カンヌ映画祭の際、出演キャストと監督がレッドカーペットでジウマ大統領(当時)の罷免反対デモを行ってしまったがために、来年2月のアカデミー賞(オスカー)外国語映画部門のブラジル代表の座を逃してしまった映画「アクエリアス」。だが、同作の国際的評価はきわめて高い。 12月になると、オスカーのノミネート候補を割り出すべく、全米の主要 ...
続きを読む »ブラジル代表 関連記事
シャペコエンセ栄冠目前の悲劇=コロンビアで搭乗機墜落=会長や選手含む70人余死亡=大統領3日間の服喪を宣言
コロンビア時間の28日夜10時過ぎ(ブラジリア時間29日未明1時過ぎ)、サッカーの国際大会、コパ・スダメリカーナ決勝に進出したサシャペコエンセの選手らを乗せ、決勝第一試合の開催地メデリン市に向かっていた飛行機が墜落した。乗っていたおよそ80人の内、生存が確認されたのは6人で、残り70人以上の生存は絶望的と29日付現地サイトが報 ...
続きを読む »パルメイラス22年ぶりの優勝を確実に=次節ホームで決めるか9度目の戴冠
サッカーブラジル全国選手権第36節が11月20日~21日に行われ、首位のパルメイラスが5位のボタフォゴに1―0で勝利した。2位のサントス、3位のフラメンゴが共に引き分けたため、1位との勝ち点差がそれぞれ6、7となり、残り試合数から、優勝は確実となった。 優勝争いをする3チームの試合は全て20日に行われた。 6月のフラメンゴ ...
続きを読む »サッカーブラジル全国選手権1部第35節=代表疲れもなんのその=中1日で強行出場のブラジル、アルゼンチン、コロンビアの代表選手がゴールを決める
サッカーブラジル全国選手権第35節は11月15日~17日に行われ、首位のパルメイラスが4位アトレチコ・ミネイロと引き分け、2位のサントスが勝利したため、両者の勝ち点差は4に縮まった。 今節は、10日から15日まで南米各地で行われたワールドカップ予選に出場し、急遽所属チームに戻って17日の試合に強行出場した選手達の活躍が目立っ ...
続きを読む »JICA=日系社会ボランティア30周年=リレーエッセイでたどる絆=第4回=忘れられないピラポーラ
忘れもしない。ブラジルに到着して数日後、生まれて初めて12時間ほぼぶっ続けで車に揺られた。「リオから任地ミナス・ジェライス州ピラポーラまで約800キロを車で移動するってどういうことなんだろう?」当時の私は距離感もつかめず、ただめちゃくちゃ遠いということしかわからなかった。(800キロとは東京から広島までの距離だ) ピラポーラ ...
続きを読む »生徒が日ごろの成果発表=聖南西でお話大会と発表会
聖南西教育研究会(西田みどり会長)主催の聖南西お話学習発表会が先月23日、ソロカバ文協会館で行われ、聖南西地区のイビウナ、ピエダーデ、ソロカバ、ピラール・ド・スール、コロニア・ピニャール、カッポン・ボニート、レジストロ各市の日本語学校7校が参加した。 午前9時半に開会式が行われ、ソロカバ文協の松島ロベルト会長が開会あいさつ。 ...
続きを読む »国際バスケットボール連盟=ブラジルバスケットボール協会を国際大会から締め出す=元名選手も「現状は酷い」と嘆く
国際バスケットボール連盟(FIBA)は14日の午後、ブラジルバスケットボール協会(CBB)を国際試合から締め出すと発表した。 FIBA理事会は、CBBは義務を果たしておらず、組織改編が必要だとしている。 FIBAは、制裁の理由として、ジュニアの世界大会のブラジル代表チームにブラジル人選手がいないこと、CBBがジュニア向けの ...
続きを読む »サッカーW杯=セレソンが破竹の6連勝=南米予選の首位を独走
ブラジリア時間の16日未明にペルーで行われたサッカーW杯南米予選の対ペルー戦をセレソンは2―0で勝利し、首位で2016年内の日程を消化した。16日付現地紙が報じている。 対戦相手のペルーは、現在予選8位ながら、ここ最近の試合でアルゼンチンと引き分け、エクアドルに勝利するなど油断できない相手だった。 ペルーは前半、速い攻撃を ...
続きを読む »パルメイラスVロードまっしぐら=失速のフラメンゴを抜いて2位にはサントスが浮上
サッカーブラジル全国選手権第34節が11月5日から7日にかけて行われ、首位のパルメイラスが勝って首位キープしたのに対し、前節まで2位のフラメンゴが引き分けて3位に転落。代わりに2位にはサントスが浮上した。 6日、ホームのアリアンツ・パルケで1部残留を目指して苦闘するインテルを迎え撃ったパルメイラスは、前半16分、今期得意とし ...
続きを読む »ブラジルサッカー=女子代表の監督に初めて女性が就任=「要求の高さに覚悟はできている」と語る
3日朝にリオのCBF本部でエミリー・リマ氏のサッカー女子ブラジル代表監督就任会見が行われた。 ブラジル初の女性代表監督となる同氏は、会見の中で、「私は30歳のマルタも31歳のクリスチアーニも次の五輪に出るチャンスがあると思っている。38歳のフォルミーガもそうだ。代表メンバーの世代交代は確かに行わなくてはいけないが、慎重かつ冷 ...
続きを読む »