ニッケイ新聞 2014年3月8日 日本の農林水産省からの「平成25年度中南米日系農業者 連携交流委託事業」で、中央開発コーポレーション(CKC、本社=東京都新宿区)が先月11、12の両日、サンパウロ州イビウーナ市で「第2回連携強化会議」を行った。 当地を中心にアルゼンチン、パラグァイ、ボリビアから50人を越える参加者が集まり、初 ...
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PCC=首領の脱獄計画を画策=構成員はヘリ操縦訓練も=逃走先はパラグアイとも
ニッケイ新聞 2014年2月28日 州都第一コマンド(PCC)が、現在サンパウロ州内陸部のプレジデンテ・ヴェンセスラウ監獄で服役中の首領、マルコ・ウィリアムス・エルバス・カマショ(通称マルコラ)とその他3人のリーダー格の脱獄を計画していたことが判明した。27日付伯字紙が報じている。 この情報はサンパウロ州市警、軍警、検察局が司法 ...
続きを読む »連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(103)
ニッケイ新聞 2014年2月21日 「それにしても小さな町ですね・・・」 「松原氏自身も住むには不便だと云う事で、次のバンデイランテと云う町に住んでいましたが・・・、今は・・・」 「正にあの町は選手収容所ですね」話しているうちに町から遠く離れていた。 松原氏が住んでいるバンデイランテの町をかすめて、距離をのばした。 一時間後、遠 ...
続きを読む »連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(102)
ニッケイ新聞 2014年2月20日 「インディオの言葉で『魚がいない河』です。ですが、他の河に比べて少し少ないだけです。この河はパラナ大河に合流し、パラグアイ国境を流れ、アルゼンチンに入り、それからアルゼンチンとウルグアイの国境を流れ、ラプラタ河に合流し、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスをかすめて大西洋に出ます。蛇行して全長六 ...
続きを読む »農業連携交流事業=イビウナ水耕・有機の現場へ=南米各国から50人参加=現場の状況に関心高く
ニッケイ新聞 2014年2月19日 中央開発コーポレーション(CKC、本社=東京都新宿区)が日本の農林水産省から委託を受けている『平成25年度中南米日系農業者連携交流委託事業』の一環で11日、ブラジルを中心にアルゼンチン、パラグアイ、ボリビアから約50人がサンパウロ州イビウナ市の農場視察などを行った。農水省から出向している在聖総 ...
続きを読む »【中南米トピックス】ウルグアイが永住権取得を簡素化=南米出身者の薬物購入が容易に?
ニッケイ新聞 2014年2月4日 ウルグアイ政府はこのほど、メルコスールの正・準加盟諸国と、ウルグアイ人の親戚を持つ外国人に対し、同国の永住権を与える手続きを簡素化する法律を議会に提出した。 もし可決されれば、同国の薬局でブラジル人がマリファナで購入することが容易になる。同国では、同国居住者と国民に対する毎月40グラム(煙草 ...
続きを読む »労働手帳得る外国人激増=前年比53%増、4万超え=難民申請のハイチ人急増=ボリビアなど南米出身者も
ニッケイ新聞 2014年2月1日 昨年、労働雇用省が外国人に発給した労働手帳の数は4万1400冊に達し、前年の2万7100から53%も増えた。最も多かったのはハイチ人で1万1800冊に及んだが、これはここ数年で激増したハイチ人に対し、人道的性質の正規労働可能なビザを特例で発給することを政府が許可したからだ。1月31日付G1サイト ...
続きを読む »援協で食生活講演会=参加者50人、関心高く
ニッケイ新聞 2014年1月21日 サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)福祉部が16日午前、本部5階の講堂で、栄養士の足立エレナさん(36、二世)を招き「食生活」について講演を行った。女性高齢者を中心に約50人が出席した。 バランスの取れた食事習慣、水分の摂取量、運動をすることの重要性、薬品との付き合い方など、食事に関わる ...
続きを読む »《寄稿》 心の琴線に触れる美談=山本勝造氏への報恩で寄付=パラグァイ 坂本邦雄
ニッケイ新聞 2014年1月11日 普段は義理人情に疎い筆者だが、この度、病の床から元戦後ブラジル移民の北島績さん(勿論全然存じ上げぬ)が複数の日系福祉団体へ一千万円をクリスマスのプレゼントとして寄付した奇特な記事を、サンパウロの12月21日付「ニッケイ新聞」で読み、深い感銘を受けた。 この殊勝なエピソードの主人公の北島さんは6 ...
続きを読む »90周年迎えるアリアンサ移住地=陽の目みる〝本当の移民史〟=著者木村快さんに聞く=建設に至る歴史秘話紐解く
新年号 ニッケイ新聞 2014年1月1日 本紙や太陽堂、竹内書店、高野書店など日系書店で好評発売中の『共生の大地アリアンサ ブラジルに協同の夢を求めた日本人』(同時代社)の著者木村快さん(77、東京)を、10月に東京まで訪ね、発刊に至る経緯やそこに込められた想いを聞いた。新年が長野県人会創立55周年、信濃海外協会が創立した第1 ...
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