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ブラジル人 関連記事

【2016年移民の日特集号】リオ五輪=男子サッカーW杯の雪辱なるか=開会式より一足先に開幕=マナウス日系人の応援が鍵?=チケットまだ発売中

サッカーの男子U―23アジア選手権(五輪最終予選)で韓国を破って優勝し、セレモニーで喜ぶ日本イレブン=1月30日、ドーハ(共同)

 リオ五輪開幕まで遂にあと48日。開会式は8月5日だが、それに先駆けて開始される種目が一つだけあるのをご存知だろうか? 答えは男女のサッカー。女子は8月3日、男子は8月4日に開幕する。リオから遠く離れたブラジル各都市が会場となるのもサッカーだけだ。前回ロンドン五輪では銀メダル、昨年カナダで開催のW杯でも準優勝を果たした日本女子代 ...

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日本移民108周年記念=囚人の署名 平リカルド著 (翻訳)栗原章子=(10)

 池田アントニオ(本名・龍生)はサンパウロ州の奥地、アシス市に住んでいた。実家は大阪で狩猟用の武器製造工場をもっていたそうだが、ブラジルでは刃物製造に従事していた。たぶん、狩猟の武器との連想からか、射撃手としての名声が広まったものであろう。 彼は武器には強い関心を抱いていて、家の地下室には多くの銃が、まるで戦争博物館のようにあっ ...

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「日本文化」第2巻に寄せて=中田みちよ

中田みちよさん

 「日本文化」の第2巻が出ました。厚さが第1巻の優に倍はある読み応えのあるものです。まず、はじめに「柔道という教育」という山下泰裕の話を読みました。「大いなる勝利」というカイオ・カストロというブラジルの若手人気俳優の映画がありましたが、貧民階層の少年が柔道と出会い、嘉納治五郎の教えに目覚め、柔道家、柔術家として社会上昇するという ...

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第60回パウリスタ・スポーツ賞=16日にサンパウロ市議会で授賞式=特別賞4人含め総勢22人=盛大に多彩な功労者を表彰

 ニッケイ新聞が主催する「第60回パウリスタ・スポーツ賞」が16日にサンパウロ市議会の貴賓室で行われる。コロニアおよびブラジル社会において、現役で活躍の選手や引退後の指導者、審判として、競技の振興や普及に尽力した功労者に対し、「特別賞」4人を含む22人を表彰するもの。今年60年の節目を迎えるブラジル有数の伝統を誇るスポーツ奨励賞 ...

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「亡命選手団」で五輪出場=リオに住みついたコンゴの柔道2選手

トレーニングに励むポポレ選手とヨランダ選手(Rio 2016/Alex Ferro)

 リオで亡命を続けていたアフリカの柔道選手が、リオ五輪で認められた「亡命選手団」の一員として五輪に出場することが決まり、話題となっている。 男子柔道のポポレ・ミセンガ選手と女子のヨランダ・ブカサ選手は、かねてから、祖国コンゴ民主共和国(旧名・ザイール)で長きにわたって繰り返される紛争に頭を悩ませていた。ポポレ選手の母親は、彼が8 ...

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日系第1号に小川彰夫さん=リオ五輪の聖火ランナー

驚きを交え喜びを語った小川さん

 リオ五輪まで100日を切り、つい一昨日から当地で聖火リレーが始まった。第一走者としてバレーボール女子代表のファビアナ・クラウジノがブラジリアで聖火を受け取り、8月5日の開幕まで全伯をかけ巡る。 一般からも約1万2千人が参加する中、日系ペディアや日系WEBを運営する小川彰夫さん(73、二世)が、聖火ランナーとしてサンパウロ市内を ...

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産経新聞がリオ支局開設=初代支局長に佐々木さん

来社した佐々木記者

 産経新聞(東京・大阪両本社)のリオ支局が4月1日、同市マラカナン地区に開設され、初の支局長として佐々木正明記者(44、岩手)が赴任した。 同社はリオ五輪により注目が集まることを受け、支局開設に至ったという。佐々木記者は「日本とブラジルの距離を少しでも近づけたい」と意欲を見せる。 大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)を卒業し ...

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リオ五輪体操=つり輪でアルトゥール優勝=ライバルのペトルニアスに感謝

つり輪で優勝したアルトゥール・ザネッチ(Rio 2016/Alex Ferro)

 リオ五輪のテストイベントとして16~18日に開催された体操競技で、アルトゥール・ザネッチがつり輪で優勝。決勝後の記者会見では、15年の世界選手権での同種目優勝者で、21日に行われる五輪の聖火採火式後、最初にトーチをもって走るギリシャのエレフテリオス・ペトルニアスに、「彼がいたからこそ、これだけの演技が出来た」と感謝の辞を述べた ...

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梅田大使=「日系社会との連携強化する」=リオ五輪で皇族来伯期待=婦人部高く評価、日本招聘へ

梅田大使

 梅田邦夫駐ブラジル日本国特命全権大使が3月31日に来社し、リオ五輪や日系社会との連携強化について説明、「ブラジルが世界有数の親日国となったのは、日系社会の貢献によるもの。それが世代交代を迎えており、今まで一、二世は何も言わずとも協力してくれたが、若い世代にはこちらから働きかけることが重要」などと意欲的に展望を語った。 リオ五輪 ...

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体操チャレンジカップ=16歳の女子選手が金2つ=リオ五輪出場権確保はいつ

 アゼルバイジャンで開催された体操の世界大会(チャレンジカップ・バクー大会)で、ブラジル人のフラヴィア・サライヴァ(16)が、金二つ、同一つの好成績を残した。 リオデジャネイロ出身のフラヴィアことフラヴィーニャは、21日に行われた種目別の決勝で、跳馬と床で金、段違い平行棒で銅を獲得。段違い平行棒の銀メダルはブラジル人のダニエレ・ ...

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