ここ10~20年の間に日本の医学界では、アメリカの影響で「医学英語」が席巻するようになってきた。これが、「受験英語」しか知らない日本人にとっては相当に難しい。なぜ難しいかというと、その語源がギリシャ語やラテン語にあるからだ。大学の英語学担当の指導教師も、ラテン語やギリシャ語の基礎知識を学ばなければならない。筆者もその一人だった ...
続きを読む »パルメイラス 関連記事
セレソン=背番号9に19歳ジェズス=ロナウドの後継者、遂に登場か
ブラジル・サッカー連盟は30日、9月1日と6日に行われるワールドカップ南米予選に出場するセレソン選手の背番号を発表した。 今回、最も注目されたのは、背番号9を、今回はじめて本代表に選出されたガブリエル・ジェズス(19、パルメイラス)が背負うことになったことだ。 ジェズスは昨年あたりから、「ネイマール級の大物フォワード現る」 ...
続きを読む »東西南北
現在、ジウマ大統領の弾劾裁判が進行中で、明日未明にも、罷免か否かの結果が判明する。国家元首の命運がかかる、本来なら国に緊張感が走る瞬間のはずなのだが、それにも関わらず、ブラジルの報道は比較的落ち着いて静かなもので、新聞の報じる面積も、他のことを報じた記事と大きくは変わらない。弾劾裁判の報道を聞く諸外国の人または諸外国在住ブラジ ...
続きを読む »東西南北
ジウマ大統領の弾劾裁判などもあり、なかなか話題になりにくいサンパウロ市市長選だが、26日からはテレビでの政見放送もはじまった。それぞれの候補の持ち時間は、現在は支持率5位のジョアン・ドリア氏が3分6秒と最も長い。現在支持率1位のルッソマノ氏の持つ1分12秒の約3倍近い放送時間を持つドリア氏が、どこまで巻き返すかに注目が集まって ...
続きを読む »五輪優勝効果はあらわれるか?=9月1日にW杯南米予選再開
20日に悲願の五輪入賞を果たしたのも束の間、来週9月1日にはもうW杯の南米予選がはじまる。それに伴い、22日、1日のエクアドル戦から指揮を執るチッチ新監督が、出場23選手を発表した。 そのメンバー選出には、五輪の影響が早くもにじみ出ている。フォワードには、ネイマール(バルセロナ)と前線で強力なカルテットを形成していたガビゴル ...
続きを読む »東西南北
リオ五輪の開催中、テレビにかじりつく人の姿も珍しくなかったが、23日付アゴラ紙によると、五輪開催中の約2週間半の間、オリンピック中継による恩恵を受けたのは、実質上、視聴率1位のグローボ局のみだったという。同局では五輪期間中の7~24時の視聴率は13%上がっていたという。逆に下がったのは視聴率3位のレコルデ局で、2%減少したとい ...
続きを読む »東西南北
自国が五輪期間中も、サッカーの全国選手権は休まず開催される。今回の五輪代表は23歳以下の若い選手が多いため、本来なら国内のチームに影響が及ぶはずなのだが、15日現在の上位4チームは、ガブリエル・ジェズスのパルメイラス、ガビゴルやゼッカのサントス、ルアンやウォレスのグレミオ、ダグラス・サントスのアトレチコ・ミネイロと、五輪代表の ...
続きを読む »東西南北
5日、ついにリオ五輪がはじまった。2009年の10月の決定以来、待つこと約6年10カ月。長いように見えた期間も、いざ大会が近づいてみるとバタバタで、とても「準備万端」とは言いがたい。5日の当日になっても、マラカナン・スタジアムの周辺ではテメル大統領代行への抗議デモが発生。その他にも連邦検察庁が「ルーラ元大統領はやはりペトロブラ ...
続きを読む »キーパーが急転ウェーヴェルトンに=プラスの突然の負傷で
リオ五輪開催5日前、サッカーの初戦からは4日前の7月31日、サッカー五輪代表の正キーパーがウェーヴェルトン(アトレチコ・パラナエンセ、28)に急遽代わったと発表された。 これは、本来、正キーパーをつとめるはずだったフェルナンド・プラス(パルメイラス)が7月28日の練習中に訴えた右ひじの痛みが、30日になっても引かず、骨折が疑わ ...
続きを読む »GジェズスがマンCへ=年内はパルメイラスでプレーに
ブラジル・サッカー界次代の大物ストライカーと目され、ヨーロッパのサッカー強豪が熾烈な争奪戦を繰り広げていたガブリエル・ジェズス(19・パルメイラス)が、イングランドのプレミア・リーグの強豪マンチェスター・シティに3200万ユーロで移籍することで合意に達した。 ジェズスに関しては、マンCのほか、マンチェスター・ユナイテッド、バル ...
続きを読む »