ニッケイ新聞 2006年8月15日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)とASEBEX(留学・研修生OB会、柏俣勝彦会長)は、県費留学生・海外技術研修員日本語模擬試験を、九月七日に文協展示室(Rua Sao Joaquim,381 Liberdade)で実施するにあたり、申し込みを受け付けている。 試験は午前九時 ...
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大耳小耳
2006年7月15日付け お隣ミナスでも百周年の輪郭が固まりつつあるようだ。記念誌・ビデオの製作でも特に日伯合弁事業の時代を取り上げるなど、「日ブラジル家プロジェクトの地」としての特色も打ち出されている。現在各地で、自治体、地元日系団体による百周年委員会が発足しつつある。今後も、それぞれの地域で移民百年を祝う動きが出てくるだろ ...
続きを読む »日本語、福祉、農業、野球・・=今年も青年・シニアボランティア到着=JICA
2006年7月11日(火) 国際協力事業団(JICA)の第二十二回日系社会青年ボランティア十人と、日系社会シニアボランティア十四人がこのほど着聖した。一行は現在、サンパウロ市内で研修中。十三日に任地へ移動する。 今回着任した青年・シニアボランティアは次の通り。(カッコ内は配属先、職種、出身県) 【日系社会青年ボランティア(第 ...
続きを読む »コロニアからも哀悼の意=橋本元首相死去=現職総理として来伯=日伯議連会長つとめる
2006年7月4日(火) 橋本龍太郎元内閣総理大臣が一日、多臓器不全と敗血症性ショックのため東京で死去した。一九九六年に現職総理大臣として十四年ぶりに来伯、日ブラジル会議員連盟の会長も務めるなどブラジルと深い関わりのあった元首相。政界引退後も親伯派として大きな存在だった。日本移民百周年を二年後に控えた突然の訃報に、ここサンパウ ...
続きを読む »帰伯逃亡デカセギ問題=静岡県人会が協力要請=県連で署名呼びかけ
2006年7月1日(土) 日伯両国の外相レベルでも話題にのぼり、署名も十万筆を超えた「犯罪人引渡し協定や代理処罰制度確立」を求める運動は、大きな盛り上がりをみせている。その中、また一人、帰伯逃亡ブラジル人がでた(別記事に詳細)。 ブラジルで署名協力を開始した静岡県人会は、六月二十九日午後から行われたブラジル日本都道府県人会連 ...
続きを読む »過去振り返り、将来へ=文協=移民の日法要に700人
2006年6月21日(水) 日本移民九十八周年記念開拓先亡者追悼大法要が十九日午後一時半から、ブラジル日本文化協会記念講堂で行われ、約七百人が開拓先駆者に思いを馳せた。 ブラジル日本文化協会、釈尊讃仰会、ブラジル仏教婦人連盟、ブラジル日本都道府県人会連合会の共催。 壇上に設置された「開拓先亡者之霊位」を前に、釈尊讃仰会の木 ...
続きを読む »県連=先没者慰霊碑で追悼法要=松尾会長「末永く伝統守りたい」
2006年6月20日(火) ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)は十九日午前十時半からサンパウロ市イビラプエラ公園の開拓先没者慰霊碑前で、日本移民開拓先亡者追悼法要を行った。西林万寿夫サンパウロ総領事夫妻や羽藤ジョージサンパウロ市議、酒井清一サンパウロ日伯援護協会会長ら日系団体関係者約百人が列席。用意された椅子が足りず ...
続きを読む »慰霊碑法要=高齢者対象にバス3台=県連「多くの人に参拝を」
2006年6月2日(金) W杯や他日系団体との調整不足で日程が二転三転した県連主催の「日本移民九十八年開拓先亡者追悼法要」が六月十九日に行われることを受け、松尾治県連会長、仏教連合会の佐々木陽明会長、大江田晃義仏連事務次長が先月三十一日来社、コロニアに参拝を呼び掛けた。 今年は初めて、高齢者(介添人含む)を対象にバスを三台準 ...
続きを読む »日伯柔道=マリンガで記念試合=ブラジル選手、力向上見せる
2006年5月23日(火) 来伯した日本柔道選手団(斉藤仁代表監督)が、十三日午前九時から、パラナ州マリンガ市のチコ・ネット体育館でブラジル代表との記念国際試合を行った。 会場には三千人の観客が集まり、試合は七階級それぞれの代表から構成されたA、B各チームによる団体戦形式で行われた。Aチームは3対4でブラジルAの勝利、Bチー ...
続きを読む »「選手の財産になる」=日本柔道選手団=慰霊碑に献花
2006年5月13日(土) 日伯柔道界の歴史の中で、初の試みとなる両国柔道家の交流、強化練習を行うため今月八日から来伯している日本柔道選手団(斉藤仁代表監督)は、十一日、サンパウロ市内の「南米の講道館」での練習を終えた後、イビラプエラ公園内の開拓先没者慰霊碑を訪問した。 柔道着から私服に着替えて登場した日本柔道選手団は、斉藤 ...
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