ニッケイ新聞 2009年11月24日付け 23日付伯字紙の一つに、ブラジル選手権でのサンパウロFCにはよほどの幸運の女神がついているとの見出し。というのも、22日の試合で負けたのに、フラメンゴが引き分けで終わり、首位が維持出来たため。夕方の試合では、Bクラス脱落を免れたいボタフォゴの猛攻に3対2で屈し、失望の色を隠せなかったS ...
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内輪もめで夢に終止符=パルメイラス優勝圏外に=SFCの信頼感と好対照
ニッケイ新聞 2009年11月20日付け サッカーのブラジル選手権も終盤だが、優勝が3チームに絞られた直後の18日、パルメイラスが痛恨の1敗を喫し、優勝圏外に退いた。 19日付伯字紙が第1面に掲載したのは、対戦相手グレミオのホームグラウンドで争うパルメイラス選手達の写真。 前半終了間際に相手の得点を許した事で、休憩時間に入 ...
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ニッケイ新聞 2009年11月20日付け サンパウロ州立移民記念館の「移民ジャーナリズム展」記事で、最古のイタリア語新聞「Fanfulla」の名誉会長から最盛期8万部と聞き、そのまま書いてしまったが勘違いだった。同館出版物で確認したら、1907年にエスタード紙が2万部の時、1万5千部を記録したとあった▼同紙が創立した1893年 ...
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ニッケイ新聞 2009年11月17日付け 残り3試合となったブラジル選手権は、15日の時点で、1位サンパウロ62ポイント、2位フラメンゴ60ポイント、3位パルメイラス59ポイントとなり、優勝は3チームの争いに絞られた。得点争いトップの〃皇帝〃アドリアノが加わったフラメンゴの2位浮上は、流石というべきか。選手権制覇の夢は消えたが ...
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ニッケイ新聞 2009年11月11日付け 8日のブラジル選手権のパルメイラス対フルミネンセ戦主審が、今年度の残り試合の審判からはずされた。パルメイラスのオビナがヘッドシュートを決めたのに、ファールだとしてゴールを無効にした事や、それ以前の試合での誤審の責任を問われたもの。相手選手に頭突きをかませたのに危険行為と扱わない、違反行 ...
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ニッケイ新聞 2009年11月10日付け 残り4試合となったブラジル選手権は週末の結果を受けて順位変更。1位サンパウロ59ポイント、2位パルメイラス58ポイント、3位フラメンゴ57ポイント、4位アトレチコ・ミネイロ56ポイントと僅差で、上位同士の対戦はパルメイラスとアトレチコ・ミネイロ戦のみ。パルメイラスは、せっかくのゴールが ...
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ニッケイ新聞 2009年11月6日付け 4日夜のサンパウロ対グレミオ戦は、1対1の引き分けで終わったが、試合そのものは、サンパウロの選手3人がレッドカードで退場という白熱ぶり。この結果、パルメイラスを抜いて1位に浮上したサンパウロだが、週末までの3日天下で終わるか、それとも・・・。 ◎ サンパウロ州サントスで4日、 ...
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ニッケイ新聞 2009年11月5日付け 4日夜、サッカーのブラジル選手権でグレミオ戦に臨むサンパウロは、ポイントではパルメイラスと並んだ上、優勝の可能性も36%とパルメイラス(35%)を僅かにリード。1戦毎に気をもむ人もいるが、他の上位チームの試合は7、8日に行われるため、勝ってもすぐにポイント比較出来ないのが辛いところ。追う ...
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ニッケイ新聞 2009年10月28日付け サッカーのブラジル選手権の行方はますます混沌としてきた。25日の試合を終えた時点で、1位のパルメイラスから5位のフラメンゴまでがわずか3ポイントの差。7位のゴイアスまでを見ても7ポイントの差で、パルメイラス優勝の可能性は、先週の62%から39%に変化。残り7試合でどう動く? ...
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ニッケイ新聞 2009年10月21日付け 残り8試合となったサッカーのブラジル選手権は、18日のパルメイラス敗北で混戦模様。フラメンゴに2対0で敗れた結果、アトレチコ・ミネイロと4ポイント差、インテルナシオナルやサンパウロと5ポイント差、フラメンゴ、ゴイアス、クルゼイロまで見ても9ポイント以内の差だから、優勝の行方はまだ判らな ...
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