4年に一度のサッカーの祭典FIFAワールドカップが、いよいよ14日に始まった。世界各地域の予選を勝ち抜いた31カ国に開催国のロシアが加わり、7月15日までの一カ月をかけてサッカー世界一を決める。ロシア大会は21回目で、ブラジルは世界で唯一、全ての大会に出場し、世界最多5度の優勝を誇る。 4年前の2014年は地元開催で、ブラジ ...
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サッカー=怪童・ヴィニシウス・ジュニオルがフラメンゴに涙でお別れ=レアル移籍前の本拠地で最後の試合
フラメンゴの17歳の怪童、ヴィニシウス・ジュニオルが10日、7月のレアル・マドリッドへの移籍を前に、フラメンゴの本拠地、マラカナン・スタジアムでの最後の試合を行い、5万人の大観衆からの声援の中、涙で別れを惜しんだ。 昨年3月にU17の南米大会で7得点を記録して得点王になって以来、「ブラジル・サッカー界に久々に登場した大物」と ...
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7日付アゴラ紙によると、サンパウロ市の苦情受付課が18年4月に受けた苦情の数が過去最高の2824件を記録したという。4月はちょうど、ジョアン・ドリア氏からブルーノ・コーヴァス氏に市長が変わった時期だが、苦情はそうした人事とは関係なく、「樹木の手入れ不備」(309件)を筆頭とした木の問題や、道路の穴、雨の際の灌漑、ゴミ散乱などの ...
続きを読む »今、国内サッカーが熱い!
早いもので週が明けて14日になれば、もうサッカーのW杯のロシア大会がはじまる。 そうなると、サッカー・ファンの目は当然W杯一色となる。それはこの期間中、世界のどこでも他にサッカーの公式戦をやっているところがないから当たり前といえばそれまでだ。 だが、そんな今、面白くなっているのが実はブラジルの国内リーグだったりする。全国選 ...
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4日、サンパウロ市地下鉄は、現在工事中の地下鉄5号線に関して、AACDセルヴィドール駅、サンパウロ病院駅、サンタクルス駅、シャッカラ・クラヴィン(CK)駅が7月中にも開通する、との発表を行った。これらは、4日に通常操業となった同線モエマ駅以東の駅で、サンタクルスで1号線、CK駅で2号線と連結するようにもなる。これまで市南西部に ...
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依然としてトラックストが続行中のブラジル。今回のストは国民の多くが支持していると世論調査では出ているが、その一方で、本来の「組合がディーゼル油の価格値上げに反対する」という主張そのものとかけ離れたことも起こりはじめている。例えば、封鎖を行っているトラック運転手がストには関係のない企業の車を強制的に止めたり、政府への軍の介入を話 ...
続きを読む »W杯開幕前日までリーグ戦を消化するブラジル全国選手権、補欠メンバーの扱いは?=代表に行かないのに国内のリーグ戦にも出場できない可能性有り
23日の夜に行われたブラジル杯決勝トーナメント1回戦第2試合、パルメイラス対アメリカ・ミネイロ戦の前に奇妙なスタメン変更があった。 この日の試合に出場するはずだったパルメイラスの不動のレギュラー、ドゥドゥが、直前で控えFWのデイヴェルソンに替わったのだ。 これはごく稀に起こる、ウォームアップ中の怪我によるメンバー変更ではな ...
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サッカーW杯開催まであと3週間というところで、サンパウロ市のブルーノ・コーヴァス市長が、「過度に大きな音を出す花火の使用を禁止する」法案を採択した。市は90日以内に、この法案を法制化することになる。これによると、打ち上げ花火は今後、大きな音を出さないものか、視覚効果だけのもののみ利用可能で、規格外のものを使用すると2千レアルの ...
続きを読む »コリンチャンス=カリーリ監督移籍騒動に決着=サウジ行きが正式決定
【既報関連】17日に突如降って沸いた「コリンチャンス、カリーリ監督のサウジアラビア移籍騒動」に決着がついた。 コリンチャンスがベネズエラ遠征に出ている時に、「カリーリにサウジのアル・ヒラルが食指」と一部メディアが先行してから報道合戦は一気に過熱した。 一時は「アル・ヒラルは別の監督にも誘いをかけていて、そっちに決まりそう」 ...
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本日報じたように、出馬を諦め、後継大統領候補としてメイレレス前財相に期待したテメル大統領。本来ならトップ・ニュースのはずだが、事前から噂が立っていたことも手伝い、報道の扱いは小さいものに。それよりも、トラック業界の起こしたデモによる混乱の方が、報道陣も国民も関心が高いという結果になってしまった。また、メイレレス氏の出馬はMDB ...
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