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パラグアイ 関連記事

ヴィクトル・アリトミ元駐日ペルー大使が語る=「フジモリ帰国は可能か?」=上=「日系人への信用」は=賄賂より人の心を魅了

5月22日(木)  本稿は元ペルー新報日本語編集長の太田宏人氏が本紙に寄稿したもの。パラグアイの日系ジャーナル社主、高倉道男氏が主に質問内容を考え、フジモリ帰国問題などについて、フジモリ氏の義弟で、日本滞在中のヴィクトル・アリトミ元駐日ペルー大使に五月上旬に、東京都内でインタビューした。 ――ペルーで政治家や軍人として出世するに ...

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高齢者福祉 各国日系共同体の実状(5)終=―パラグアイ・アスンシオン―=65歳以上は平均14%=まだ若い日系社会 問題はこれから

5月21日(水)  二〇〇一年一月、パラグアイ日本人移住の草分けである笠松尚一氏がアスンシオンで死去した。九一歳。同国最初の日本人移住地、ラ・コルメナ移住地の創設に携わり、戦後も長年にわたりパラグアイ日系社会とともに歩んできた先人の死であった。移住開始から今年で六十七年。一世世代の高齢化が進む中、晩年の笠松氏が力を注いだのが「パ ...

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高齢者福祉 各国日系共同体の実状(4)=アルゼンチン・ブエノスアイレス=必要叫ばれて10数年=十分といえない対策

5月20日(火)  在亜日系社会において高齢者福祉対策の必要が叫ばれるようになってから十数年になるが、その対策は今でも緒についているとは言えない。漸く『福祉』の意味が分かりかけてきたという段階にある。  在亜日系社会が高齢化の時代を迎え老人福祉が日系社会の福祉問題となった時、日系社会が考えたのは日本政府の援助で日系人用の『老人ホ ...

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岩手県人会 広範囲のつき合い=45周年記念祝典準備着々=母県、パ国、米国から客招く=会長は敬老メッセージを

5月16日(金)  岩手県人会(千田曠曉会長)は、来る七月二十七日、創立四十五周年記念祝典を行うが、このほど、県人会だより五月号で「開催まで三カ月を切った」と準備の中間報告を行った。この時期、どんな動きがあるのか。岩手県人会のみが特殊だとは思われないが、いろいろとあわただしい報告をかいつまんでみる。  [会長が高齢会員に呼びかけ ...

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高齢者福祉 各国日系共同体の実状(3)=米国・シアトル=ホーム「敬老」に高い評価=入居者家族の信頼も厚く

5月16日(金)  日系移民の歴史が最も古い地域のひとつに数えられるワシントン州シアトル市では、非営利団体「日系コンサーンズ(Nikkei Concerns)」を中心に日系高齢者の総合的援助が推進されている。  同団体は老いつつある日系一世たちを案じた二世の有志七人(赤井グレン、門島ハリー、風間サリー、森口富雄、岡本トシ、高江須 ...

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市警が麻薬業者の息子誘拐=父親に25万ドル要求=連警の電話盗聴で犯人逮捕

5月15日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】サンパウロ州で四月八日午後、コカイン五十キロを所持していた麻薬密売人と思われる二人組が逮捕された。うち一人は、〃大手〃麻薬卸売業者の息子だった―。ここまではよくある話だが、ここから先が問題。逮捕した市警警官たちが二人組を誘拐し、身代金を要求し ...

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高齢者福祉 各国日系共同体の実状(2)=米国・サンフランシスコ=住みにくくないが高額な費用=言葉や食事も問題

5月15日(木)  サンフランシスコ・ダウンタウンから地下鉄で約三十分南東へ行くとヘイワード駅がある。そこから車で約五分の共同介護住宅「サイプレスハウス」を訪れた。この施設は日本でも話題になっている米国版グループホームである。現在の入居者は十二人で、十二人のスタッフが三交代で二十四時間、世話にあたる。 サイプレスハウスを初めて訪 ...

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高齢者福祉 各国日系共同体の実状(1)=カナダ、バンクーバー=ケア付き住宅「日系ホーム」=入居者へ細やかな気配り

5月14日(水)  今年の海外日系新聞協会共同企画は「高齢者福祉」である。各国日系社会の高齢者福祉の現状はどのようになっているのか――加盟十九社(ラジオ二社を除く)に報告・執筆を呼びかけたところ、北米報知社(米国・シアトル)、日米タイムズ(米国・サンフランシスコ)、バンクーバー新報(カナダ・バンクーバー)、日系ジャーナル(パラグ ...

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露天商の背後に組織=盗品、偽造品を違法販売 サンパウロ市

5月14日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】サンパウロ市の露天商が販売する商品の半分以上が盗品か密輸品、海賊版の模造品とされる。判明しているだけで市内四十カ所にパラグアイから来た製品の販売拠点があり、それぞれの組織は十五人単位で取り仕切っているとされる。  サンパウロ市保安局のマリアノ局長は昨年、違法取引阻止のた ...

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コチア農校で国際交流=人づくりの場、「メロン祭り」

5月13日(火)  五月十日、サンパウロ州ジャカレイ市のコチア農業学校で「メロン祭り」が開かれた。オイスカ・ブラジル総局(高木ラウル会長)とコチア農業教育技術振興財団(池田之彦代表理事)が共催、ブラジル農協婦人部連合会・ジャカレイ支部(池田敬子会長)が協賛。会場は、サンパウロ市からの来客を中心に、四百人前後の人出でにぎわった。店 ...

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