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パラグアイ 関連記事

経産副大臣が来伯へ

2005年10月15日(土)  保坂三蔵・経済産業副大臣が十七日から二十一日までブラジルを訪問する。経済関係強化のため、政府要人、および日系進出企業関係者と意見交換する。  十七日朝にサンパウロ市に到着。開拓先没者慰霊碑に献花し、午後はフォルクスワーゲン社、夜は日系企業関係者と懇談する。  十八日にはブラジリアで政府要人と会談。 ...

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伯産牛肉の輸入禁止=EU=防疫体制整うまで=ロシア、南米諸国も追随へ=サンパウロとパラナ州の牛肉も

2005年10月14日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】マット・グロッソ・ド・スル州で肉牛の口蹄疫の発生が確認されたのを受けて、ヨーロッパ連合(EU)は緊急会議を開き、当面ブラジル産牛肉を輸入禁止にすることを決定した。EU諸国二十五カ国に加えイスラエルと南アフリカも同様の決定を下し、これにより二十七カ国が輸入禁止の ...

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国民投票に向け議論白熱化=銃器販売禁止=イエスかノーか?=銃器供出で負傷者減少=密輸増え禁止の意味なし

2005年10月14日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙六日、九日】国内での銃器や弾薬販売の禁止をめぐり、その是非を問う国民投票が二十三日に実施されるが、それに向けて賛否の議論がテレビ宣伝も加わり白熱化している。それを受けて関係当局は銃器に関する統計を発表して関心を高めている。保健省によると、昨年七月から始まった銃器追放運 ...

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今では担ぎ屋様様=密輸品供給で小売店と専属契約

2005年10月14日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】サンパウロ市内の小売店街で通称サコレイロと呼ばれる運び屋あるいは担ぎ屋(主にパラグアイの免税店で仕入れた品物をブラジルに運んでくるもので、当然密輸取締りの対象になる)は、一昔前は運んできた品物を汗をかきながら小売店を一軒一軒訪れて売り込みを図っていたが、現在は様 ...

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南マットグロッソ州=口蹄疫の発生確認=140頭が感染=牛肉輸出への影響必至=政府の検疫、予防体制に不備

2005年10月12日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】マット・グロッソ・ド・スル州で肉牛の口蹄疫の発生が確認され、業界に衝撃が走っている。同州は牛肉の輸出で全国の半数を占めていることから輸出停止になることは必至で、これまで順調に推移してきた経常収支に及ぼす影響は大きい。業界では同州に限らず全国の牛肉輸出にも国際間 ...

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秋田県人会=創立45周年式典22日に=寺田県知事ら慶祝団迎え

2005年10月6日(木)  ブラジル秋田県人会(石川準二会長)の創立四十五周年記念式典が、二十二日(土)午前十時からブラジル日本文化協会大講堂で開催される。母県からは寺田典城県知事をはじめ、辻久男県議会議長および慶祝訪問団を迎える。  午後からは記念祝賀会を行い、サンバや太鼓などの演奏が披露される予定。午後七時からは県人会館で ...

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大耳小耳

2005年10月1日(土)  ブラジルの日系社会に「年寄りも働くのが当然」という価値観があるだろうか。全く「否」だろう。秋田、青森、岩手の三県は、日本でも高齢者の自殺率が高いことで知られる。専門家の調査によれば、働くのが当然という暗黙の?価値観に圧迫されて、死を選ぶのだそうだ。コロニアの自立している高齢者にとって「どう老後を過ご ...

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国際競争力ランク65位=昨年から8ランク下げる=政治危機で来年も低下必至

2005年9月30日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】スイスに本部を置く世界経済フォーラムが二十八日に発表した各国の競争力の世界ランキングで、ブラジルは六十五位に位置した。調査は毎年定期的に行われ、今年は百十七カ国が対象となった。ブラジルは昨年の五十七位から八ランク下げた。調査対象は、経済力はもとより、それを取巻 ...

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日系1世初の駐日大使=古里ラパス入植祭に出席=田岡功氏、思いを語る=パラグアイ

2005年9月29日(木)  【ラパス移住地発=堀江剛史記者】ラパスが一番、世界で住みやすいところ――。昨年八月から駐日パラグアイ特命全権大使として、祖国日本で生活をしている田岡功氏(62)。十五日に行われたラパス入植五十周年式典の壇上で、力強く移住地への思いを語った。大使職を解かれた後は「一世高齢者の福祉問題」を解決したいと意 ...

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大耳小耳

2005年9月29日(木)  大使として四十六年ぶりに古里日本へ帰国した田岡功氏。天皇陛下に信任状を奉呈することで〃特命全権大使〃となった。陛下との時間は約五分。七八年に訪パされた際、訪れたイグアス移住地の思い出などに触れ、「移住者の方は元気ですか」と聞かれたという。拝謁の前、お辞儀する際の陛下との距離、握手の作法など約束ごとを ...

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