ニッケイ新聞 2011年7月15日付け 南米選手権予選リーグが終了し、第3戦の対エクアドル戦を4対2で制したブラジルは、勝ち点5でベネズエラと並んだものの、得失点差でB組1位として準々決勝に進出する。アレシャンドレ・パットとネイマールが2点ずつを挙げたブラジルは、ベテランのマイコン投入などでロビーニョも含めた攻撃陣の動きが良く ...
続きを読む »パラグアイ 関連記事
サッカー=女子代表がW杯敗退=マルタの得点は世界タイに=男子も南米杯であわや敗戦
ニッケイ新聞 2011年7月12日付け サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会12日目の10日、3大会ぶりの優勝を狙うアメリカと前回準優勝のブラジルの対戦は、延長戦も2対2でPK戦にもつれこんだが、ブラジル代表は3対5で負け、準々決勝敗退となったと11日付エスタード紙などが報じている。 ブラジルは前半2分、ダイアネ選 ...
続きを読む »美空ひばりフィルムコンサート=文協で8月14日
ニッケイ新聞 2011年7月9日付け ひばりプロダクション(加藤和也社長)主催『第2回海を渡った美空ひばりチャリティフィルムコンサート』が8月14日午後2時から、文協大講堂(Sao Joaquim, 381, Liberdade)で開催される。チケット20レアル。ブラジル日本福祉協会(木多喜八郎会長)、サンパウロ新聞協賛。 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2011年7月7日付け まずは訂正ー。先月30日付け小欄で初の日系大臣だった安田ファビオ氏の逝去について触れた。父良一氏の経歴について日伯毎日新聞連載をまとめた『顔』をそのまま引用し、通訳五人男の一人と書いたが大間違い。正しくは、加藤順之助、嶺昌、仁平崇、大野基尚、平野運平。いやはや、コロニア記者として汗顔の至り ...
続きを読む »高知新聞百周年連載『南へ』=聴く移住史、音声版CD完成=富尾記者が県人会へ寄贈
ニッケイ新聞 2011年7月7日付け 南米に渡った高知県出身の移民の軌跡を綴った書籍『南へ 高知県人中南米移住100年』(高知新聞社刊)の音声版CDが制作されたとして、取材と本書の執筆を手がけた高知新聞社会部の富尾和方記者(37、徳島)が1日に来伯、高知県人会の片山アルナルド会長に手渡した。 『南へ』は約180ページで5部構 ...
続きを読む »イラク大使館が警備要請=兵士ら派遣7カ国目に?
ニッケイ新聞 2011年7月6日付け ブラジルが大使館を新設する予定のイラクから、警備のための兵を派遣してくれとの要請が入っていると4日付フォーリャ紙が報じている。 ブラジルが有する大使館の数は132で、領事館や事務所も含めた外交施設を有している国は183カ国に上っているが、治安が悪く、特に危険とみなされている国には、大使館 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2011年7月5日付け イタマル・フランコ元大統領の遺体は4日、3日に通夜が行われたジュイース・デ・フォーラからベロ・オリゾンテに移送され、ジウマ大統領やフェルナンド・H・カルドーゾ元大統領、アエシオ・ネーヴェス上議らも参列した葬儀の後、火葬に伏された。3日は3万人、4日も4万5千人が参列した葬儀には、1974年 ...
続きを読む »「日系人は大きな財産」=松本外務大臣が来伯=現職としては4年ぶり=コロニア幹部とも懇談
ニッケイ新聞 2011年7月2日付け パラグアイで29日に開催されたメルコスール(南米南部共同市場)首脳会合に出席のため28日から南米を歴訪している民主党の松本剛明外務大臣(52、兵庫11区)が30日に来伯、ブラジリアでパトリオッタ外相と会談、円借款の署名を行った。現職外相のブラジル訪問は、07年の麻生太郎氏以来。同日夜、サン ...
続きを読む »戦後移民の役割とは何か=特別座談会=御三家の2会長に就任=世代交代はどうあるべきか=どう読む波乱の90年代=戦後派の活躍はあと10年?
祝103周年 移民の日特集 ニッケイ新聞 2011年6月30日付け 今年に入り〃御三家〃のうちの2団体で戦後移民が会長に就任したことを受け、日系社会の世代交代について、その中における戦後移民の役割について語ってもらう座談会を企画した。援協、県連、文協それぞれの役割、そしてコチアや南銀がなくなった90年代という波乱の時代に対する ...
続きを読む »歌手 中平マリコさんが来伯=114日滞在、各地で公演
ニッケイ新聞 2011年6月17日付け 毎年ブラジル各地で公演を行う歌手の中平マリコさんが9日に来伯し、今後の活動予定や抱負を述べた。 8度目の来伯となる今年は、9月末までの114日間と最長の滞在。 平日はサンパウロ市内の福祉施設を訪問し、週末にはサンパウロ州内や、パラー、南大河州である各イベントに出演する。 国外ではア ...
続きを読む »