ...

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県連「ふるさと巡り」=パラグアイ・アルゼンチン・ブラジル=3カ国走破=連載(4)=エンカルナシオン=小田会長「移住は戦い」=体験を語り合う

2006年10月17日付け  九月二十四日午後一時半。ふるさと巡り一行はイグアスー日本人会の歓迎昼食会に出席した。  パラグアイ・イグアスー移住地は、JICA(国際協力事業団)の前身である日本海外移住振興株式会社が一九六一年、調査開発を目的に、約八万七千ヘクタールの土地を購入したのがはじまり。  最初の十四家族を端緒に、現在では ...

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県連「ふるさと巡り」=パラグアイ、アルゼンチン、ブラジル=3カ国走破=連載(3)=環境取り戻し活動の植樹=イグアスー移住地で=「照魂」碑に献花

2006年10月14日付け  二十四日午前十一時。国境を隔てる「友情の橋」を渡り、パラグアイへ入国。ここで残念なことに、参加者の一人がパスポートを忘れたため入国できなかった。  入国後、「一レアルは約二千二百グァラニー」と説明をうける。「数字が大きすぎて感覚がつかみにくい」と笑い声がおこった。  広大な農地を眺めながら、バスは一 ...

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煙草密輸団97人を逮捕=主犯格は中国人兄弟=輸出免税品を国内に流通

2006年10月12日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】連邦警察は十日、全国十一州で一斉にタバコ密輸組織の摘発を行い、組織団九七人を大量検挙した。組織は異なる州を本拠地とする国内三大組織で、捜査は今年一月から三班に分かれて内偵が続けられてきたが、立件ができたとして一斉検挙に踏み切った。  逮捕には七五〇人の捜査員が動 ...

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JICAボランティア リレーエッセイ=最前線から=連載(63)=広内俊夫=パラグアイ日本人会連合会=「新たな日系社会の創造」

2006年10月12日(木)  パラグアイ日系社会は今年、移住七十年を迎えました。九月八日には、日パ両国政府代表の下、盛大な記念祭が挙行され、来年五月には記念誌「(仮)パラグアイ移住七十年の旅」が刊行される予定です。  記念誌編纂は文化創造活動であり、組織が出来ればそこに文化が生まれます。これを組織文化と呼びますが、積極的に文化 ...

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県連「ふるさと巡り」=パラグアイ、アルゼンチン、ブラジル=三カ国走破=連載(2)=イタイプーダム建設の地で=自助努力、創立20年の文協

2006年10月12日付け  イグアスーの滝の観光から戻った一行は、フォス・ド・イグアスー日伯文化体育協会の会員と交流するため、川魚料理で人気のレストラン「クルーベ・マリンガ」の夕食会に参加した。  バスから降りると、同協会の会員が入り口に立って一人ひとりに握手して迎えてくれた。温かい歓迎にこの日の疲れが吹き飛ぶ。  あいさつに ...

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県連「ふるさと巡り」=パラグァイ、アルゼンチン、ブラジル=3カ国走破=連載(1)=まずイグアスーの滝へ=至便の交通網、今昔の感

2006年10月11日付け  「三カ国四つの世界遺産を巡る九日間の旅」――。第二十六回を迎えた県連主催の「移民のふるさと巡り」が、先月二十二日から三十日にかけて実施された。初参加からベテランまで約八十人が参加した今回は、パラグアイ、アルゼンチン、ブラジル三カ国を逆時計周りに移動。総距離は約三千八百キロ。イグアスー移住地をはじめ、 ...

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日系社会との新しい絆を=兵庫県=初の日系人セミナー=多面的に見識深める

2006年10月5日付け  【神戸発=既報関連】のじぎく兵庫国体で南米県人会から六十人が母県に招待されたのを機に、二日午後、神戸ポートピアホテルで「ひょうご日系人セミナー2006」(共生の世紀へ~南米日系人と神戸)が開催された。約二百六十人が参加し、体験談から学術、音楽、落語まで多面に渡って南米に関する見識を深めた。  武田正義 ...

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南米から60人を招待=兵庫県=のじぎく国体が開幕=震災支援への感謝込め

2006年10月4日付け  【兵庫発】「こんな素晴らしい舞台に招待してもらって感無量です」。天皇皇后両陛下のご臨席のもと、九月三十日午後に神戸ユニバー競技場で行われた「のじぎく兵庫国体」開会式に、県庁の招待で出席したブラジル兵庫県人会の尾西貞夫会長は満面に笑みを浮かべた。十一日間に渡る日本最大のスポーツの祭典は幕開けを祝った。 ...

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