日本折紙協会が発行する『月刊おりがみ』の8月号で、「ブラジルでオリンピック」と題する特集が組まれた。序文には「スポーツほかカーニバル、大自然、農業、資源など…。遠い国なのに、ブラジルのイメージはどれも強烈」と記され、過去の関連作品の紹介や、キリスト像の折り方が解説されている。 写真と共に大作を紹介するコーナー「おりがみギャラ ...
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ブラジレイロン=今期の4強は絞られた?=現地解説者が戦力分析
「ブラジレイロン」の愛称で知られるブラジルのサッカーの全国選手権は、9月3週目の週末で第26節が終了した。全部で38節なので、ほぼ3分の2を消化したことになるが、現時点で既に、南米一を争うリベルタドーレス杯への進出4チームはほぼ固まりつつある、との見方がある。 グローボ局系列のスポーツ・チャンネル「スポルTV」で解説者をつと ...
続きを読む »セレソン=10月のW杯南米予選メンバー発表=チアゴ・シウヴァとオスカール復帰
サッカー、セレソンのチッチ監督は16日、10月に行われるワールドカップ南米予選第9節と10節の対ボリビア、対ベネズエラ戦に出場する選手24人の名前を発表した。 選手は以下の通りとなる。 <ゴールキーパー>アリソン(ASローマ)、アレックス・ムラーリャ(フラメンゴ)、ウェーヴェルトン(アトレチコ・パラナエンセ) ...
続きを読む »東西南北
ルーラ元大統領が連邦検察庁から起訴されたニュースは世界中に打電され、大きな衝撃を呼んでいる。ジウマ前大統領の罷免が決まった際、左翼政権の国々の首脳はこれを「クーデター」と呼んで批判したが、今回の件が起こっても、「左翼政党が罠にはめられている」として批判し続けるのだろうか。いずれにせよ、ルーラ氏が18年の大統領選で返り咲きを狙う ...
続きを読む »東西南北
8月31日のジウマ大統領の罷免に続き、エドゥアルド・クーニャ前下院議長も下議を罷免された。ここ数年、ブラジルの政界を象徴する対立関係にあった2人が、まるで「喧嘩両成敗」とでも言わんばかりに二人とも罷免となった。それにしても、大統領の罷免自体が世界的に見てそれほど多いことではないのに、同じ年に下院議長も罷免されたなどという例は、 ...
続きを読む »フラメンゴが久々の上位争い=下部組織の監督就任で覚醒
「ブラジルで最も人気のあるチーム」といわれながらも、近年は低迷していたフラメンゴが、今シーズンの全国選手権では絶好調。9月11日の時点で、首位パルメイラスに勝ち点差1で迫っている。 フラメンゴといえば、古くからリオでは最も人気のあるチームで、ジーコが活躍していた80年代に黄金時代を築き、その後もロマーリオなど名選手が在籍した ...
続きを読む »東西南北
ジウマ前大統領罷免後にはじまったテメル大統領への抗議運動は引き続き行われているが、11日にサンパウロ市のパウリスタ大通りで行われたデモ参加者は、主催者側の発表で5万人と1週間前の半分ほどの人数となり、勢力を弱めている。ブラジルでは抗議運動は国民の権利として受け入れられているが、もう3週間もすれば今度は全国の市長・市議選だ。国政 ...
続きを読む »リオで車両強盗の現場に遭遇!
日系人作家協会に同行し訪れたリオの街。一行が滞在するホテルのまん前で偶然、車両強盗の現場に遭遇した。総領事館もあるフラメンゴ区で、地下鉄からも近く、しかも真っ昼間だった…。 数日前には五輪が終了したばかり。「大きな問題もなく無事に終わったなぁ」とリオを見直したのもつかの間、目の前で起きた事件に一気に青ざめた。 そこで、五輪 ...
続きを読む »五輪直後のリオで日本祭り=通な食にカリオカ狂喜!=ヤキソバなし、2万人来場
【リオ発=小倉祐貴記者】南米初開催のリオ五輪が閉幕したすぐ後、先月27、28日にリオ市内のフラメンゴ公園で『第15回日本祭り』が行なわれた。野球場二つ分ほどの敷地内には、やぐらが組まれ、非日系中心の来場者が日本食、文化、コスプレなどを堪能した。 運営は22団体を束ねるリオ州日伯文化体育連盟とその傘下のリオ日系協会、また同地の ...
続きを読む »作家協会がリオで著書販売=文協で「榎本武揚」講演会も
ブラジル日系人作家協会(宮村秀光会長)は27、28日、リオ市フラメンゴ公園(Praia do Flamengo, 116)で行なわれる『第15回日本祭り』で著書の販売会を行なう。 精神科医だった故千葉勇さんの発案で、2015年3月に発足した同会。会員は現在35人ほどで、著書数は200冊にも及ぶ。正会員以外に、地方にも10人以 ...
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