ニッケイ新聞 2011年6月16日付け 半世紀の節目を共に祝おう—。今年8月、入植から50周年の節目を迎えるパラグアイ・イグアスー移住地の記念祭典に訪れるツアーへの参加を鹿児島県人会が呼びかけている。 8月20日午前7時にグ空港からフォス・ド・イグアスーに向け出発、同地宿泊。 翌21日、バスでパラグアイに入国、「EXPO ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2011年6月3日付け ブラジルのサントスFCとパラグアイのセロ・ポルテーニョによるリベルタドーレス杯準決勝第2戦が1日に行われ、3対3で引き分けたサントスの決勝進出が決まった。5月25日の第1戦を1対0で制していたため、決勝進出には引き分けで十分だったが、後半半ばにムリシー・ラマーリョ監督に何かが投げつけられて ...
続きを読む »東日本大震災=けっぱれ! 岩手=立ち上がる被災地を歩く=第4回=真っ黒な波が押し寄せ=「酷すぎて涙も出ない」
ニッケイ新聞 2011年6月3日付け 「震災の後、僕への最初の安否照会はパラグアイからでした」。松本トミさんに連れられて市役所横の生涯教育センターに入ると、山田町2人目の岩手県人会賛助会員、教育委員会生涯学習課の菊地光明課長(こうめい、58)はそう語った。渡伯歴3回、南米の日系社会との深い絆を示す一言といえる。 実は沼崎喜一 ...
続きを読む »東日本大震災=けっぱれ! 岩手=立ち上がる被災地を歩く=第3回=2年後の式典出席したい=県人会との深い所縁もつ
ニッケイ新聞 2011年6月2日付け 山田町の古い病院の一室を借りてスーパーが仮店舗を開けた。5月10日午後3時半、松本トミさんがそこで買い物をしていたら、ラジオからなにやら聞き覚えのある声が聞こえてきた。 「誰だろう・・・。あっ、千田さんだ!」。思わず心の中で叫んだ。ブラジル岩手県人会の千田曠曉会長はIBC岩手放送のラジオ ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2011年6月2日付け 戦後の日本政府直轄移住地のいくつかが今年、来年と半世紀の節目を迎える。「直轄移住地としては日系最大規模の面積」(パラグアイ日本人移住70年誌)といわれたイグアスー移住地のその一つ。今年8月22日に式典が行なわれる▼ブラジルが100周年を祝った08年、同移住地ではすでに50周年を見据えた事業 ...
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ニッケイ新聞 2011年5月14日付け 保健省によると、12日までに風邪の予防接種を受けた人は目標値の56%で、一部自治体が接種期間を20日まで延長した。13日朝までに期間延長を発表した自治体は、サンパウロ州とミナス両州とリオ市。サンパウロ市では、チエテとバラフンダのバスターミナルでも土日を含む8〜20時に接種可。保健所の応対 ...
続きを読む »イタイプの電力買取料金=従来の3倍の価格で取引
ニッケイ新聞 2011年5月13日付け 上院が11日、ブラジルとパラグアイの間にあるイタイプ発電所の電力に関し、パラグアイ側が使用しなかった電力に対し、ブラジル側が従来の3倍の値段を支払うというプロジェクトを5時間以上かけて議論の末、承認したと12日付フォーリャ紙などが報じた。 今回のプロジェクトはイタイプ発電所建設当時に両 ...
続きを読む »JICA日本語教師研修基礎Iコース=研修生2人が開講式に臨む
ニッケイ新聞 2011年5月7日付け JICA日本語教師研修(基礎Ⅰコース)の開講式が今月3日、ブラジル日本語センター(谷広海理事長)講堂で行われた。 今回研修を受けるのは、当山アルトゥーロさん(28、ペルー・リマ市)、柳原ジェシカ夕紀さん(24、南麻州ポンタ・ポラン市)の二人。3日から6月下旬までの約2カ月弱、同センターで ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2011年5月7日付け ブラジル日本語センターで行われたJICA日本語教師研修の開講式。授業を担当する栗原章子講師は、日伯文化連盟(アリアンサ)で30年間日本語教師を務めた経験を持つ。これまでの研修生に関して、「パラグアイでは日語教育が行き届いているようで日本語が上手な人が多い。一方ペルーではそうではない分、自分 ...
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ニッケイ新聞 2011年5月6日付け 4日夜、リベルタドーレス杯8強入りを狙うブラジル4チームが、軒並み敗北を喫した。フルミネンセは第1戦を3対1で制したパラグアイのリベルタードに0対3、第1戦を2対1で制したクルゼイロもコロンビアのオンセ・カルダスに0対2、第1戦は1対1で引分けたインテルナシオナルはウルグアイのペニャロール ...
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