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県連代表者会議=会館建設の検討委設立へ=日本祭り中間報告が承認

ニッケイ新聞 2007年9月29日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)は二十七日午後、文協ビルで代表者会議を開いた。九月の事務局報告や前回の代表者会議の議事録、八月の会計報告が承認された。  今年七月に開催された日本祭りの中間会計報告が行なわれ、収入が六十九万九千二百四十八レアルに対し、支出が五十三万三千五百九十 ...

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世界柔道選手=権大会の感想=石井千秋=(下)=ブラジル、史上最高の成績=北京五輪も〃成長株〃たちに期待

ニッケイ新聞 2007年9月28日付け  それにしてもブラジルの選手が、素晴らしい柔道を見せてくれた。100キロ級のルシアーノ・コレイアが全試合一本勝で、まるで神様が移ったしか思えないような大活躍で、あれよあれよという間に金メダルを取ってしまった。聞けば少し前、恋人を失い奮起して、この金メダルを恋人の墓に捧げるそうである。  そ ...

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日本祭りは16万レアル黒字=県連執行部会=再浮上する県連会館構想=百周年で「ねぶた」「神楽」招致も

ニッケイ新聞 2007年9月28日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)は二十六日の執行部会で、今年のフェスティバル・ド・ジャポン(以下、日本祭り)の収支中間報告をし、財務担当の大西博巳副会長から約十六万レアルの黒字であることが報告された。その他、弁論大会(県連、ACEBEX主催)、県連会館構想、来年の日本祭りなど ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年9月27日付け  「百周年に何かやろう」と汎ソロ連合が中心となって呼びかけを行った。これまでのところ、できるところは各地で催しを計画することと、来年八、九月頃をめどにプレジデンテ・プルデンテで、カラオケ、民謡、謡曲などの日本文化の舞台を用意しようという話がでている。百周年音頭の練習もこれから始まるそうだが ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年9月22日付け  自民党総裁選に出馬した麻生太郎幹事長。先月外務大臣として来伯した時のことを感謝する手紙が、文協理事会で披露された。「私は若かりし頃、一時期サンパウロに居住したことがありますので、今回は懐かしい訪問ともなりました」と振り返り、「来年のブラジル日本移民百周年・日伯交流年を成功させ、この特別な ...

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日本で試合した雰囲気=リオ世界柔道=日本選手に有利に=トヨタ巧みなグッズくばり=イヤな顔見せない谷亮子選手=「頂点に立てる人」納得

ニッケイ新聞 2007年9月21日付け  記者席正面の応援席は赤一色、まるでここは日本―。日本女子柔道の谷亮子選手が出場し、V7を達成したリオ世界柔道最終日、試合会場はこんな雰囲気だった。  実はこの日、谷選手が所属するトヨタがオリジナルの応援グッズを日系、非日系を問わず三百人に無料配布した。その一つが真っ赤な半被。大きめのサイ ...

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リオの世界選手権大会終わる=変る柔道のあり方=流れ「とにかく勝てばいい」=日本「正々堂々でありたい」=すでに195カ国に普及

ニッケイ新聞 2007年9月19日付け  「どっちが先に投げたかが日本柔道の基本。今の世界の基準では、どちらが先に落ちたかが判断基準になっている」――。リオの世界柔道選手権大会で、日本柔道団の山下泰裕氏(ロサンゼルス五輪金)に、予選二回戦で敗退した日本代表の鈴木桂治選手について尋ねると、残念そうにこう口にした。今回、記者が日本や ...

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世界柔道選手権=金3つで大躍進のブラジル柔道=日本の技術とドイツ式訓練=文化混交の成果との説も=谷亮子=史上最多7度目優勝

ニッケイ新聞 2007年9月18日付け  【リオ発=池田泰久記者】リオで開催された第二十五回世界柔道選手権で、男女を通じて同選手権史上最多の七度目の優勝を飾った谷亮子選手など、最終日に三個の金メダル攻勢でかろうじて国別メダル数で一位になり、〃本家〃の面目を守った日本。だが、北京五輪を翌年に控えた段階での成績としては、まったく期待 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年9月18日付け  ブラジル柔道代表の篠原監督は大会最終日の十六日、ブラジル選手の活躍について「ブラジルで行われたのが大きい。観客はサッカーの応援のようだったけど、選手には大きな力になったと思う」と笑顔。伯字紙報道によれば、ブラジル選手の次に大きな声援が送られたのは日本の選手だった。柔道を通した日伯交流は着 ...

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世界柔道ブラジル男子大殊勲=100キロ金、100キロ超で銅=篠原監督「期待以上だ」

ニッケイ新聞 2007年9月15日付け  【リオ発、池田泰久記者】ブラジル男子、金、銅獲得、大活躍――。リオで開催中の世界柔道選手権大会は、十三日が第一日。ブラジル男子百キロ級のルシアーノ・コレア選手が大会初優勝、百キロ超級のジョアン・ガブリエル選手が、三位決定戦で日本のエース井上康生選手を下した。  ルシアーノ選手は気迫あふれ ...

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