ニッケイ新聞 2009年4月28日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)の四月度代表者会議が二十三日午後、文協ビル十四会議室で行われた。 与儀会長の挨拶に続き、新県人会長の紹介が行われ、飯島秀昭埼玉県人会長、中野義雄京都会会長が挨拶。三月、四月の事務局報告、前会議事録の質疑、二月、三度の会計報告が行われた。 ...
続きを読む »ブラジル 関連記事
コラム 樹海
ニッケイ新聞 2009年4月15日付け 治安は、実に切実かつデリケートな問題だ。ブラジルはキレイごとで済む国ではないと常々思っているが、治安に関しては特にその思いが強い▼柔道の名人が無残に惨殺されたり、剣道の名手が襲われて怪我をさせられたり、下手すれば新聞に書けないことも往々にして起きる▼なにがデリケートかといえば、例えば拳銃 ...
続きを読む »ブラジル薙刀の歴史=小林成十=第5回(終)
ニッケイ新聞 2009年4月7日付け 二〇〇六年八月、二〇〇七年九月のベルギーでの大会に備えて、日本から三重県なぎなた連盟事務局長の安井みどり師範と、米国なぎなた連盟会長の田中ミヤ子師範が来伯され、短期間ながらブラジルの薙刀指導と強化に協力された。 第一回国際なぎなた選手権大会は一九九五年東京で開催され、二回目はフランス・パ ...
続きを読む »ブラジル薙刀の歴史=小林成十=第3回
ニッケイ新聞 2009年4月3日付け 綿作後、古本一家はサンパウロ市に移転、当時はまだまだ未開拓地であったモルンビー区、現在のサンパウロ州政府官邸バンデイランテス宮殿のある土地で養鶏を始めた。 出聖後、一九四〇年から静師範は赤間女学院で日語教師として勤め、傍ら薙刀の指導を始め、また皇紀二千六百年祭には十名のお弟子さんたちと祭 ...
続きを読む »日系スポーツの貢献者たちへ=第53回パウリスタ・スポーツ賞=選手や指導者、協力者を顕彰=家族、友人ら5百人が祝福に
ニッケイ新聞 2009年4月2日付け 半世紀以上にわたりコロニアスポーツ界への貢献者を表彰してきた『パウリスタ・スポーツ賞』(ニッケイ新聞社主催=高木ラウル社長)の第五十三回贈呈式が三月三十一日午後七時から、SESCヴィラ・マリアーナで盛大に開催された。今年は十八部門で活躍する十八人の優秀選手や功労者が表彰され、また六個人・一 ...
続きを読む »「外人クラブ」ザカレリーさん=非日系がGB普及に貢献=「日本人の連帯素晴らしい」
ニッケイ新聞 2009年4月2日付け 「日本人の団結、連帯の精神は本当に素晴らしい」。パウリスタ・スポーツ賞の特別賞ゲートボール部門で表彰された、ジョゼ・ザカレリーさん(78)は、そう日本発祥のスポーツを二十五年間続けてきた感想を語った。 ザカレリーさんはこの競技を八五年に始めた動機を、「人生の難しい問題に直面していた時期に ...
続きを読む »ブラジル薙刀の歴史=小林成十=第1回=薙刀の歴史連載を開始=小林さんが調査、投稿
ニッケイ新聞 2009年4月1日付け なぎなたに関心の深い小林成十さん(しげと、74、二世)が『ブラジルにおける薙刀の歴史』を執筆し、編集部に寄せた。これは今までまとまった記録が殆どなかった武道分野であり、それを補う労作といえる。小林さん自身が、戦前に日本人社会の中心の一つだったサンパウロ市ガルボン・ブエノ街にサンパウロ州義塾 ...
続きを読む »フェスチバルは緊縮予算で=県連総会=経済危機下、より一致協力を=黒字計上も財政厳しく
ニッケイ新聞 2009年3月28日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)は二十六日午後、サンパウロ市の栃木県人会館で第四十三回定期総会を開き、各種報告・議題を審議した。七月に控えた県連最大行事、フェスチバル・ド・ジャポン(日本祭)の予算は、昨年度支出より約六十万レアル低めに押さえた百万レアルを計画。今年は「環境」 ...
続きを読む »福田康雄氏=一周忌法要
ニッケイ新聞 2009年3月28日付け 昨年四月五日に亡くなった福田康雄氏(熊本県人会元会長、ブラジル日本都道府県人会連合会元副会長)の一周忌法要が四月四日午後四時からモジ市の本派本願寺(セナード・ダンタス街886)で行なわれる。 当日は熊本県人会がバスを用意する。希望者は三十一日までに同会(電話11・5084・1338)ま ...
続きを読む »県連=定期総会
ニッケイ新聞 2009年3月19日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)は二十六日午後四時から栃木県人会館(Rua Capitao Cavalcante,56,Vila Mariana)で二〇〇九年度定期総会を開く。 主な議題は〇八年の事業および会計報告、〇九年度事業計画・予算案の審議、監事補選出など。
続きを読む »