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パラグアイ 関連記事

メルコスル首脳会談=パラグアイが復帰に難色=ベネズエラの加盟に反対=ボリビアは4年後加入へ=スノーデン問題も語られる

ニッケイ新聞 2013年7月16日  南米共同市場(メルコスル)首脳会談が、12日にウルグアイのモンテビデオで行われた。その席で昨年の7月以来加盟資格停止処分を受けていたパラグアイの復帰が認められたが、パラグアイの新大統領が難色を示している。13日付伯字紙が報じている。  12日の会議には、ジウマ大統領と開催国ウルグアイのホセ・ ...

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IEDIが保護貿易警告=「世界から取り残される」=南米諸国への輸出は激減

ニッケイ新聞 2013年6月5日  ブラジルではここ数年保護貿易主義色が強まっており、産業開発研究所(Iedi)が「将来の国内産業や経済を持続して支えるためには、国内市場への注力だけでは不十分」との見方を示し、諸外国との新たに貿易協定を締結などの政策を早急に実行するよう政府に要請する見通しだと4日付エスタード紙が報じた。  国内 ...

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第2次大戦と日本移民=勝ち負け騒動の真相探る=外山 脩=(16)

ニッケイ新聞 2013年6月5日  首都リオデジャネイロ駐在の日本大使石射猪太郎は、政府の要人たちを訪問して、ブラジルの局外中立維持を要望したり、記者会見で同趣旨のことを強調したりしていた。その著『外交官の一生』によれば、 「私が参謀長ゴエスモンテイロ将軍に会見して、中立維持を要望すると、日本大使は急所を心得ている、とリオ新聞が ...

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大西洋岸森林=1年で235平方キロ消失=08年以降最大の面積=現存の原生林は8・5%=開発計画は懸念材料の一つ

ニッケイ新聞 2013年6月6日  世界環境デーの5日、2011/12年の大西洋岸森林(マッタ・アトランチカ)の消失面積は、2008年以降最大の235平方キロメートルだったと伯字紙が報じた。大西洋岸森林は国内で最も消失度が高く、今も残る原生林は8・5%に過ぎない。  大西洋岸森林はピアウイから南大河州までの海岸部や内陸のゴイアス ...

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連載小説=移り住みし者たち=麻野 涼=第95回

ニッケイ新聞 2013年6月14日 「本物は美味しいね」 「ニセモノなんてあるのか」児玉は不思議に思って聞いた。 「あるよ。パラグアイから入ってくるウィスキーはニセモノが多いのさ」  パウリスタ新聞にはパラグアイは酒好きには天国だと紹介されていた。パラグアイは海には面していないが、海軍がある国なのだ。アルゼンチンとパラグアイとの ...

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デモで消費者の不安増大=南米諸国でも懸念広がる

ニッケイ新聞 2013年6月26日  全伯的に広がっているデモの影響で、消費者の国内経済への不安感が増していると25日付フォーリャ紙が報じた。  ジェトゥリオ・ヴァルガス財団(FGV)の指数によれば、今月の消費者信頼指数は2010年3月以降最悪の0・4%にまで落ちている。  デモが一部の地域に限られ、比較的小規模だった今月上旬( ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年6月25日  グァルーリョス文化体育連合(UCEG)は、1アルケールの敷地内にプール、体育館、サロン、野球場を持つ。昨年創立40周年を迎えたが、式典などは行わず、体育館や施設の改修を行ったという。経済的理由と手伝う人がいないという、どこの文協も抱える問題だ。かつては1千家族もいた会員は現在350家族ほど。 ...

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再び移民が流れ込むサンパウロ市=サンパウロ市立校に55カ国児童=ハイチ、シリアの難民も=不法入国や難民は全伯で

ニッケイ新聞 2013年6月15日 ブラジル日本移民105周年  〃移民大国〃と言われたブラジルも、80年代からは大幅に出移民が増えたが、2000年前後からは南米の近隣諸国を中心に、アフリカの内戦国からの難民などが流れ込むようになり、本来の移民大国に戻りつつある。それと同時に、移民の都「サンパウロ市」の公立校には外国籍の生徒がど ...

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パラグアイ=海の男、日本から南米へ=内陸国に造船所建設

ニッケイ新聞 2013年6月15日 ブラジル日本移民105周年  特産の大豆を山積みしたはしけ船(バージ船)が連なって、パラグアイ川の穏やかな水面をゆっくりと滑るように下って行く。対岸のアルゼンチンではウシがのんびりと草を食べている。パラグアイ側の湿地と牧場に囲まれた造船所では、地元作業員に日本人や日系人が交ざって溶接の火花を散 ...

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次期駐伯米大使にアヤルデ氏=元パ国大使、Usaid職員

ニッケイ新聞 2013年6月8日  トーマス・シャノン駐伯米国大使の後任として、アメリカ国際開発庁(Usaid)職員のリリアーナ・アヤルデ氏(57)が就任する見通しだと7日付フォーリャ紙が報じた。  米国に移住したコロンビア人医師を父に持つ。1981年から同庁で勤務し、ボリビアのラパス、コロンビアのボゴダにも赴任した経験がある。 ...

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