ニッケイ新聞 2008年7月5日付け ◆座談会参加者の紹介深=本紙の編集長ながら、最多のブラジリア、サンパウロ、パラナ、ベロ・オリゾンテを取材。若手記者を大きく引き離す奮迅の活躍ぶりを見せた。神=邦字紙記者歴四十余年、唯一過去の周年行事を取材。サンパウロ・サンボードロモ式典会場には、朝から張り付き、全体の流れをその深い経験と高い ...
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サンパウロ市=百周年式典、盛大に挙行=6世優太君「友情の灯」点火=皇太子さまもじっくりご覧に
ニッケイ新聞 2008年6月24日付け 多くの人の心配を見事に裏切り、二十一日午後四時半からサンパウロ市のサンボードロモ会場で、この百年間を象徴するようなダイナミックな百周年記念式典が執り行われた。あいにくの雨模様だったが、会場には約三万人が詰めかけ、日伯友好にとって歴史的な式典の目撃者となった。千人太鼓や三千人のコーラスなど ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年6月24日付け サンボードロモにおける日本移民百周年式典で、しゃれた演出といえば、やはり神戸から運ばれた「友情の灯」の点火。灯が会場内に入ってからは、ブラジル国内の著名スポーツ選手により、リレーで点火台まで。 日系の小山ウーゴさん(卓球)、石井バニアさん(柔道)らが紹介されたが、観衆席が最もどよめいた ...
続きを読む »第52回パウリスタ・スポーツ賞=日系スポーツと歩んだ半世紀=24個人・団体が栄誉の受賞
ニッケイ新聞 2008年5月31日付け 日系スポーツ界の振興に貢献した人たちを表彰する「第五十二回パウリスタ・スポーツ賞贈呈式」が二十九日夜、文協ビル大講堂で行われた。ニッケイ新聞社(高木ラウル社長)主催。今年は射撃、合気道、ソフトボール部門を加えて、十六人が受賞、移民百周年を記念して五団体と三人の個人に特別賞が贈られた。受賞 ...
続きを読む »母国の〃英雄〃たちと乱取り=群馬県太田市=デカセギ子弟らの柔道教室
ニッケイ新聞 2008年4月12日付け 八月の北京オリンピックに向けて、日本で強化合宿していたブラジル柔道代表選手が先月三十日、群馬県太田市武道館で開かれたデカセギ子弟らの柔道教室に参加し、演舞・指導をおこなった。群馬県警が主催する柔道教室に通う六十人以上の子どもたちが参加、母国のヒーローに乱取りを挑み、汗を流して交流を深めた ...
続きを読む »五輪本番へ交流げいこ=ブラジル柔道代表のユリさんら
ニッケイ新聞 2008年4月10日付け 【静岡新聞】浜松市で中学・高校時代を過ごし、帰国後北京五輪ブラジル代表に選ばれた日系ブラジル人の柔道選手バルボザ・ダニエリ・ユリさん(24)が三日、五輪代表団の一員として同市を訪れ、ユリさんの父エジソンさん(46)が市武道館で開く教室でけいこに励む子どもたちと交流した。 代表団は約二週 ...
続きを読む »「すでに10県の参加決定」=地域リーダー交流事業に=3月15日まで受け付け中
ニッケイ新聞 2008年2月15日付け 百周年記念協会(上原幸啓会長)の主催事業である「21世紀の日伯地域リーダー交流事業」の日本側の参加者募集が進んでいる。これはブラジル日本文化福祉協会、ブラジル日本都道府県人会連合会、ブラジルふるさと創生協会との共催で行われる。 「すでに十県からの送り出しが決まっています」と同実行委員会 ...
続きを読む »移住センター改修へ支援を=西村日伯協会理事長が呼びかけ=日系人支援、国際交流の場として=金額よりも多くの人に
ニッケイ新聞 2008年1月22日付け 戦前、戦後にわたって渡伯前に移民が思い出深い最後の夜を過ごした旧神戸移住センター(旧移民収容所)の再整備事業に対して、日伯協会(神戸市、西村正理事長)が日系コロニアに募金を呼びかけている。同センターを、移住ミュージアムや在住外国人支援の拠点、国際交流の場を備えた「海外日系人会館(仮称)」 ...
続きを読む »日系代表団体の年頭あいさつ
ニッケイ新聞 2008年1月1日付け 日本祭りで交流をブラジル日本都道府県人会連合会会長 松尾治 謹んで新年のお慶び申し上げます。 旧年中はいろいろとご支援をいただき、心より感謝申し上げます。 海外最大の日系人集団地であるブラジルの皆さんに、ニッケイ新聞を通じ年頭のご挨拶を申し上げます。 今年は、日本移民が初めてブラジルに来て ...
続きを読む »ニッケイ新聞編集部が選んだ=2007年コロニア10大ニュース
ニッケイ新聞 2007年12月29日付け 「猪突猛進」の勢いで始まった二〇〇七年も暮れようとしている。「百周年への仕上げの年」と位置付けられた今年、国内各地で来年に向けた準備が急ピッチで進んだ。現在、かつてないほどの記念事業が進行しているが、サンパウロはもう一つ元気がない様子。皇太子殿下のブラジル訪問も発表され、百周年・交流年 ...
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