2006年9月1日付け 山中燁子(あきこ)外務大臣政務官が九月二日から、ブラジル、パラグアイを訪問する。 十日まで滞在。三日にアングラ・ドス・レイスで開催されるG77科学技術閣僚会合に出席後、マナウスのフリーゾーンを訪問。進出日本企業関係者と懇談するほか、〇八年の日伯交流年に関し現地日系社会関係者と意見交換する。 六日にはパラ ...
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大耳小耳
2006年9月1日付け ブラジル日本移民百周年記念協会執行委員会の委員長を松尾治氏(県連会長)が受けたことを遠山景孝・同委員広報担当から聞いた上原幸啓・協会理事長は、「彼は飲んだんですか」と目を丸くしつつも喜んだという。今月の単独訪日に「百周年のことを説明できるのか」と疑問の声もあったが、執行委員長として松尾氏が随行すれば、話 ...
続きを読む »貧富の格差の実態報告=4人に1人が貧困層=リオ市の一角が示す典型例=家族手当では解消しない
2006年9月1日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】政府発表のブラジルにおける貧困層は四七一〇万人で、全人口の二五%に相当するとされている。このうち一一一〇万人が貧困家族手当(ボウサ・ファミリア)の支給を受けており、ルーラ政権の人気につながる目玉政策となっている。しかし関係者は手当て受給者が手当て打ち切りを恐れて就 ...
続きを読む »見せた文化水準の高さ――盛況だったEXPO Yguazu 2006――仙台七夕飾り華そえる=名物になるか鯉など養殖魚=岩手のソバ食い競争も
2006年9月1日付け [既報関連]パラグァイのイグアスー移住地で、八月二十四日に始まった第九回EXPO Yguazu 2006が、盛況の中で二十七日に四日間の日程を終えた。イグアスー市の人口は約九千人(日本人・日系人は約二百五十世帯九百名ほど)。その数倍に匹敵する来場者があったようだ。 この移住地は、パ国を代表する農業地帯 ...
続きを読む »古希迎えるパ国日系社会=8日、盛大に記念祭典=国内外から千人が集い
2006年9月1日付け 準備は万端―――。パラグアイ国日本人移住七十周年記念祭典が今月八日に開かれる。節目の祝典まであと一週間。先月本紙を訪れた同祭典委員会(小田俊春会長)内執行委員会の前原弘道委員長は、「大きなイベントになる。みんな準備に頑張ってくれています」と同国日系社会の古希祝いに自信を見せた。 七十周年記念祭典は、八日 ...
続きを読む »■JICA青年ボランティア リレーエッセイ
■コロニア ニュース ■ブラジル 国内ニュース ■コラム ■企画 ■会社案内 ■リンク集 ■トップページ =最前線から ■連載(57)=石塚弥依子=インダイアツーバ日伯文化体育協会=次の世代へ伝えていくもの 2006年8月31日(木) 私の任地、ここインダイアツーバは、サンパウロからバスで一時間半ほどの、静かな街だ。先住民の言 ...
続きを読む »扇参院議長がイグアスー産和太鼓を絶賛=移住地を訪問、歓迎受ける=「ちょっと叩いてみようかしら」=農協サロン、拍手湧く
2006年8月31日付け 「この太鼓、ここで作られているの?素晴らしい出来ね」と絶賛したのは扇千景参議院議長。「ちょっと叩いてみようかしら」とイグアスー農業協同組合のサロン前に展示されている太鼓を叩いて関係者の拍手喝采を受けた。同議長一行は、ブラジル、アルゼンチンなどへの視察と親善旅行途次の二十七日、入植四十五周年を迎えたパラ ...
続きを読む »お手上げ状態の国境取締り=連警一人当たり10キロ=犯罪組織が麻薬など密輸拡大
2006年8月29日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】南米の近隣十カ国と接する国境線が一万六八〇〇キロメートルに及ぶにもかかわらず、配置されている連邦警察の国境犯罪取締官がわずか一七〇〇人という少数で、取締は全くのお手上げの状態に陥っている実態が明らかになった。 これに対し軍隊の国境警備要員は一万四〇三七人で、両 ...
続きを読む »■JICA青年ボランティア リレーエッセイ
■コロニア ニュース ■ブラジル 国内ニュース ■コラム ■企画 ■会社案内 ■リンク集 ■トップページ =最前線から ■連載(56)=小笠原公衛=ブラジル日本移民史料館=変わったもの、変わらないもの 2006年8月24日(木) 十八年ぶりのブラジルである。ひと月とちょっと経った。違和感はない。サンパウロ市内、リベルダーデ界隈 ...
続きを読む »大耳小耳
2006年8月19日付け 二十日行われた「日本人の心の歌」チャリティーショーで熱唱した菊池悦子さんは、「やっぱり生演奏がいいですね」と感想を語った。それもそのはず、当日はサックス五台、キーボード三台、ギター二台、トランペット三台、トランボーン、ベース、バイオリン、ドラム、パーカッションを集めたザ・フレンズ楽団が演奏を担当した。 ...
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