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パラグアイ 関連記事

「太く長い絆を今後も」=あるぜんちな丸12次航=50年目の同船者会開く=4カ国約80人が一堂に

ニッケイ新聞 2012年5月15日付け  1962年5月11日にサントス港に到着したあるぜんちな丸第12次航の『着伯50年の集い』が12日、サンパウロ市内のホテルで行われた。同船者会の開催は40周年、45周年に引き続き3回目。今回は国内各地にとどまらずボリビアのサンフアン移住地から11人、米国ロサンゼルス、パラグアイからも参加者 ...

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■訃報■「つがる」のママ=米谷享子さん

ニッケイ新聞 2012年5月4日付け  サンパウロ市リベルダーデ区バロン・デ・イグアッペ街のスナック「つがる」を長年経営していた米谷享子さんが先月30日午後9時頃、肺患によりブラス区モオカ病院で亡くなった。79歳だった。  青森県八戸市出身。1962年に両親、夫、息子の三人でパラグアイ・イグアス移住地に入植。約3年後にサンパウロ ...

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2010年国勢調査=外国からの移住者が87%増加=帰国者も10年で倍増=少子化傾向は益々顕著に=先住民人口の伸びも鈍る

ニッケイ新聞 2012年4月28日付け  地理統計院(IBGE)が27日、2010年の国勢調査の結果、5年以上ブラジルに定住している外国からの移住者が10年間で86・7%増えた事などが判明したと発表したと同日付各紙サイトが報じた。  10年の国勢調査の結果、総人口が1億9070万人となった事は同年12月に発表されたが、テーマ別の ...

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世界の邦字紙から=パラグァイ=知られざるメノナイト殖民=輸出牛肉の80%を生産=坂本邦雄

ニッケイ新聞 2012年4月21日付け  いわゆる「メノナイト」、パラグァイで通称「メノニタ」と呼ばれる新教メノー派の集団移住の経緯に就いては案外知られていない。その起源は聖書の神の御言葉に基づく教理に依ったもので、ドイツ北部及びオランダで起きた十六世紀のマーティン・ルターの宗教改革に端を発する。  その名称は元カトリック司祭の ...

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第56回パウリスタ スポーツ賞=16部門から17名を選出

ニッケイ新聞 2012年3月31日付け  本社主催、第 回パウリスタ・スポーツ賞贈呈式が4月3日午後7時(火曜日)より、サンパウロ市議会にて行われる。  今年は 部門から 名が各協会、クラブの推薦により選出された。  又特別賞として、健康表現体操から川添敏江さん、ソフトボールからヤジマ・ネルソン・ヒデオさん、大相撲で活躍し、ブラ ...

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パラグァイ=貢献外国人に土地贈与=土地問題の底にある旧習=坂本邦雄

ニッケイ新聞 2012年3月31日付け  パラグァイでは古くより為政者が政府に功労があった者やアミーゴ(親友)に対し、褒賞又は謝礼の意味で大小の国有地を無償分譲する不文律の習わしがあった。  筆者が良く記憶している例としてはある日本大使が帰任の際、土地を荒らさず、霜害にも強い林間日陰栽培農法の普及を、外交官には畑違いながらも良く ...

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パラグァイ=貢献外国人に土地贈与=土地問題の底にある旧習=坂本邦雄

ニッケイ新聞 2012年3月31日付け  パラグァイでは古くより為政者が政府に功労があった者やアミーゴ(親友)に対し、褒賞又は謝礼の意味で大小の国有地を無償分譲する不文律の習わしがあった。  筆者が良く記憶している例としてはある日本大使が帰任の際、土地を荒らさず、霜害にも強い林間日陰栽培農法の普及を、外交官には畑違いながらも良く ...

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徳川宗賢賞に岡山大中東准教授=論文『アクセントの継承と変容』=パ国の広島系家族を調査

ニッケイ新聞 2012年3月21日付け  【群馬県太田市発=池田泰久通信員】社会言語学の分野で優れた論文を発表した研究者を表彰する2011年度第11回徳川宗賢賞で、南米日系社会での言語調査を10年以上続けてきた岡山大の中東靖恵准教授(大学院社会文化科学研究科、広島県出身)がこのほど、最も高い評価となる優秀賞を受賞した。  論文名 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年3月17日付け  8日付本面で、70代の日系人女性がサンタンデール銀行で、銀行員を装ったブラジル人男性にカードをすり替えられ1万5千レアルの被害に遭ったと報道した。当初女性は「返してくれるとは思うけど…」と心配気な様子だったが、数日前「銀行から全てお金を戻してもらえました」と報告があった。被害者なのは銀行 ...

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日大・福井教授が調査に=レジストロなどを訪問

ニッケイ新聞 2012年3月15日付け  日本大学国際関係学部の福井千鶴教授が、日本人移民史と日系社会の現状を調査するため2月6日に来伯、先月18、19の両日、レジストロ市と日本人植民地発祥の地イグアッペ市を訪れた。  福井教授は、南米スペイン語圏諸国を調査し、2010年5月に著書『南米日系人と多文化共生』(沖縄観光速報社、29 ...

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