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第62回パウリスタ・スポーツ賞=特別賞8人含め25氏に栄冠=110周年記念して将棋にも=サンパウロ市議会で4日に授賞式

尾迫幸平さん

 伝統あるニッケイ新聞主催の『第62回パウリスタ・スポーツ賞』授賞式が来月4日夜、サンパウロ市議会の貴賓室で行われ、25人に栄えある記念プレートが授与される。戦後の日系スポーツ振興を目的に創設され、今年で62回目を迎えた。今回は日本移民110周年を記念して特別賞に将棋部門を設けた。それを含めた特別賞5種8人に加え、17の競技から ...

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アルゼンチンの柔道について=1906年からの深い絆=山本ファン・カルロス=(下)=2師範が開始、移民柔道家先導

新渡戸稲造(By published by 東洋文化協會[Public domain], via Wikimedia Commons)

 【らぷらた報知1月11日付け】東京オリンピック2020の日本柔道チームは、リオデジャネイロ・オリンピック2016よりもパフォーマンスの向上が図られている。  リオでは、総メダル数11個、金メダル3、銀メダル1、銅メダル8を獲得し、これは2012年ロンドン・オリンピックの散々な結果を挽回した。  7つのメダルの内ただ一つの金メダ ...

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テニス・リオオープン=日本の錦織まさかの初戦敗退=番狂わせを喜ぶ地元ブラジル人選手

番狂わせを演じたブラジル人テニスプレーヤー、トーマス・ベルッシ(Fotojump)

 20日に開幕したテニスのリオ・オープンの男子シングルス一回戦で、ブラジル人選手のトーマス・ベルッシが日本の錦織を6―4、6―3のセットカウント2―0で降す金星をあげ、ブラジル国内でも大きく報道された。  錦織は前の週にアルゼンチンのブエノスアイレスで行われたアルゼンチン・オープンでは準優勝の成績で、リオ・オープンでの雪辱はなら ...

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亜国=雨天でも大いに盛り上がる=ブエノスアイレス秋の祭り

盛り上がったステージの様子

 【らぷらた報知4月14日付】4月9日、〃ブエノスアイレス・セレブラ・ハポン〃と題され、2016年第6回秋の祭りが開催された。当日は盛りだくさんのプログラムが在亜日系団体連合会(FANA)により企画され、沖縄県人連合会内とサンフアン通りで、多くの日系団体の参加協力の下開催された。サンフアン通り沿いには食料やアルテザニアを販売する ...

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練習艦隊=サンパウロ 永松通一

 8月5日午前9時、サントス港のブラジル海軍桟橋に海上自衛隊の練習艦隊「やまぎり」と「しまゆき」の2隻が接岸して、入港式典が行われた。旗艦の練習艦「かしま」はリオデジャネイロに分散入港したため、艦隊の司令官不在で実習士官、個艦乗組員も半減して、過去の式典に比べると簡素なものだった。 私もブラジルに来て52年。練習艦隊とは長い付き ...

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マリンガ日本公園=定礎式から8年、ついに落成=式典で官民一体を象徴=日本文化の発信基地に=「コロニアの信頼のおかげ」

 【マリンガ発=小倉祐貴記者】移民百周年記念事業の一大企画だったパラナ州マリンガ市の「日本公園」が完全竣工し、12日午後2時半から同地で落成式が行われ、約千人が来場した。総敷地面積は約10万平米、半分以上を占める日本庭園はブラジル国内最大。500以上存在するという日本国外と比べても有数の規模だ。2006年5月10日(市制記念日) ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2013年2月20日  14日に豪雨が降ったばかりのサンパウロ市で18日、またも強い雨が襲った。今回は雨に加え強い風も吹き、サンパウロ市内で57の木が倒れ、コンゴーニャス空港は一時閉鎖。5月23日通りも閉鎖され、マルジナル・ピニェイロスなども冠水した。また、サンパウロ市内での信号の故障は少なくとも159機となった。 ...

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県連移民のふるさと巡り=ガウチョの国に友訪ねて=亜国、ウルグアイ編=(8)=アンデス眺め美食楽しむ=メンドーサの長野県人らと

ニッケイ新聞 2011年11月15日付け  4日目の10月9日早朝、一行は飛行機でアンデス山麓の都市メンドーサに到着した。空港を出るとアンデスの山々が遠くに広がっていた。バスで市内へ向かい、きれいに整ったブドウ畑を車外に眺めているとワイナリー「Bodega Los Tonelos」に到着した。  亜国のワイン生産量は世界第5位で ...

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県連移民のふるさと巡り=ガウチョの国に友訪ねて=亜国、ウルグアイ編=(7)=南米から日本祭り参加?=新ビジネスに談論風発

ニッケイ新聞 2011年11月11日付け  在亜日系団体連合会による一行の歓迎会で、「ニッケイ新聞の方ですか」と突然声をかけてきたのは、アルゼンチン拓殖協同組合(亜拓)監査役の渡辺謙さん(80、佐賀)だ。  同団体は戦後移住者の受入れ態勢を整えることを目的に53年に設立された。亜国永住者、パラグアイ移住者の亜国通過、駐在員入国な ...

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県連移民のふるさと巡り=ガウチョの国に友訪ねて=亜国、ウルグアイ編=(6)=在亜日系連合会で歓迎会=「南米日系社会の交流を」

ニッケイ新聞 2011年11月10日付け  ラ・プラタ在住の坪倉君枝さん(76、鳥取)は、「鉛筆で県庁宛てに手紙を書いたんです。そしたら米子市で見合いをすることになって」と振り返る。そこで夫の広加さんと出会い、鳥取県庁で何組かと合同結婚式を挙げた後、夫と亜国へ渡った。「百姓はしないでいいから日本にいてほしい」と引き止めた父親の反 ...

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