11月7日(金) [既報関連]三日、サンパウロ州ジャカレイ市にある名門私立校Colegio Objetivo Juniorの二年~三年生児童三十二人が、コチア農業学校を訪問して、去る九月二十二日に自分たちが植えた木(本紙九月二十七日既報)に、添え木を結びつける作業を行った。 学校では今回も鈴川行治教頭(二世)の指導を受けた。 ...
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東京農大同窓の親睦=汎米カナダ大会に73人
11月6日(木) 第六回東京農業大学校友会パンアメリカカナダ大会が、去る十月二十四、二十五、二十六日、カナダのナイヤガラ市で催された。アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、メキシコ、コスタリカ、カナダ在住の同窓生および後援者ら七十三人が夫人同伴で参加した。 母校からは松田藤四郎理事長、進士五十八学長、戸神重美校友会長、藤本彰三 ...
続きを読む »南米発 放浪の料理人 日本食を探る=(1)パラグアイ・イグアスー移住地=梅のないところのチエ=国境を越えて「花梅」
10月30日(木) 自称〃放浪の料理人コータ〃(羽熊広太さん)は、各国の食の文化を調べながら、二〇〇二年九月より一年間、中南米十八カ国を回った。その時、各地で滞在した日系移住地で、日本の伝統的な加工食や、現地の食材を上手く利用した食品に出会った。そこから日本人の食に対するこだわりや郷愁をうかがうことができた。以下はそれらの紹介 ...
続きを読む »パラナグアー港 大豆輸出ストップ=6.2万トン分検査へ=パラナ州 GM製品を全面禁止
10月29日(水) 【既報関連=エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十八日】ロベルト・レキオン・パラナ州知事(PMDB=ブラジル民主運動党)は二十七日、同パラナグアー港からの遺伝子組み換え(GM)食品の輸出入およびGM農産物の栽培、GM食品の工業・商業化などを全面的に禁止する州政令を認可した。発令式典に ...
続きを読む »席題「運」全伯川柳=追悼法要、功労者表彰も
10月29日(水) [ロンドリーナ]第五十回全伯川柳大会が、さきごろ、ロンドリーナの西本願寺で開催された。全伯各地から五十九人、パラグアイから藤井のり子さんが参加した。長らく空席だった主管に上口一歩さんが就任、この日、記念すべき大会の席題で得点一位を占めた。 西本願寺本堂で谷沢和夫さん司会のもと、中山哲弥導師によって先没柳人 ...
続きを読む »エコノミーア
10月23日(木) リナック在伯米大使は十七日、日本とEUで行っている農業補助金の廃止に向けて伯米同盟を結ぶことを提案した。同大使の提案は伯米同盟を中心にケアンズ・グループも加えて、日欧へ圧力を加えるもの。しかる後に、米国も農業補助金の廃止に応じるという。米国は補助金制度を国内流通用のみに限り、輸出農産物からは削除を考えている ...
続きを読む »トラック79台検問に=遺伝子組換え大豆の侵入を阻止 パラナ州
10月22日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十一日】パラナ州農務局は二十日から、遺伝子組み換え(GM)大豆ではないと証明できない大豆を積んだトラックが同州に入るのを阻止し始めた。パラナ州との州境にあるサンパウロ州オウリーニョス市と同州西部グアイーラ市で、大豆を積んだトラック七十九台が検問で立ち往生している。 サンパウ ...
続きを読む »愛知万博、開催まで2年足らず=まだ参加表明ないブラジル
10月22日(水) 愛知万博開催まで残り一年半あまり。すでに入場券販売はスタート、先月までに世界百十八カ国、八つの国際機関が参加を表明するなど着々と本番に向けて準備が進んでいる。 「愛・地球博」と銘打たれ「自然の叡智」をテーマに掲げる万博。アマゾン、パンタナールなど豊富な自然環境を抱えるブラジルが参加となれば、注目を集める ...
続きを読む »パラナ州がGMO禁止=生産、加工、販売とも
10月16日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ州十五日】パラナ州は遺伝子組み換え農産物(GMO)の州内での栽培や加工、販売、輸入を禁じた。期限は二〇〇六年十二月三十一日まで。それ以前にGMOが、人体と環境に無害であることが科学的に証明されれば随時、禁止令を解除するとしている。 禁止案はPT州議から州議会へ上程され、レキオン ...
続きを読む »FTAA伯代表を交代=米国との衝突回避=「米州協定」交渉を継続=財務相が総指揮執る
10月14日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】外務省は十二日、サムエル・P・ギマランエス外務次官を中心とする米州自由貿易地域(FTAA)のブラジル代表団を、マイアミFTAA閣僚会議を機会に交代する意向を明らかにした。農務省と産業開発省の強い要望を取り入れて、今年五月に来伯したゼーリック米通商代表(USTR)提案の米 ...
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