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県連、日語試験実施へ=留学希望者など対象に

8月22日(金)  ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は九月七日、県費留学生・海外技術研修員の希望者を対象にした日本語試験を実施する。リベルダーデ区サンジョアキン街三八一のブラジル日本文化協会を会場に、同日午前九時から同十一時まで行われ、留学生は二級程度、研修員は三級程度の試験内容となる。受験料は三五レアルで、事前に ...

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「ふるさと創生」交流=日本から8年ぶり46人

8月1日(金)  [既報関連]移民九十五周年、戦後移住五十周年記念事業の一環として訪伯した日本側の「ふるさと創生日伯地域リーダー交流」の一行(永田建太郎団長)を迎え、日伯親善交流懇談会が二十七日、スザノ市の行徳シャカラ(ターヴェ通り四四〇)であった。両国関係者約百三十人が参加、親交をあたためた。  同事業はブラジル日本文化協会( ...

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外務大臣表彰を伝達=講道館柔道有段者会に

7月30日(水)  サンパウロ総領事館(赤阪清隆総領事)は、二十五日午後三時から多目的ホールで外務大臣表彰の伝達を行った。表彰されたのは全伯講道館柔道有段者会(土肥隆三会長)。同式には池田維駐伯日本大使、赤阪総領事、上原幸啓ブラジル日本文化協会会長ら三十人前後が出席した。  表彰状を受け取った後、土肥会長が体調不良を理由に短く謝 ...

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■日伯地域リーダー交流=46人が来伯し懇談会

7月25日(金)  移民九十五周年、戦後移住五十周年記念事業の一環で「ふるさと創生日伯地域リーダー交流」が行われる。主催は、ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)、ふるさと創生協会(志村豊弘会長)、ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)。七月二十五日から八月二日にかけて、四十六人(二人はすでに来伯)が来伯する。  ふるさと ...

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百周年基金=地域リーダー交流に7万R$=100年祭に全額投入決議

7月2日(水) 日伯友好交流促進協会は二十六日正午から、日伯修好百周年基金運営委員会(委員長・田中信)をブラジル日本商工会議所内で開催した。 構成五団体の長の顔ぶれが今回大幅に入れ替わっていることから、まず同基金監査役・山田唯資氏が設立背景や、その運用要領、会計報告と説明を行なった。 次いで基金使用に付いては、申請済みプロジェク ...

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今年は戦後移住50周年=7つの行事を用意=実現へ向け実行委が大奮闘=100年祭へのステップに

2003年1月1日(水)  今年、二〇〇三年は戦後移住が始まって五十年目に当たる。戦後移住五十周年記念祭実行委員会(中沢宏一委員長)は昨年から会合を開くなど準備を重ね、様々な記念事業をはじめとするイベントを計画している。「五年後に控えた日本移民百周年への大きなステップにしたい」と語る中沢委員長。関係者は五十年祭を成功させるため、 ...

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20世紀-コロニアの20人

 日本人の海外発展史にあって、二十世紀はブラジル移住の世紀でもあった。移民前史からのほぼ百年をかけて二十五万人余が移住。扶植された子孫は百四十万人におよび、海外最大の日系集団地を築き上げた。この間、コロニアは各分野に多くのパイオニア、指導者を得て、裾野の広い活動を営んでくることができた。そこで今世紀最後の年にちなんで対伯移民史を ...

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