3月1日(土) 日系社会には娯楽が少ないということが、カラオケブームが続く理由だと、歌謡団体の関係者らはみる。 舞台に立って歌い、観客から拍手を受ける。スターになったような気分を味わえるところに、カラオケ大会の大きな魅力がある。 楽屋や会場では、「あの人はエストラにカテゴリーが上がった」などと、噂話が飛び交い、出場者の競争 ...
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ブラジルが圧勝=パン・アメ日系スポーツ大会
2月22日(土) 五日から十日までペルーの首都リマで開催されていたパン・アメリカン日系スポーツ大会でブラジル代表選手団(団長・佐々木ジョン)が、大半の競技で団体優勝し、十八日午後、大会結果の報告に来社した。 「受け入れ団体のラ・ウニオン(AELU)のオルガニザソン(準備・進行)は素晴らしいものでした。おかげで普段の力が出せ、 ...
続きを読む »「日伯交流で役立ちたい」=田港さん デカセギ体験生かして=帰国子弟の待遇改善を陳情=4月にはホームページ開設へ
2月19日(水) 「日本とブラジルの交流のために何かしたい」――。七年間のデカセギ生活にピリオドを打って一九九七年に帰国し、浄水器販売会社を開いたデカセギ起業家・田港アウベルト(三九、三世)さんは常々そう考えている。帰国後、デカセギ帰国子弟の待遇改善を求めてブラジリアに陳情に行ったり、一年半前からはフットサル交流のブラジル側窓 ...
続きを読む »東西南北
2月15日(土) サンパウロ市西部の一般電話を担当するピニェイロス区のテレフォニカ電話会社が十三日未明、十五人の強盗グループに襲われ、総額二十五万レアル相当の物品が盗まれた。強盗二人が正面の門で門番を取り押さえて侵入。すぐ後トラックで残りの仲間もやって来た。約四時間後、トラック一台、フルゴン車二台、コンビ車一台、パソコン約九十 ...
続きを読む »越境する日本文化 ボーイスカウト(5)=日系隊を支える親たち=国際舞台ではブラジル代表
2月15日(土) 現在、サンパウロ市にある約八十隊のボーイスカウト隊(州では約三百隊)のうち、日系のボーイスカウト隊は七隊を数える。 東のカラムルー、南のコチア(コーペル・コチア)と呼ばれた二大ボーイスカウト隊、ファルコン・ペレグリーノ、本願寺、ドゥッケ・デ・カシアス、北海道協会である。 日系ボーイスカウトの定義は創立者が ...
続きを読む »佐藤貫教育センター 教え子たちが設立へ=水泳指導した詩人=脈々と受け継がれる理念=「チャンピオンより人づくり」
2月14日(金) 半世紀にわたって、水泳を通した人間教育に人生を捧げ、十年前に九十三歳で逝った佐藤貫一さん(大分県出身)の教え子たちがいま、その信念を引き継ごうと、故人の名前を掲げた教育センターの設立に向けて動いている。佐藤さんは四八年のロンドン・オリンピックにブラジル代表選手を送り出すなど、ときの「水泳大国ニッポン」から来た ...
続きを読む »サッカー親善試合 伯、中国と引き分ける
2月13日(木) エクサ(六度目)への第一歩――。サッカー・ブラジル代表は十二日、中国・広州で同国代表との親善試合に挑んだ。パレイラ監督就任後、最初の国際Aマッチは両チームともに見せ場が少なく〇対〇の引き分けに終わった。 今年から始まる二〇〇六年W杯予選に、パレイラ監督とザガロ総監督の「二頭体制」で挑むブラジル。 昨年のW ...
続きを読む »総領事館『日本週間』戦後50周年を記念
1月31日(金) サンパウロ総領事館(赤阪清隆総領事)はブラジル人に日本文化を理解してもらおうと、「JAPAN WEEKS(日本週間)」を開催する。戦後移住五十周年を記念して、七月二十六日にサンパウロ州議会で実施される式典に合わせたもので、七月から八月にかけて様々な催しを検討している。 昨年は日韓共催のサッカーW杯を契機に、 ...
続きを読む »フットサルの日本代表完敗=「善戦」と評価の声=王者の貫禄見せるブラジル
1月21日(火) 十九日、サンベルナルドドカンポ市内ポリエスポルチヴォ体育館でフットサルの日本代表対ブラジル代表戦が行われ、前半五点を奪い終始優勢に試合を運んだ世界王者ブラジルが日本を全くよせつけず、八対一で日本を下した。日本代表は試合終了間際、前田喜史(カスカベル)が放ったシュートがゴール・ポストに当たりこぼれたところを、詰 ...
続きを読む »日伯フットサル試合へ=選手12人ほか来伯
1月18日(土) フットサル(サロン・サッカー)の日本代表チームが十六日着聖。十九日、サンベルナルドカンポ市のポリエスポルチヴォ体育館で行われるブラジル代表との試合に臨む。 キック・オフは午前十時。入場料は五レアルで、試合の模様はTVグローボが生中継する。 日本からは選手十二人、スタッフ七人が来伯。三日間の調整・トレーニン ...
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