20日付フォーリャ紙によると、ハダジ市長が昨年選挙時に掲げた政策目標の達成率の発表が、現実とあまりにかけ離れたものとなっているという。たとえば、市長の任期切れの2016年12月までに「150キロのバス道を設置する」という公約では、市は51・9%達成としているが、実際には2・3キロ、わずか1・5%しか作られていない。その他、「5 ...
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高額チケットなのに満員=目下「ブーム」のパルメイラス戦を観戦
コリンチャンスのためにサンパウロに移ってきたと公言してはばからないコラム子は、当然ライバルチームのパルメイラスに対抗心を燃やしているが、先日遂に、パルメイラスが100周年を迎えた昨年オープンした新スタジアム、「アリアンツ・パルキ」に行ってきた。サッカーそのものをこよなく愛好するコラム子は、新設スタジアムにも目がないのだった。 ...
続きを読む »みんな仲良く上位でゴール=サンパウロ市の3チーム揃って好調
サンパウロ市に本拠を置く三つのサッカーチームが好調だ。コリンチャンス、サンパウロFC、パルメイラスの順に上から3、5、7位と、そろって上位を狙える位置につけている。 ただこの3チーム、ファン同士の仲は最悪で、自分のチームの勝利と同じくらい、ライバルの敗戦に喝采する。 ユニホームを普段着にしている人も多く、地下鉄で3チームのファ ...
続きを読む »東西南北
中南米5カ国で6月に行われた意識調査によると、ブラジル人の68%は残業を増やしたり副業を探したりして増収対策をとっている。また47%の人が「お金のために家の物を売った」と答えた。84%の人は生活習慣を見直しており、娯楽費やス買い物の量を減らしたりした人も82%いる。「ブラジルが経済危機にある」と思っている人は97%で、生活にも ...
続きを読む »東西南北
1日、サンパウロ市で幼い子供の学校への送迎を行うスクールバスの運転手約3500人が、子供用のシート義務化に反対する抗議行動を行った。7歳半までの子供は「チャイルド・シートに着席させる」との法律が、スクールバスにも2016年2月1日以降適用されることになったためで、運転手側はこれを「1歳未満の子供のみにしてほしい」と訴えている。 ...
続きを読む »通りの名がサッカーチームの名前に!=住所が勝手に変わり混乱する市民も
12日朝、サンパウロ市西部のペルジーゼス区で、ツリアスー街と呼ばれてきた通りの名前をパレストラ・イタリア街に変更することを伝える式典が行われ、通りの名前を記した看板も取り替えられた。サッカーチームのパルメイラスを称えるため、市議会が、同チームがホームスタジアムとしているアリアンツ・アレーナに面した通りの名前を、同チームの旧称で ...
続きを読む »コリンチャンス、ホームで2カ月ぶりの勝利=長いトンネル遂に抜けたか?
まさかこんなに長く苦しむことになるとは、思いもしなかった。4月1日、リベルタドーレス杯でウルグアイ王者ダヌービオを、エース・ゲレーロのハットトリック(3得点)を含む4対0で粉砕した時は、その後の大不調の予感など何一つ無かった。 続く12日、サンパウロ州選手権の準々決勝ポンチ・プレッタ戦を苦戦の末に1対0で勝った時も、「相手も必 ...
続きを読む »サッカー監督はつらいよ=たったの6試合で既に7人が解任
ルイス・フェリペ・スコラーリ、リカルド・ドゥルブスキ、ヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ、マルセロ・オリヴェイラ、エメルソン・マリア、マルキーニョス・サントス、オズワルド・デ・オリベイラ、これらのサッカー監督7人の共通項は? 今年のブラジル全国選手権1部、開幕第6節にして既に解任になった監督たちだ。 前記の監督たちが采配を振るって ...
続きを読む »ネイマール抜きでも勝った=セレソンが悪夢を払拭
サッカーのブラジル代表(セレソン)が7日、メキシコ代表との親善試合をネイマール抜きで2―0で快勝し、W杯での悪夢を払拭した。 この日、サンパウロのアリアンツ・パルケで行われた試合は、11日からのコパ・アメリカ(ブラジルの初戦は14日の対ペルー戦)を目前にしたもので、この日はネイマールが前日6日に開催された欧州チャンピオンズ・リ ...
続きを読む »「クラシコ」に勝つ喜びと負ける辛さ=サンパウロを2分する「黒と緑の争い」
これはもう、認めなくてはいけない。コリンチャンスは4月初旬までの勢いを完全に失ってしまった。「デング熱に倒れたエースFWのゲレーロが戻れば」(結局、デング熱から復帰後1点も取れず、契約満了でフラメンゴに移籍)「過密日程が緩和されれば」(最近はもっぱら週に1試合ペース)等々、言い訳のネタも切れた。 5月31日のコリンチャンス対パ ...
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