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パラグアイ 関連記事

オイスカ、クーニャで植樹=総領事、コチア青年らも協力

植樹をする野口総領事

 NGO「オイスカインターナショナル」(中野良子総裁)とオイスカ・ブラジル総局(高木ラウル会長)が17、18日の2日間、サンパウロ州クーニャ市で植樹を行った。同団体の渡邉忠副総裁、中野総裁代理の大橋美智子さんのほか、17日は野口泰在聖総領事、コチア青年連絡協議会、亜国、パラグアイの日系団体からも約40人の参加があった。2日間で約 ...

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パラグアイ=CV首領をブラジルへ強制送還=刑務所内で殺人犯し、追放

マルセロ・ピロット(Polícia do Paraguai)

 昨年12月にパラグアイで逮捕された麻薬や武器の密売者、マルセロ・フェルナンド・ピニェイロ・ヴェイガ(通称マルセロ・ピロット、43、以下、Mピロット)が19日の朝、パラナ州フォス・ド・イグアスでブラジル連邦警察に引き渡され、同日午後、同州カタンドゥーヴァスの連邦刑務所に収監されたと19、20日付現地紙、サイトが報じた。  Mピロ ...

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パラグァイ=マリト新政権の蜜月期間終り=さっそく副大臣解任の波乱=アスンシオン在住 坂本邦雄

マリオ・アブド・ベニテス新大統領(通称「マリト」、Kremlin.ru)

 早いもので、計算して見るとマリト新政権が8月15日に就任してから、今月の23日(金)で、政権交代後の100日の所謂、報道の「ハネムーン期間」の満期を迎える。  これは、民間企業の従業員採用時の「試用期間」の様なものだが、近代の民主主義政治においては、その間の成績がどうであれ、選挙で選ばれた大統領が、正か採用不合格にはならないに ...

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伯3州・パ交流日本語お話大会=43人の生徒が学習成果発表

大会の様子

 第9回ブラジル三州パラグアイ交流日本語お話大会が10月27日、パラナ日伯文化連合会で開催された。パラナ日伯文化連合会主催、パラナ日本語教育センター実施、在クリチバ日本国総領事館、国際交流基金後援。  今大会ではパラグアイの日本語学校は欠席となったが、パラナ州から8校、南麻州から2校、サンパウロ州から2校の参加があった。9歳から ...

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ブラジル新政権はチリ寄り?=アルゼンチンに広がる懸念の声

 ブラジルのボルソナロ新政権が、チリへの接近姿勢を示している事にアルゼンチンが懸念を持っていると、30日付ブラジル紙が報じた。  これは、新財相就任が確実なパウロ・ゲデス氏が28日の決選投票後に「南米南部共同市場(メルコスール)は最優先ではない」と語った事や、新官房長官就任が濃厚なオニキス・ロレンゾ下議が29日に発した「新政権最 ...

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《ブラジル》三つの改革で財政健全化目指す=新財相確実のゲデス氏語る

国家財政健全化への意欲を見せたゲデス氏(Fernando Frazao/Agencia Brasil)

 ボルソナロ新政権(自由社会党・PSL)の財相就任が確実視されている、エコノミストのパウロ・ゲデス氏は28日、新政権の経済政策は、支出を抑え、財政健全化を目指す3大改革が柱になると語ったと、28、29日付現地紙・サイトが報じた。  「最初は『社会保障制度改革』。2番目は『利子を生み出す国家債務の解消』だ。これは赤字の垂れ流しとな ...

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山形県人会=創立65周年盛大に祝う=吉村知事「県人移民は誇り」=海外技術研修員は交流の要

慶祝団と県人会役員らで行った記念撮影

 1907年、笠戸丸移民に先駆けて当地へ渡った鈴木貞次郎氏を筆頭に、5826人もの山形県人が移民政策によって当地へ渡った。53年、会員同士の親睦と相互扶助を目的にブラジル山形県人会が設立され、当初91人だった会員は現在では400人以上に増加した。21日には県人会創立65周年記念式典をサンパウロ市で盛大に行うに至り、母県から慶祝に ...

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CV首領奪回計画のブラジル人死亡=パラグアイ警察との銃撃戦で

ダイナマイトが積み込まれた車(Polícia Nacional do Paraguai/Divulgação)

 ブラジルの国境からパラグアイ側に10キロ入ったプレジデンテ・フランコ市(アスンソン市の東方330キロ)で24日未明、リオ市に本拠を置く犯罪集団コマンド・ヴェルメーリョ(CV)の首領奪回を企てていたブラジル人3人が、パラグアイ警察との銃撃戦で死亡したと24、25日付ブラジル国内紙、サイトが報じた。  パラグアイ当局の発表によると ...

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山形県人会創立65周年祝う=笠戸丸以前から県人南樹活躍=研修員が母県との懸け橋に

祝賀ケーキのカットを行う小野県議会副議長、若松副知事、篠原会長、寒河江まりえ婦人部長、塩野成子婦人部副部長(左から)

 ブラジル山形県人会(篠原俊巳会長)は21日、県人会創立65周年及び県人移住111周年記念式典をサンパウロ市のブラジル宮城県人会館で行った。母県から若松正俊副知事、寒河江浩二山形新聞社長ら31人が慶祝に訪れ、県人ら総勢300人で晴れの日を祝った。  式典では両国歌斉唱、先没者への黙祷が行われた後、篠原会長が挨拶。篠原会長は、笠戸 ...

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大衆迎合的な独裁政権への道?=ブラジル大統領選どっちが勝っても=パラグァイからの見方=アスンション在住 坂本邦雄

ボウソナロ(Fernando Frazao/Agencia Brasil)

 去る7日(日)、ブラジルの総選挙第1ラウンドで、極右の大統領候補ジャイール・ボルソナロ氏が圧倒的な勝利を得た事は、ラテンアメリカの政治図を右寄りに転向させる一方、世界で近頃は又人気が上昇傾向の、強権指導者台頭に良い追風になりそうである。  アメリカのドナルド・トランプ大統領を礼賛するボルソナロ氏は、第1ラウンドで46%の投票を ...

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