ニッケイ新聞 2008年7月8日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)の「創立四十周年記念誌 ブラジル県連No.5」が、先月発行された。 県連が創立四十周年を迎えた二〇〇六年から編集準備を進めてきた同記念誌。網野弥太郎元会長(現顧問)を委員長として、約一年半がかりで完成に漕ぎ着けた。 全三百四十四ページ。グラ ...
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コロニア新世紀を占う=どうなる、どうする=ブラジルの〃ニッポン〃=各界10人が大胆に予想
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け コロニア新世紀を迎えた今、ブラジルは空前の日本ブーム。日本食はもちろんのこと、高まる日本語熱、そして、様々な日本文化の影響は、すでにこの国の多様性を語るには欠かせない要素となっている。百年をかけて浸透し、ブラジル化した〃日系文化〃が生まれている百周年の今だからこそ論じたい。何が残り、何を、 ...
続きを読む »編集部座談会「ざっくばらんでいこう」=各地の百周年式典を総括
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け ◆座談会参加者の紹介深=本紙の編集長ながら、最多のブラジリア、サンパウロ、パラナ、ベロ・オリゾンテを取材。若手記者を大きく引き離す奮迅の活躍ぶりを見せた。神=邦字紙記者歴四十余年、唯一過去の周年行事を取材。サンパウロ・サンボードロモ式典会場には、朝から張り付き、全体の流れをその深い経験と高い ...
続きを読む »ありがとう練習艦隊=22日にサントス出港
六月十八日の移民の日にサントスに入港した海上自衛隊練習艦隊は、二十二日までサントスの三十番埠頭に停泊。二十一日にサンボードロモで開催されたブラジル日本移民百周年式典で隊員約三百人が行進し、祭典に大きな華を添えた。 練習艦「かしま」と護衛艦「あさぎり」「うみぎり」の三隻(乗員数約七百人)は、二十二日午前九時にサントスを出港し、 ...
続きを読む »サンパウロ市=百周年式典、盛大に挙行=6世優太君「友情の灯」点火=皇太子さまもじっくりご覧に
ニッケイ新聞 2008年6月24日付け 多くの人の心配を見事に裏切り、二十一日午後四時半からサンパウロ市のサンボードロモ会場で、この百年間を象徴するようなダイナミックな百周年記念式典が執り行われた。あいにくの雨模様だったが、会場には約三万人が詰めかけ、日伯友好にとって歴史的な式典の目撃者となった。千人太鼓や三千人のコーラスなど ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年6月24日付け サンボードロモにおける日本移民百周年式典で、しゃれた演出といえば、やはり神戸から運ばれた「友情の灯」の点火。灯が会場内に入ってからは、ブラジル国内の著名スポーツ選手により、リレーで点火台まで。 日系の小山ウーゴさん(卓球)、石井バニアさん(柔道)らが紹介されたが、観衆席が最もどよめいた ...
続きを読む »「全パラナ日系人集まれ」=22日ローランジャ式典へ=盛りだくさん百周年
ニッケイ新聞 2008年6月20日付け 「ぜひパラナ州の全日系人が集まって記念すべき日を祝いましょう」。西森ルイス同州百周年委員会委員長(州議)は呼びかける。国内第二の日系人口を誇る州内には、七十もの日系団体がある。それを束ねるパラナ日伯文化連合会(リーガ・アリアンサ)が主体となった祭典委員会により、二十二日、ローランジア市の ...
続きを読む »日本柔道チーム敗れる=ブラジル一線級と親善試合
ニッケイ新聞 2008年6月19日付け ブラジル柔道連盟(パウロ・ワンデルレイ・テイシェイラ会長)主催の日伯親善柔道試合がサンパウロ市クルーベ・アトレチコ・パウリスタで、十五日正午から行われた。オリンピック委員会とグローボ局、サンパウロ市役所の後援。 観客席は満員、式の初めに日伯の国歌が斉唱された。試合中、ブラジル選手への応 ...
続きを読む »きょう百年目の「移民の日」=県連=前日に慰霊碑で追悼法要=開拓先人の遺徳を偲ぶ
ニッケイ新聞 2008年6月18日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)とブラジル仏教連合会(会長=佐々木陽明浄土宗南米開教総監)が、毎年合同で開催している「日本移民開拓先亡者追悼法要」が十七日午前十時から、サンパウロ市イビラプエラ公園内の開拓先没者慰霊碑前でしめやかに行われた。約百二十人が訪れ、読経を聞きながら ...
続きを読む »県連=きょう先亡者追悼法要=開拓先没者慰霊碑で
ニッケイ新聞 2008年6月17日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)は、毎年恒例の日本移民開拓先亡者追悼法要を、きょう十七日午前十時からサンパウロ市イビラプエラ公園内の開拓先没者慰霊碑前で行なう。 法要開催にあたって、県連は、文協前から午前八時半出発の無料バス二台を用意している。予約は不要だが、バスがいっぱ ...
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