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ブラジル代表 関連記事

ブラジル・セレソン=ジエゴ・ソウザが2得点で脚光=ベテランや中小クラブの星に

13日の試合でのジエゴ・ソウザ(Lucas Figueiredo/CBF)

 13日にメルボルンで行われたサッカーの親善試合、対オーストラリア戦で、ブラジル代表(セレソン)はW杯南米予選のレギュラーが2人しか先発出場しない中、4―0と圧勝したが、その主役のひとりは2得点を決めた意外な伏兵だった。  その選手の名はジエゴ・ソウザ。今月17日に32歳になるベテランのセンター・フォワードは、国内リーグでも地味 ...

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ブラジル代表=チッチ体制後初の黒星を喫す=アルゼンチン相手に0―1の惜敗

絶好のチャンスでシュートをポストに当ててしまった、ガブリエル・ジェズス(右 - Lucas Figueiredo/CBF)

 サッカー国際親善試合、ブラジル対アルゼンチン戦が9日、オーストラリアのメルボルンで行われ、アルゼンチンが1―0で勝利した。9日付現地サイトが報じた。  長い欧州サッカーシーズンが終了したばかりなので疲労を考慮して、ネイマールなどの主力の一部を召集外としたブラジル代表は、攻撃陣はガブリエル・ジェズス、フィリペ・コウチーニョ、ウィ ...

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東西南北

 サンパウロ市のバスでおなじみの集金担当(コブラドール)に関し、サンパウロ州地裁が2001年に、当時のマルタ市長が制定した「バスにはコブラドールをつけるのを必須とする」との条例が憲法違反であるとの判断を下していたことが明らかとなった。これにより、かねてからコブラドール廃止を願っていたドリア市長には有利な展開になりそうだ。コブラド ...

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蓑輪さん、和太鼓指導10年=日本で通用するレベルに鍛える=JICAボランティア3回も

子どもたちに太鼓指導をする様子(本人提供)

 JICAシニアボランティアとして3回も派遣され、和太鼓指導にあたってきた蓑輪敏泰さん(69、宮崎県)が6月27日に任期を終え帰国する。10年以上に渡って各地のチームに訪れ続け、和太鼓の普及、レベル向上に尽力した。いわば「和太鼓の父」的な存在だ。蓑輪さんは「まだ課題は残る」とし、7月に再来伯することを決めている。これまでの活動、 ...

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サッカー欧州CL=ダニ・アウヴェスに大記録達成の可能性=歴代史上最多タイの優勝記録選手になれるか?

ダニ・アウヴェス(Rafael Ribeiro/CBF)

 3日、サッカーの欧州チャンピオンズ・リーグの決勝戦が行われ、レアル・マドリッド(スペイン)とユベントス(イタリア)が優勝を賭けて戦う。ブラジル人にとってもこれは見逃せない試合だ。  チャンピオンズ・リーグには毎年多くのブラジル人選手が出場することもあり、ブラジル国内での関心も非常に高い。この決勝戦でもレギュラー選手として、レア ...

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東西南北

 9四半期ぶりに国内総生産(GDP)が上昇、しかも上がり幅も大きかったとあってテメル大統領は大はしゃぎ。エンリケ・メイレレス財相と共に「遂にリセッションは終わった」と自信満々に語っている。ただ、それで世間が大統領を見直す雰囲気はまだ感じられない。それはJBSショック以降、自身の大統領の座が怪しいからであり、メディアではGDPの報 ...

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ガリンシャ=リオの墓地で遺体が消失=管理が悪く掘り起こした記録もなし

1962年W杯チリ大会で、1958年スウェーデン大会に続く、ブラジルのW杯連覇に貢献したマネ・ガリンシャ(El Gráfico)

 サッカーの王様ペレと並び賞賛された、元ブラジル代表の名選手、ガリンシャの遺体(遺骨)が墓から取り出され、どこに行ったかわからなくなっている。  ガリンシャの遺体が消失した事に最初に気付いたのは、墓参りに来たガリンシャの娘だった。

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サンドロ・ロセル前FCバルセロナ会長逮捕=リカルド・テイシェイラ元CBF会長も関与の疑い

 FCバルセロナ前会長のサンドロ・ロセル氏が、資金洗浄の疑いで、現地時間の23日に逮捕されたと、24日付ブラジル各紙が報じた。  この事件には、リカルド・テイシェイラ元ブラジルサッカー協会(CBF)会長も関与しているとされている。サッカーのブラジル代表の肖像権や試合放映権料、4900万レアルが2人によって分けられたという。

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東西南北

 来年のロシアW杯出場を決めているサッカーブラジル代表は、6月9日と13日に豪州メルボルンの地で、アルゼンチン、豪州と親善試合を行う。その代表メンバーが19日発表された。「欧州でプレーする何人かの選手には休暇が必要」との理由で、ネイマールは外された。今年2月に負傷したガブリエル・ジェズスが復帰した他、長く代表から遠ざかっていたダ ...

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《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス=(28)=多羅間耕地からパウマスへ

中村一郎さん

 中村会長の父・一郎さん(79、二世)にも、リンスの多羅間耕地の話を聞いた。  「僕はリンスのタンガラ植民地生まれ。父は徳島県出身。サビノで借地してトマト作りをしていた。チエテ川に近い所は、とても地味が良い。あの周囲で一番いい土地だった。30年ほど前に多羅間耕地を2千コントで買った。あの当時としては結構高かった。僕の前に、3人ぐ ...

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