7月12日(土) [既報関連]ブラジル日本都道府県人会連合会の主催による第六回「日本祭り」(ジャパン・フェスティバル)七月二十五日(金)開会まであと二週間と迫った。食材としての「大豆」をテーマとする特別キャンペーンに向かって、その主役をつとめるブラジル農協婦人部連合会(ADESC、上芝原初美会長)による準備が着々と進んでいる。 ...
続きを読む »パラグアイ 関連記事
ボリヴィアで初開催=第12回汎米日系人大会
7月11日(金) 第十二回パンアメリカン日系人大会が二十四日から四日間、ボリヴィアのサンタクルスで開催される。 参加国はアルゼンチン、ボリヴィア、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、エクアドル、アメリカ、メキシコ、パラグアイ、ペルー、ウルグアイ、ベネズエラで、同大会がボリヴィアで開催されるのは初めて。 今回、企画などを行っ ...
続きを読む »40年ぶりの同船会=1963年のサントス丸
7月9日(水) 四十年ぶりの同船者会にぜひ参加を――。一九六三年八月にサントス丸で来伯した南米産業開発青年隊のメンバーらが中心となった同船者会が八月十七日、ヴィラ・マリアーナ区の秋田県人会館を会場に開かれる。同船の関係者が一堂に集まるのは来伯後初。案内のためニッケイ新聞社を訪問した松井英俊さんは「関係者はもちろん、兄弟や家族な ...
続きを読む »組合の将来を模索=JICA第2回養成研修=農協幹部日本へ
7月3日(木) 海外日系人協会主催でJICAが支援する第二回日系農協幹部養成研修は七月十四日から八月九日まで、東京や北海道、愛知などで行なわれる。六月二十七日、同研修オリエンテーションがJICAサンパウロ支所であり、ブラジルから参加のサンミゲール・アルカンジョ南伯農業協同組合の市瀬成生さん(四三)、イビウーナ同の浜田エイジ・エ ...
続きを読む »落ちこぼれて日本定住=日本就労者子弟=厳しい将来=海外日系人協会が調査=64%が小学校まで
6月28日(土) 海外日系人協会が今年一月から三月にかけて、『日系就労者子弟の教育に関する実態調査』を行い、その結果が最近発表となった。四人に一人が兄弟間でも日本語で会話しており、三人に一人は将来も日本に住みたいと考えるなど、日系子弟の日本定住傾向が高まっているにも関わらず、六四%が小学校までで学業をあきらめている――。このま ...
続きを読む »法務相の決断迫る=ヒズボラ支援者が亡命申請
6月24日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】バストス法務相は、アサード・アフマド・バラカト氏の亡命申請に対して非常に複雑な政治的決断を迫られている。 パラグアイの反テロ情報局はバラカト氏をレバノンに拠点を持ち、テロリストを支援していると疑われる団体『ヒズボラ』のブラジル、アルゼンチン、パラグアイの三国国境地帯に ...
続きを読む »アルパの腕みがく=丸太さん、帰日後の演奏会を
6月24日(火) 日本の皆さんにパラグアイハープ(アルパ)の音色を聞かせたい――。本場パラグアイで修行を積んでいたアルパ奏者の丸田恵都子さん(三一)が十七日に来社、アルパの魅力について語った。 丸田さんは大阪府出身。九三年から三年間、青年海外協力隊員としてパラグアイに赴任、音楽教育活動をしていた時にアルパと出会った。昨年十月 ...
続きを読む »メルコスル統合強化で一致=伯亜首脳が初会談=議会、共通通貨も推進
6月13日(金) 【時事、エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】ルーラ大統領は十一日、ブラジルを訪問したアルゼンチンのキルチネル大統領と初めて公式会談を行った。 両首脳は会談後の記者会見で、大統領らの任期終了までに両国とパラグアイ、ウルグアイでつくるメルコスル(南米南部共同市場)の統合を強化し、メルコスル独自の議会や通貨機構設 ...
続きを読む »平成万葉・千人一首=短歌で金子さんら入選
6月13日(金) 奈良県万葉文化振興財団から募集された第十二回平成万葉・千人一首の入選者が、このほど発表された。このたびは短歌と川柳のみで、投稿者は四千百三十四人、一万二百六十作品のなかから、短歌七十首、川柳三十句が選ばれた。 テーマは「愛」「別れ」「希望」「その他」。海外はブラジル、米国、パラグアイ、アルゼンチンなどから三 ...
続きを読む »「テロ資金廃絶」宙に=国連協定3項目批准せず
6月11日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一日】テロ対策に関して国連が策定し、各国に義務付けた十二の協定のうち、三つがブラジルでは発効していない。三つの中には、テロ資金についての協定がある。 国連総会で採択された、九九年十二月のテロ資金廃絶国際協定、八八年三月の航海の安全性に対する違法行為廃止協定と大陸棚での違法行為廃 ...
続きを読む »