2007年3月13日付け 伯米間の長年にわたる懸案「農業補助金」問題は、両首脳が話し合った結果、「Gスポットに限りなく近くなった」とルーラ大統領が述べた。出席者は、意味が分からない米大統領と一行を除いて爆笑した。Gスポットは医学の専門用語で、女性の性感帯の一つを意味する。 ◎ ブラジル民主運動党(PMDB)は十一日 ...
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東西南北
2007年3月8日付け ルーラ大統領は州知事会議の席で、オシャベリなパライーバ州のリーマ知事に「おまえさんの髪は見苦しいから、ネーヴェス知事がどこで散髪するか聞いてごらん」といった。同知事は「州財政が苦しくて散髪できないんですヨ」。ネーヴェス知事がすかさず「私の所も苦しいので、リーマ知事みたいにボサボサに伸ばそうと思います」。 ...
続きを読む »流れ弾で少女死亡=警官隊と麻薬組織が銃撃戦=リオ
2007年3月7日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】リオデジャネイロ市のファベーラで五日早朝、警官隊と麻薬組織団の間で銃撃戦となり、十三歳の少女が流れ弾で死亡した。 サンパウロ市モエマ区の目抜き通りで先月二十八日、銀行襲撃団の放った銃弾の流れ弾でやはり十三歳の女子が重傷を負い、命を取り止めたものの後遺症で車椅子生活を ...
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2007年3月1日付け 社会開発省は、貧困家族手当の受給条件である受給者の子供の通学率や予防接種などが、全体の三〇%にあたる四九〇万人の子供で確認されていないと発表した。健康面の条件はサンパウロ市やサルバドール市では全く確認されていなかった。確認は各市が行うが、怠った市に対して連邦政府は罰則を適用していない。 ◎ ...
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2007年2月27日付け 大サンパウロ市圏マウアー市のファベーラで二十五日に虐殺事件が発生、男性四人と妊娠三カ月の女性一人(20)が殺害された。被害者の一人は麻薬密売の容疑で警察が捜査中だった。六十二歳の被害者は前科がなく、息子(24)をかばおうとして共に殺害されたとみられる。同圏内では今年一月十四日以降今回の事件を含み、二十 ...
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2007年2月23日付け 労働者党(PT)多数派の昼食会で、フェイジョアーダが振舞われた。席上、ガルシア前党首が立って「社会主義論」をぶった。会場後方の出席者から耳にタコができるほど聞いたとブーイングが起こった。しびれを切らしたクーニャ元下院議長が、下院の通例のように社会主義論は印刷物で配れと言った。 ◎ 米国テキ ...
続きを読む »麻薬の大盤振る舞い=PCCの年越しフェスタで
2007年2月14日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】犯罪組織州都第一コマンド(PCC)が主催した昨年末の忘年会で、大量のコカインと大麻が吸引されていた事実が明らかになり、治安当局にショックを与えている。 テレビ局バンデイランテスがこの程入手したDVDの録画により判明したもので、忘年会では大量のビールがふるまわれ、 ...
続きを読む »ファベーラで銃撃戦=市民4人、組織員5人死亡=リオ
2007年2月13日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】リオデジャネイロ市北部ペニャ区のファベーラで十一日、市民四人と犯罪組織構成員五人が射殺される事件が発生した。市民のうち一人は軍警で、ファベーラの自警団の指揮者だった。 被害者は自家用小型トラック内で射殺された。車には七〇発以上の銃弾が撃ち込まれていた。警察では自 ...
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2007年2月1日付け 流行語は時代の反映らしい。前政権時代は「融通性」が、流行語として独占市場の解体や労働者の権利見直しなどに使われた。FHC政権の第一期で六六回、第二期政権で一五五回。ルーラ政権の二〇〇六年、「解放」が一四四回使われ、流行語になった。大統領は二十九日、「ブラジルを低迷経済から解放するためには、議会の変革が経 ...
続きを読む »温かい人情にふれて=新潟県農業青年5人が帰国
2007年2月1日付け ブラジル農業を視察、研修するために新潟県から来伯していた農業青年五人の送別会が一月二十四日夜、サンパウロ市アクリマソン地区の新潟県人会(南雲良治会長)会館で開かれた。県人会会員ら約三十人が出席。特製のフェイジョアーダが振舞われ、日焼けした顔で充実した日々を振り返った実習生らは、集まった人たちと和やかに歓 ...
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