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ファベーラ 関連記事

少年含む7人の遺体発見=虐待と射殺の後、一部切断=リオ

2007年1月27日付け  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十六日】リオデジャネイロ市北部デル・カスチーリョ区の路上で二十五日朝、放置された乗用車の中から、七人の遺体が発見された。うち四人は十四歳から十八歳までの少年。遺体は虐待と銃撃された跡が残されており、三体は頭部、二体は両足を切断されていた。  警察によると、七人は二十四日 ...

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東西南北

2007年1月27日付け  サンパウロ市で軍警二人が二十五日、十八歳の少女を集団で暴行した疑いで監察局に身柄を拘束された。二人のほか四人が十七日未明、同市東部サポペンバ区の学校の校庭に少女を連れ込み、暴行した疑い。友人の少年と路上にいた被害者は警官らに連行された後、金を要求され、断ったために暴行されたという。      ◎  リ ...

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東西南北

2007年1月24日付け  就任を前に少なくとも二十人の連邦下院議員が党籍を変更する見込み。離党が多いのは自由前線党、ブラジル民主社会党、社会大衆党などの野党で、移動先は共和党、進歩党、ブラジル民主運動党などの連立与党。二〇〇二年の選挙後は三十七人が党籍を変更した。  連邦警察を装った十二人の男が二十一日夜、リオデジャネイロ州ド ...

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ファベーラで銃撃戦展開=リオ=積荷強盗3人射殺=バス2台と乗用車に放火=死の街と化した現場周辺

2007年1月18日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】リオデジャネイロ市北部のファベーラ(貧民街)、マンゲイラへ逃げ込んだ積荷強盗の一味六人を追った軍警は十六日早朝、手入れに抵抗するマフィア、CV(コマンド・ヴェルメーリョ)と三〇分にわたる銃撃戦を交え、三人を射殺した。覆面で武装した一味は、マンゲイラの丘付近で路線バ ...

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『ブンバ!』28号発売

2007年1月18日付け  自然と文化の情報誌『ブンバ!』二十八号がこのほど、発売された。巻頭特集は「どこまで理解されているのか!? 日本文学」。ポ語になった日本文学をテーマに、ブラジルのプロの翻訳家が語る日伯間の文化や価値観の違いを紹介している。  「垣間見たファベーラの日常、モンチアズール」では、サンパウロ市近郊に広がるファ ...

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東西南北

2007年1月17日付け  地下鉄四号線工事を請け負った企業連合が、セメントなどの資材を節約した企業に賞金を支払っていたと、匿名の技師二人が証言した。例えば五〇〇万レアルを浮かした企業は五〇万レアルを受け取っていたという。建設技術基準は満たしていたが、節約量によっては、安全性に問題が生じていた恐れがあると話している。       ...

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謎めいた連続襲撃事件=動機不明、組織特定できず=リオ

2007年1月12日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十二月三十一日】犯罪組織による一連の襲撃事件で混乱に陥っているリオデジャネイロ市だが、保安当局では、その動機と目的を確定できない状態でいる。いずれの組織も犯行声明を出しておらず、特定の組織と断定する物証も挙がっていない。  このことから、麻薬取引の根城としているファベーラ ...

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さらに無法化するリオ市=今度はワゴン・ジャック=外国人観光客6人が被害

2007年1月6日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】リオデジャネイロ市内で発生している犯罪組織の一連の襲撃事件を受けて、防犯対策が検討されている中で、今度は外国人観光客を乗せたワゴン車が襲われ、所持金や荷物を全て奪われるという誘拐強盗事件が発生した。観光客らは物品を奪われた後解放されたため、ケガはなかった。  一連の襲 ...

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リオ市内で襲撃事件多発=警官ら16人死亡、22人けが

2006年12月29日付け  【エスタドン二十八日】リオデジャネイロ市内各所で二十七日夜から二十八日未明にかけて、警察署への襲撃やバスの焼き打ちが多発した。二十八日朝の保安局の発表によると、襲撃は十二件、死者は少なくとも十六人、負傷者は二十二人に達した。被害者の数はさらに増える恐れがある。  確認された死者は、軍警二人、市警二人 ...

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東西南北

2006年12月21日付け  教育調査研究院は十九日、ユニセフ(国連教育文化機関)は教育省、と共同で全国試験の結果に基づき調査を行い、優秀公立校(初等教育機関)三十三校を選出して発表した。優秀校には教員と教育方法の質、生徒の関心が高く、民主的学校運営、地域社会の参加がみられるという。サンパウロ州からは三校が選ばれた。       ...

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