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パラグアイ 関連記事

JICA=サンパウロ支所に野末次長=石橋さんは24日に帰国

2006年3月18日(土)  独立行政法人国際協力機構(JICA)ブラジル事務所サンパウロ支所の石橋隆介次長(60)が帰国あいさつのため十六日来社、人事交替の報告も行った。  石橋次長はパラグアイ、ボリビア、アルゼンチンなど南米各地に赴任、今回のブラジル勤務は二回目。  三年半の任期中、コロニアの式典や行事に多く参加し、ユーモア ...

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ボリビア人の憧れ、ブラジル=一旗揚げようと潜入=不法滞在特赦で密入国者急増=借金返済のため奴隷労働

2006年3月17日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】ボリビアからブラジルへの不法入国者が急増している。背景には両国の二国間協定により、八月十五日までの不法滞在者を合法化する旨の特赦令が実施されることで、それまでに入国を果たそうとするボリビア人が急増していることにある。ブラジル人がアメリカで一旗あげるべく不法入国を ...

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資源エネルギー確保に=次官級協議を4月から

2006年3月17日(金)  十六日付け読売新聞は、日本政府は同日、中南米諸国との資源・エネルギーに関する次官級協議を四月から始める方針を決めたと報道した。  四月上旬に藪中三十二外務審議官(経済担当)がブラジルをはじめ、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイの四カ国と協議するという。続いて、西田恒夫外務審議官(政治担当)も四月中 ...

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複合農業開花させた中越さん=教育の町、パ国カラガタウで=長老、尊敬される76歳=あとに続く若者たちも

2006年3月15日(水)  「農業はいいねえ、毎日が楽しいよ。しかも、この地域ではね、日本の田舎にあったような、近所付き合いの習慣があり、住民が人なつっこくて親切なので外国にいるような気がしないよ」。こう話すのは、パラグアイのカラガタウ市で農業を営む中越利和さん。高知県出身。七十六歳の今も、アスンシオン郊外のこの町で、植林と作 ...

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空港の帰りは危険!=非日系研修生も被害=150万円相当奪われる

2006年3月9日(木)  ねらわれるのは日系人だけじゃない?――。日本で一年間の農業研修を終えて帰国した研修生が、帰国の当日、空港からの帰路に強盗被害に遭っていたことが明らかになった。  被害に遭ったのは、ジャカレイ市のコチア農業学校から農業研修のため訪日していた五人の学生。  そのうち、ケルマさん(マラニョン)、ジョアン・パ ...

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林ネルソンさん優勝=熱唱550人の頂点に=♪世界アマチュア歌謡祭

2006年3月7日(火)  日本アマチュア歌謡連盟ブラジル支部(NAK DO BRASIL、北川彰久会長)主催の「第二回世界アマチュア歌謡祭」が二十六日、リベルダーデ区の客家プラザで開かれた。州内外から五百五十人の歌い手が出場して、終日熱唱を披露した。終了後、各部門優勝者による決勝が行われ、パラナの林ネルソンさんがグランプリを勝 ...

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JICA=パ国中央市場の近代化に=田元セアザ総裁を派遣

2006年3月3日(金)  JICAサンパウロ支所がパラグアイの首都アスンシオン市に対して実施している技術協力事業が、今年の三月に終了する。この事業は同市にあるアスンシオン中央卸売市場の運営改善を目的に二年半実施されてきたもの。終了を前にアスンシオン市から、エンリケ・リエラ市長をはじめ関係者が来聖、サンパウロ州食品配給センター、 ...

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議会調査委員会が日本へ=デカセギ問題で意見交換に

2006年3月2日(木)  違法出移民に関する連邦議会調査員会(デカセギCPI=マルセーロ・クリヴェラ委員長)の調査団一行が、先月二十七日に首都ブラジリアを出発し、一週間の予定で日本を視察に訪れている。昨年十二月二日にサンパウロ市のニッケイパラセ・ホテルで行われた同公聴会でも議論された日本のデカセギ問題の現状に関して、さらに認識 ...

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コラム 樹海

 去る一月の日本語ふれあいセミナー(日本語センター主催)に参加したグァタパラ日語校の女子生徒が「来年も絶対参加する」と、今から言い張っているそうだ▼日本語が得意な子供たちにとっては、楽しい四日間らしい。今年、第七回を終え、参加校、参加者の間で総体的に人気が上昇しているのは、主催者のPRだけではない、事実だ▼それにしても意外だ。自 ...

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ワイン『コルメニータ』復活にかける=パ国、 ラ・コルメナ 移住発祥地の誇り=48年、ブラジルから穂木導入=JICAのシニアが醸造助言

2006年2月21日(火)  「ワインを醸る自信が出てきました。当初は限定品で生産を再開し、市場に出荷するというユメが叶えられると思います」と言う高橋章(あきら)さん。パラグアイ最初の日本人移住地、ラ・コルメナ生まれ の二世だ。 ラ・コルメナ移住地は〝Capital de la Fruta〟としてもパラグアイ国内で知られており、 ...

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