コパ・アメリカの開催中、国内サッカーは中断されていたが、決勝の翌日からは2部リーグの試合が始まった。1部リーグの再開は13日からだが、それに先立ち、10、11日にはブラジル杯準々決勝第1試合が行われた。リーグ戦で首位を走るパルメイラスはここでも強く、インテルナシオナルを地元に迎え、1対0で勝利した。その他のカードでは、ミナス州 ...
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日本政府はもっと日本祭りに支援すべきでは
県連日本祭りの裏方である県連執行部はもちろん、ボランティアとして働いた各県人会の役員や婦人部、青年部、それぞれのブースで働いた皆さんに、今年も心から「お疲れさま!」と言いたい。 本国以外では世界最大規模の日本祭りにして、昨年は眞子内親王殿下をお迎えして移民110周年式典会場となった伝統あるこの行事は、今年も無事に終わった。 ...
続きを読む »ネイマールの代役は誰に?=ヴィニシウスやルーカス、ドゥドゥ望む国民
5日の親善試合でかねてから痛めていた右足の靭帯を損傷し、コパ・アメリカの出場がなくなったネイマール。5月末からの強姦疑惑騒動もあったため、「本当に出場できるのか」との疑問はかねてから国民の中にもあったが、それが現実のものとなった。今、サッカーファンやメディアの間では、「誰がネイマールの代役をつとめるか」が話題になっている。 ...
続きを読む »《サッカー》リカルド・グラールとエウケソンが中国帰化へ=同国リーグではスーパースター
サッカーの中国スーパーリーグで活躍するリカルド・グラール(27、広州恒大)とエウケソン(29、上海上港)の2人が、中国サッカー連盟からのオファーを受け、中国代表になるべく帰化する準備を進めているという。 他国の代表として帰化するには、対象となる国での5年以上の生活が必要となるが、2013年から中国でプレーしているエウケソンは ...
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サンパウロ市環境局で、同じ家族から少なくとも9人雇われていることが判明した。その9人は、エドゥアルド・デ・カストロ環境局長が所属する自由党(PL)の支援者の一族だ。親族雇用の発端となったアギナウド・デ・ルッカ氏は、ジウマ政権で運輸相を務めたアントニオ・カルロス・ロドリゲス氏が18年の下院選に出馬した時の支持者で、カストロ局長は ...
続きを読む »文協=文化祭りで来場者新記録=非日系中心に1万7千人=実演体験、料理教室が大好評
ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)は「第13回文化祭り」を25、26日にサンパウロ市の文協ビル全体を使って開催し、一般市民を中心に1万8599人が来場して新記録を更新した。地下の日本文化スペースの料理教室コーナーが念願の初稼働をし、7階が改装オープンされた移民史料館では2日間の来場者が2850人を記録するなど、一般市民 ...
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26日のデモで国民が金融活動管理審議会(COAF)をセルジオ・モロ法相の下に戻すよう訴えたため、上院が国民の支持するように変えようとしていたタイミングで、当のボルソナロ大統領が「変えてくれるな」との要求を行った。もっとも、同件は他の法案とセットになっているもので、それら全体の承認の締切もあるので大統領の立場もわかる。だが、デモ ...
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26日に行われた親派デモはそれなりに形となり、なんとか面目は保たれたボルソナロ大統領。だが、26日付のフォーリャ紙によると、デモの結果がどうであれ、もう既に、連邦議会でのボルソナロ氏の評価は、「議会との関係を悪化させ、国の統治はできない」と散々で、「大統領権限を小さくさせる」ための法案を準備しはじめているという。それは「予算案 ...
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サンパウロ市交通局(CET)が発表した最新の資料によると、同市では、2018年の交通事故による死者が、2014年以来、4年ぶりに増加したという。サンパウロ市での交通事故死は14年に1249人を記録して以降、毎年減少し、17年は797人まで落ちていたが、18年は849人に増えた。最も死者の多かったのはバイク運転手の366人で、2 ...
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18日夕方から24時間にわたって行われたサンパウロ市恒例の文化祭「ヴィラーダ・クウツラル」は、主催者発表で460万人を集める大盛況となった。だが、その最中の19日未明、最大の会場となったセントロのアンニャンガバウーのステージの客席で、乳母車に乗せられた1歳の男児が置きざりにされる事件が発生した。その乳母車を押していたのは男性で ...
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