ニッケイ新聞 2012年2月21日付け サンパウロの夜を華やかに彩るカーニバルがアニェンビーのサンボードロモであった。18、19両日にはエスペシャル14チームが出場した。豪華な山車に凝った衣装が観客を魅了し、バテリアが刻むリズム、美女達のステップに観客は酔った。朝日が昇るまで続いたパレードには、今年も多くの日本人や日系人が参加 ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年2月21日付け 全員の入場から退場まで60〜65分と厳しい時間制限が設けてあるカーニバル。出場した人によれば「時計で計ってみると門を入って、出るまでちょうど10分だった」とか。どのエスコーラも3千人近くが出場するため、脚光を浴びる時間は実はとても短い。しかし出場する人にとっては、この上なく濃密な至福の時 ...
続きを読む »名GKマルコスが引退=パルメイラス一筋20年=2002年W杯優勝に貢献
ニッケイ新聞 2012年1月7日付け 近年のパルメイラスを代表する選手で、2002年にブラジル代表(セレソン)が世界王者となった際に正ゴールキーパーもつとめたマルコス(38)が4日に正式に引退を表明した。5日付伯字紙が報じた。 引退発表は4日午後に行われた。パルメイラスのセーザル・サンパイオ理事は「マルコスは満身創痍だった」 ...
続きを読む »ブラジル選手権=コリンチャンス優勝=チームワークで一丸に=ソクラテスにも捧げる
ニッケイ新聞 2011年12月6日付け サッカー・ブラジル選手権最終節の4日、コリンチャンスが6年ぶり5度目の優勝を果し、サンパウロ市が歓喜に沸いた。5日付伯字紙が報じた。 今季、終始好調だったコリンチャンスは7試合目で首位に立って以来上位グループにつけ、26試合目以降はヴァスコ・ダ・ガマ(ヴァスコ)と抜きつ抜かれつの熾烈な ...
続きを読む »コリンチアンス、引分けでも優勝
ニッケイ新聞 2011年12月1日付け ブラジル選手権最終節を4日に控え、コリンチアンスの士気がいや増している。というのも、最悪引分けでも優勝が決まる対パルメイラス戦が、ホームともいえるサンパウロ市パカエンブー競技場で行われるから。同競技場ではブラジル選手権15回、他の大会もあわせれば21回優勝のチームに新しい歴史が加わるか。 ...
続きを読む »コリンチアンスの最終戦は券売切れ
ニッケイ新聞 2011年11月24日付け ブラジル選手権でトップを走るコリンチアンスが、最終節の12月4日にブラジリアで宿敵のパルメイラスと行う試合の入場券3万4千枚が23日までに売り切れた。第2部のポルトゲーザが最終節まで3試合を残して早々と優勝を決めたのには及ばないが、コリンチアンスは27日の対フィゲイレンセ戦に勝てばその ...
続きを読む »【祝 福博村入植80周年】福博村80年の歩み
ニッケイ新聞 2011年10月22日付け 1931年3月:原田、古賀家入植。11月杉本家が入植 1933年6月:福博二五青年会創立。古賀茂敏会長 1934年10月:福博初の日本語学校が開校。服部信永教師 1935年1月:14人の会員で福博日本人会が創立された。原田敬太会長 1935年4月:福博日伯小学校が落成 1936年4月:第 ...
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ニッケイ新聞 2011年10月19日付け 18日付のフォーリャ紙によると、卓球のウーゴ・ホヤマ選手はお守りとして、パルメイラスのチームカラーである緑と白のパンツを5枚ずつ購入して大会に臨んだそうだ。ご利益あって(?)、10個目の金メダルを獲得したホヤマ選手。また、サンベルナルドに住む88歳の母方の祖母がおり、「日本から来た祖母 ...
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ニッケイ新聞 2011年9月1日付け 警察官に撃たれ苦しみ悶える強盗犯2人に軍警が暴言を吐く様子を撮ったビデオをフォーリャ紙が8月24日に公開したことは8月27日付本紙既報だが、テレビニュースなどでもかなり大きく扱われている。ビデオでは叔父の横に倒れて映っていたのはジエゴ・アフーダ・ラモス容疑者(20)で、彼の話によると、ビデ ...
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ニッケイ新聞 2011年7月30日付け 27日に行われたブラジル選手権の対フラメンゴ戦で、そのドリブル力を遺憾なく発揮して得点したサントスのネイマール選手に対し、〃王〃ペレが「1枚とは言わず、5枚のプレートを」と注文。1958年の対パルメイラス戦をサントスが7対6で制した時のペレを髣髴(ほうふつ)とさせるような見事なシュートは ...
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