パラグアイ
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第46回県連故郷巡り=悠久と躍動の北西パラナ
第46回県連故郷巡り=悠久と躍動の北西パラナ=(11)=アサイ移住地から大挙入植
戦前から戦中にかけてマテ・ラランジェイラ社は、川上の南麻州ポンタ・ポランから川下のイグアスまでの流域全体に強い権益を持ち、栄華を誇った。 ところが第2次大戦がはじまるとアルゼンチン政府はブラジル産
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第46回県連故郷巡り=悠久と躍動の北西パラナ
第46回県連故郷巡り=悠久と躍動の北西パラナ=(10)=ブラジルより亜国と関係の深い地
バンデイランテスが破壊しつくしたグアイーラの町周辺が、再び脚光を浴びるようになるのはなんと300年後だ。1882年にトマス・ラランジェイラという商人がパラグアイ戦争で協力した功績により、ブラジル帝国
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第6回南米婦人の集い=レジストロ、皆で村おこし
第6回南米婦人の集い=レジストロ、皆で村おこし=(4・終)=故郷偲ぶ土地に再訪願う
最終日の17日は午前8時にホテルを出発し、セッテ・バーラス市の曲尾バナナ園の視察に向かった。 収穫したバナナの洗浄や、選定する工場で収穫から出荷についての説明を受けた後、バナナ農場の見学を希望する
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第46回県連故郷巡り=悠久と躍動の北西パラナ
第46回県連故郷巡り=悠久と躍動の北西パラナ=(9)=元スペイン領、現パラナ州
ラプラタ川の河口部から実に約2千キロもさかのぼった現在のグアイーラ周辺に教化部落が作られたのは1557年。なんと459年も前だ。 日本なら戦国時代、川中島の戦いが起きた年だ。ポルトガル人商人が種子
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第6回南米婦人の集い=レジストロ、皆で村おこし
第6回南米婦人の集い=レジストロ、皆で村おこし=(3)=各地の活動に刺激、茶畑視察も
報告会には3年前の集い開催地となった、サンフジ婦人部組合(サンタカタリーナ州サンジョアキン)の降旗マリナさんも登壇した。同組合は数ある婦人団体の中でも、組合になるほど成長した団体だ。設立の経緯、現状
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第46回県連故郷巡り=悠久と躍動の北西パラナ
第46回県連故郷巡り=悠久と躍動の北西パラナ=(8)=トルデシリャス条約500周年の地
グアイーラの生き字引は、1958年3月サントス着のアフリカ丸で渡伯した会田(あいた)清さん(79、山形県)だ。同郷会の呼び寄せだった。 「陸路の道ができたのが1960年頃。僕がきた65年頃は、まだ
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第6回南米婦人の集い=レジストロ、皆で村おこし
第6回南米婦人の集い=レジストロ、皆で村おこし=(1)=現地で息づく日本文化
中央開発株式会社(CKC、山口達朗所長)などによる『第6回南米婦人の集い』が先月15、16の両日、サンパウロ州レジストロで行われた。バイーア、サンタカタリーナなど国内各地ほか、パラグァイからも婦人団
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第46回県連故郷巡り=悠久と躍動の北西パラナ
第46回県連故郷巡り=悠久と躍動の北西パラナ=(7)=豪快な戦後移民の劇的人生
豪快な戦後移民、田口功さんの奥さんはイタリア系ブラジル人医師だった。多くを語らないが、田口さんがスーパー経営などの幾つかの事業で成功していたこともあり、治安問題に頭を悩ませていた。強盗がサンパウロ市
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第46回県連故郷巡り=悠久と躍動の北西パラナ
第46回県連故郷巡り=悠久と躍動の北西パラナ=(3)=町誕生で続々とサンパウロ州から
9月30日(金)午後、故郷巡り一行は現地が誇る巨大企業ザエリ(Zaeli Alimentos LTDA)の工場を見学。夜はウマラマ文化体育協会で交流会が行われ、現地からは約30人が参加した。 町の
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日系社会ニュース
南米相撲大会=男女ともブラジルが団体総合V=個人戦も表彰台を独占
ブラジル相撲連盟と南米相撲連盟は15、16の両日、南米相撲選手権大会を開催した。男子は21回目、女子は9回目となる今年は、サンパウロ市ボン・レチーロ常設土俵場が舞台となった。 伯、亜、パ、ベネズエ
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