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パラグアイ 関連記事

特別寄稿=孤独問題担当相を設置すべきか?=コロナ禍で増加する麻薬や自殺=パラグァイ在住 坂本邦雄

(註・本稿は在マイアミ市のアンドレス・オッペンハイマー記者の、当地Abc Color紙に3月2日付で載った記事を参考にしたものです)  これは笑い事ではない。  日本では、パンデミック・Covid-19禍の派生問題に原因する、市民の絶望危機感、麻薬中毒や自殺率が急増している事態に備えて、政府は此の度、孤独問題担当相を創設した。我 ...

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《記者コラム》一部支持者の声しか聞かない大統領=医療崩壊のつけは国民が払う?

弾劾請求の声が高まり、ベニテス大統領が対処に躍起と伝える8日付エスタード紙の記事の一部

 先日来、隣国パラグアイが揺れている。新型コロナ対策の感染拡大で医薬品や病床不足が起き、当局者への批判が高まって抗議行動が連日勃発、保健相交代では収まらず、マリオ・ベニテス大統領弾劾への動きが加速化しているのだ。  同国は感染初期には感染者を低水準に抑えていたが、9月以降、感染者が急増した。今月は過去最多を記録している。それでも ...

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特別寄稿=ビル・ゲイツの予言は当たるか=マイアミ・ビーチは消え去る?=パラグァイ在住 坂本邦雄

(註=この稿はパラグァイのAbc Color 紙に2月26日付で載った在マイアミのアンドレス・オッペンハイマー記者の投稿記事を参考にしたもの)  日毎に、深刻化を増すグローバル温暖化の問題を論じた新刊の著者ビル・ゲイツに会って取材した際に、先ず聞かされたのは、私が期待して居なかった彼の思わぬ回答だった。  それは「気候変動により ...

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《記者コラム》日系コミュニティを共振させるには=南米全伯日本語教育会議から

「創始者」と「最初の追随者」の役割を再認識  「これは日本語教育界だけでなく、日系社会全体で共有すべき考え方だ」――2月27日にオンライン開催された「南米全伯日本語教育会議‐本会議」での水上(みずかみ)貴雄さん(海外日系人協会 業務部長)の講義「NIKKEI日本語学校のビジョンについて考える」を聞きながら、そう感じた。ブラジル日 ...

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《ブラジル》大統領が電力公社民営化の暫定令提出=ペトロブラス問題の最中に

 ボルソナロ大統領は23日、電力公社エレトロブラス民営化のための暫定令(MP)を上下両院議長に手渡した。石油公社ペトロブラスへの介入が社会的に物議を醸している最中での行為は、ペトロブラス総裁指名と共に語った「まだ変わる」との言葉の具体例だ。大統領は前日も、電気代値上げの報道に反発し、電力会社などへの不満を漏らしていた。23、24 ...

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《ブラジル》大統領がペトロブラス総裁解任=市場猛反発で株価20%大暴落

 ボルソナロ大統領は19日、ペトロブラスのカステロ・ブランコ総裁を突如更迭し、陸軍大将(予備役)のジョアキン・シウヴァ・エ・ルナ氏を指名した。ブラジル最大の企業である同石油公社の運営方針に、政府が一方的に介入する形で行われたこの交代劇は、ペトロブラス内部だけでなく、国際市場も強い反発を示すほどの大きな波紋を呼んでいる。19~22 ...

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RENブラジル=日系若手起業家団体が発足=記念イベントを大使館公邸で

RENブラジルメンバー

 若手日系企業家団体RENブラジル(Rede Nikkei do Brasil)の発足イベントが2月26日(金)19時に在ブラジル大使館(山田彰特命全権大使)の後援により、ブラジリアの同館公邸から中継される。  同団体は日系の若手起業家の育成やネットワーク構築を目的とした非営利団体。アルゼンチンやコロンビア、パラグアイの三カ国で ...

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《ブラジル》バスケット代表の試合不能に?=変異株でコロンビアが入国拒否

 感染力がより強い新型コロナの変異株の存在と感染拡大が確認された事で、コロンビア保健省が14日、ブラジルのバスケット代表チームの入国を禁じた。

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特別寄稿=会社事例研究=コロナ禍でも負けない会社作り=ブラジル最強の総合農業機器会社=72年創業以来、赤字決算なし=CCM do Brasil社=カンノエージェンシー代表 菅野英明

 米国と並ぶ世界の農業大国ブラジルで、創業以来、草刈機をはじめ農業用トラクター販売も行う全伯規模の総合農業機器会社がCCM do Brasil社(本社・パラナ州クリチバ市、中桐廣文社長)だ。取扱商品だけで8万品目あり、ブラジル27州に1万社以上の販売代理店を構築し、2500社のアフターサービス網を築いている。この業界ではこれだけ ...

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アジア系コミュニティの今(4)=サンパウロ市で奮闘する新来移民=大浦智子=韓国編〈7〉 かつて5万人を数えた韓国系社会

バン・ウニョンさん

公式最後の韓国人移民家族  「ブラジルに来た当初は帰国したくて泣いてばかりでした。私の青春を奪われたようなものですから」と、今から半世紀近く前の1972年、17歳の時に両親と叔母家族で移民した当初を振り返るのは、バン・ウニョンさん(65歳、ソウル生まれ)。  1963年に公式の第1回韓国人移民が始まってから公式には最後となる韓国 ...

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