ニッケイ新聞 2010年4月24日付け 22日にリベルタドーレス杯の予選リーグが終り、ブラジル5チームは全て準々決勝進出を決めた。クラブ創立100周年のコリンチアンスはフラメンゴとの自国内対戦で、それ以外は、サンパウロ対ペルーのウニヴェルシターリオ、クルゼイロ対ウルグアイのナシオナル、インテルナシオナル対アルゼンチンのバンフィ ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2010年3月23日付け 22日のニュースが朝から盛んに伝えているのは、08年3月29日に起きたイザベラちゃん殺害事件の裁判の件。実父と継母による犯行の可能性が強いとされているだけに、世間一般の関心も高く、他州から仕事を休んで傍聴しに来たという人も。判決までは4~5日と見られているが、行方不明とされていた証人の一 ...
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ニッケイ新聞 2010年3月16日付け 〃皇帝〃アドリアノが、一連の騒動後の記者会見で「誰だってビール位飲む」し「自分は麻薬に手を出した事もない」と弁明の上、「代表チームのドゥンガ監督は自分の価値を知ってくれている」と、W杯出場への不安を打ち消す発言。一方、同じフラメンゴのヴァギネル・ロヴが、リオのファヴェーラ・ロッシーニャの ...
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ニッケイ新聞 2010年3月10日付け フラメンゴ入団前も行方をくらますなどして世間を騒がせたアドリアノが、また一悶着。2月26日からクラブでの練習を休んでいるアドリアノは、アイルランドとの親善試合から帰国直後に恋人とケンカ。サッカーを止めるなどとごね、カウンセラーの世話にもなっている状態では、6月のW杯出場放棄の可能性もある ...
続きを読む »8日は「世界女性の日」=男女同権にはまだ遠い?=違い理解し一つの世界を
ニッケイ新聞 2010年3月9日付け 8日の「世界女性の日(世界婦人デー)」に因み、7、8日付伯字紙が、女性を扱った記事をいくつか掲載している。 1904年3月8日に米国ニューヨークで起きた女性労働者の婦人参政権要求デモ後、1910年の国際社会主義者会議で、「女性の政治的自由と平等のために闘う」記念日にと制定されたのが「世界 ...
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ニッケイ新聞 2010年2月26日付け 24日に行われたサッカーのリベルタドーレス杯の試合で、コリンチアンス、フラメンゴ、クルゼイロのブラジル3チームが揃って勝利。クルゼイロの勝利には、日系人選手ペードロ・ケンの1点も貢献したが、10日にはサンパウロ、23日にはインテルナシオナルも勝っており、全チームが予選グループ1、2位を占 ...
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ニッケイ新聞 2010年2月2日付け 1月31日のコリンチアンス対パルメイラス戦は、1対0でコリンチアンスが勝ち、同カードで約3年半無勝利というタブーに終止符を打った。パカエンブーでは10年振りという伝統的な試合を決めたのは、身長169センチのジョルジ・エンリッケのヘディングシュート。ロベルト・カルロスがレッド・カードで退場後 ...
続きを読む »ルーラ大統領=「ロウセフ候補」を正式宣言=経済政策で論戦開始=セーラは生産重視路線へ=為替と通貨が変革の焦点
ニッケイ新聞 2009年12月23日付け ルーラ大統領は21日、記者団を招いて2期政権もおける政府の実績を問い、「ロウセフ官房長官が次期大統領に選出されるなら、政治と経済で情況をよく把握しているので、これまでの実績を無にするようなことはない」と宣言したことを22日付けエスタード紙が報じた。一方、野党の大統領候補と予想されるセー ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2009年12月10日付け 壮大な八つ当たり――シーズン当初の最下位から始まり、欧州帰りの〃皇帝〃アドリアノを中軸に据えたフラメンゴは中盤から急激に追い上げ、17年ぶりの優勝を見事に決めた。そのニュースをみながら、サッカーという〃社会的ガス抜き装置〃の、大衆からの八つ当たり対象は常に警官隊だと痛感した▼マラカナン ...
続きを読む »最下位からの逆転優勝!=フラメンゴ伯選手権制す=手に汗握る試合最後まで
ニッケイ新聞 2009年12月8日付け 歴史に〃もし〃はないというが、〃もし〃と言いたくなる攻防戦が続いた今年のサッカー、ブラジル選手権は、創立114年の名門、フラメンゴの、最下位からの逆転優勝で終わった。 7日付伯字紙によれば、クーカ監督の下で選手権開幕を迎えたフラメンゴは、アドリアノ復帰発表直後の5月10日に最下位出発。 ...
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