ニッケイ新聞 2010年11月12日付け サッカー南米杯準々決勝のパルメイラス対アトレチコ・ミネイロ戦は、サンパウロ市のパカエンブ球場で10日夜行われ、2対0でパルメイラスの勝利。地下鉄の駅や車内などでも大声で応援歌を歌うパルメイラスファンを警備員が追いやる場面を目の当たりに見たコラム子には、2014年のW杯の時はこの程度では ...
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コリンチアンスが新事業=オリジナルの薬局や携帯登場=サッカーファンは経済市場に
ニッケイ新聞 2010年11月9日付け 人口の13・4%、2580万人を数えるコリンチアンスファンの財布の中身は推定2040億レアル。その大半は、伯社会で大きく成長する中級階層だ。独自の有料チャンネルを開設したコリンチアンスが今度は独自薬局の開店、オリジナルの携帯電話をデザインするなど積極的な経済戦略を展開する。6日付フォーリ ...
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ニッケイ新聞 2010年10月20日付け サンパウロFCのパウロ・セザル・カルペギアニ監督、パルメイラスのフィリッポン監督、コリンチャンスのチテ監督の共通点は何か、と聞いてピンと来る人はかなりのサッカー通だ。3人ともガウーショ(南大河州出身者)であり、サンパウロ市どころかブラジルを代表する3チームがガウーショによって統率される ...
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ニッケイ新聞 2010年8月17日付け ブラジル代表チーム監督にとの声も蹴飛ばし、パルメイラス新監督に就任したフェリポンが、14日の対アトレチコ・パラナエンセ戦で就任後初勝利。恥をかくために監督に就任したのではないと苦言を呈した後だけに、2対0で制した試合の後味は格別だったのでは? ◎ リオのコパカバーナで6月に ...
続きを読む »歴史物語るミュージカル=ベッシーガ舞台に今月開幕=イタリア移民の繁栄歌にのせ
ニッケイ新聞 2010年8月3日付け イタリア移民が多く住み着いたサンパウロ市のベッシーガ区(通称)の歴史を物語るミュージカルが、今月13日午後9時から同区を舞台に開幕される。1日付エスタード紙が、その熱気溢れる新たなミュージカルを一足先に紹介した。 同区は19世紀半ばに多くのイタリア人が移住して以来、イタリア人街としての様 ...
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ニッケイ新聞 2010年8月3日付け リベルタドーレスにブラジル杯、ブラジル選手権と3つのタイトルが並行して争われている中、1日に行われた伝統カードの一つ、パルメイラス対コリンチアンスはどちらも新監督が采配。パルメイラスは同チーム応援団が崇拝するフェリポンが、コリンチアンスは代表チーム監督に就任したマノ監督の後任のアジウソン新 ...
続きを読む »サッカー=代表監督はムリシ氏に=14年W杯必勝目ざし
ニッケイ新聞 2010年7月24日付け ブラジルサッカー連盟(リカルド・テイシェイラ会長)は23日午後、ムリシ・ラマーリョ監督(フルミネンセ)に対し、正式に代表監督への招待状を送ったことを認め、話題になっている。テイシェイラ会長は「代表監督は専業でなければならない」と明言しており、あとはムリシ監督とフルミネンセとの契約の行方に ...
続きを読む »14年W杯=決まらぬサンパウロ市開幕会場=パカエンブー改修案も
ニッケイ新聞 2010年7月23日付け 2014年ブラジルW杯の開幕試合会場として予定されているサンパウロ市で、スタジアムが決まらずにもめにもめている。当初予定されていたSPFCのモルンビー蹴球場の工事資金与信問題が発覚して以来、パルメイラスやコリンチャンスの新スタジアムをW杯規格の6万5千人収容に変えるプランも発表されている ...
続きを読む »CBFがドゥンガ解雇=本人は驚きつつも感謝の辞
ニッケイ新聞 2010年7月6日付け 2日のW杯準々決勝でオランダに敗れ、4日未明に帰国した代表チーム監督らがブラジルサッカー連盟(CBF)から解雇され、後任選びが行われていると5日付伯字紙などが報じている。労をねぎらう拍手や罵詈雑言など様々な形で迎えられた代表チームだが、CBFは本人達に通達もせず、公式サイトで監督らの解雇を ...
続きを読む »日本移民の日 特集=サッカーW杯とナショナリズム=ブラジルの歴史探訪=なぜ国技になったのか
ニッケイ新聞 2010年6月26日付け 「ブラジル人はW杯の時だけ愛国者だが、ドイツ人はサッカーでしか愛国心を公にできない」という有名な言葉がある。これはサッカーとナショナリズム(国粋主義)の緊密な関係を端的に示した言葉だ。その意味で、日本の日本人はドイツ人に近いが、日本移民はブラジル人に近いともいえそうだ。なぜブラジルでサッ ...
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