2007年7月18日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】ルーラ大統領は十六日、リオデジャネイロ市のパン・アメリカン大会開会式でブーイングを浴びたことへ、予め何者かによって画策された「不本意な行為」だとする声明を発表した。大会は親睦のために準備された催しであり、一部の人間が招かざる客のように嘲弄を以って主賓を迎える態度が ...
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ブラジルが2連覇=サッカー南米選手権=ア軍有利をはね返す
2007年7月17日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】サッカーの南米選手権の決勝が十五日、ベネズエラのマラカイボ市で行われ、ブラジル代表がアルゼンチンを三対〇で下し優勝し南米一の栄冠を手にした。ブラジルの優勝は前回二〇〇〇年のペルー大会に続く二連覇で通産で八度目となった。 アルゼンチンが十六得点で五試合全勝で決勝に ...
続きを読む »伯代表が頂点に=世界男子バレー
2007年7月17日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】男子バレーボール世界リーグ選手権の決勝がポーランドのカトワイス市で行われ、ブラジル代表がロシアを破り優勝した。ブラジルの世界制覇は連続五年の通算七度目で、今や敵なしの絶頂期を迎えている。決勝戦ではロシアに十八対二十五で先勝されたものの、残り三セット連続で勝ち取り優 ...
続きを読む »リオで汎米大会始まる=女子サッカー会場は閑古鳥
2007年7月14日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】リオデジャネイロ市で開催される第十五回パン・アメリカン大会で、十三日の開会式に先立ち、女子サッカーの公式試合が開始された。 ブラジル代表は第一会場のジョン・アベランジェ競技場での第二試合でウルグアイと対戦し、四対〇で快勝、幸先良いスタートを切った。第一試合はアメ ...
続きを読む »サッカー南米選手権=決勝進出決める=ウルグアイにPKで辛勝
2007年7月12日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】プロサッカーの南米選手権の準決勝第一戦が十日夜、ベネズエラのマラカイボで行われ、ブラジル代表がウルグアイをPK戦で破り、準決勝進出を決めた。決勝は同地で十五日、十一日に行われる準決勝第二戦のアルゼンチン対メキシコ戦の勝者と行われる。 準決勝のブラジル対ウルグアイ ...
続きを読む »大耳小耳
2007年7月11日付け 七、八日に行われた二十五周年記念ゲートボール大会ではブラジル内から約千五百人が集まった。開会式の入場行進まではまだ順調なのだが、式が進むに連れ、祝辞を述べている間に自分の席に戻りだす人、隣の人たちと話し出す人などが続出。よくよく見ていると来賓者も同じような感じに。人が多いとまとめるのが大変だとしみじみ ...
続きを読む »女子ゴルフ界にスター誕生=パラナ州生まれの韓国系2世
2007年7月7日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】世界の女子ゴルフ界にブラジル人のスターが誕生した。米国ノースカロライナ州サザン・パインスで一日までに四日間にわたって熱戦が繰り広げられた、全米女子オープンでブラジルのアンジェラ・パーク選手が準優勝の栄冠を勝ち取った。全米女子オープンは世界四大会の一つで、ブラジル人ゴル ...
続きを読む »高校生平和大使2人=欧州に派遣=被爆者協会が選考
2007年7月4日付け 在ブラジル原爆被爆者協会(森田隆代表)は、長崎の市民団体「長崎平和大集会実行委員会」が九八年から実施している「高校生平和大使」初のブラジル代表者二人を、先月二十三日選考した。八月十九日から二十六日まで国連欧州本部(スイス・ジュネーブ)で開催される平和に向けた会議に「高校生一万人署名」を提出する。 「高 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
2007年6月30日付け あるイベント会場で取材をしていると、二十年前くらいの某日本プロ野球チームの帽子をかぶったおじさんが、観客席の隣合わせとなった人に声をかけた。 聞いていると、イベントの内容とは全く違う話をしていた。おじさんが「来年の夏、高校野球はどの学校が優勝するのかな」。質問された隣の人は「えっ!来年ですか」と驚い ...
続きを読む »コラム 樹海
2007年6月27日付け 来月、リオで開催されるパンアメリカン大会に出場する野球ブラジル代表二十人が招集された。これを伝えたジョルナル・ニッパク紙(ポ語)の見出しは「八人の〃外国人〃を招集」だった。なるほど、と思って読んだ▼もちろん、外国人が代表入りできるわけがない。正確には、現在、外国でプレーしているブラジル人八人を呼んだ、 ...
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