2006年3月18日(土) 国際協力銀行(JBIC=本店・東京)の融資により進められていたチエテ川流域環境改善事業が完了したことを祝い、日本政府や日本移民への感謝の意味も込め、サンパウロ州水資源・エネルギー局(DAEE)が十九日に記念式典を開催する。 式典会場はマジナル・チエテとピニェイロスの交差点(セボロン)の下にある、D ...
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ふるさと巡りパラナへ=オランダ人植民地も視察
2006年3月9日(木) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は五月に実施する「第二十五回ふるさと巡り」の参加者募集をはじめた。 今回はサンパウロ州に次いで日系人の多いパラナ州へ三泊六日の旅行。これまで二度同州に行ったがロンドリーナ中心だった。 今回は初めてパラナグアまで足をのばす。同地は最初のパラナ州移民が入っ ...
続きを読む »県連の臨時総会=中沢会長再選 水泡に帰す=冒頭から反対意見が続々=焦点は次期役員選びへ=定期総会の目処たたず
2006年3月7日(火) ブラジル日本都道府県人会連合会の臨時総会が三日、宮城県人会館で開かれ、執行部による定款改正案を審議した。会議は冒頭から反対意見が続出し、総会は四時間近くにおよんだ。委任状を含む四十四人の県人会長、県連顧問による投票の結果、執行部提案は一部を除き否決された。中でも焦点の一つだった会長任期の制限(二期)の ...
続きを読む »県連代表者会議=中沢会長=再選に向けて定款改正へ=3月に臨時総会招集=「判断を仰ぎたい」
2006年2月21日(火) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)の臨時代表者会議が十七日、宮城県人会館で開かれた。会議では中沢会長から、このほど終了するチエテ川改修事業で整備された日本庭園が「ILHA DO JAPAO(日本島)」と名づけられたことが報告され、三月の完成式典に県連が協力することなどが決まった。懸案の定 ...
続きを読む »県連・第24回移民のふるさと巡り=ノロエステ巡礼=連載(1)=つわものどもが夢の跡=悲劇の平野で追悼捧げる
2006年2月14日(火) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)主催の「移民のふるさと巡り」は第二十四回を迎え、いろんな意味での原点に還った。第一回で訪れたノロエステ線沿線の移住地を再訪したという意味だけでなく、植民地ならではの温かいもてなし、真摯に伝統を保存しようとする協会役員らの努力、一度もレストランを使わず全て ...
続きを読む »日系団体も選挙の年=主要3団体が役員改選へ
2006年1月13日(金) 二〇〇八年の祭典協会会長は――。日本移民百周年まであと二年と迫った今年、ブラジル日本移民百周年祭典協会(上原幸啓会長)が役員改選期を迎える。任期は三年。ここで選出される会長が百年祭を担うことになる。また今年は、ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)とブラジル日本語センター(谷広海理事長)も会 ...
続きを読む »先輩移住者の跡=たどる旅を企画=県連ふるさと巡り
2006年1月5日(木) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は、二月に実施する「第二十四回ふるさと巡り」の参加者を募集している。 今回の訪問先はノロエステ。カフェランジアの平野植民地、アラサツーバ、ミランドポリス、および弓場農場、ペレイラ・バレットのほか、マット・グロッソ・ド・スル州境の町、トレス・デ・ラゴアスを ...
続きを読む »移民百周年記念協会=記念事業は盛り沢山
1月1日(日) ■まだ構想段階の計画も=アニェンビーで記念式典 新年を迎え、いよいよ〇八年まで二年を切った――。ブラジル日本移民百周年記念協会(上原幸啓理事長)では、注目されがちな「箱モノ」記念四事業以外に、たくさんの主催行事を企画・認可している。この機会に今まであまり報道されていないプランを中心に紹介し、百年祭の全貌を伝える ...
続きを読む »県人会の役割に期待=日伯21世紀=協議会会合=横田パウロ氏が報告
2005年12月27日(火) ブラジル日本都道府県人会連合会は二十二日午後一時から宮城県人会館で、日伯二十一世紀協議会ブラジル側メンバーの横田パウロ・サンタクルス病院理事長を招いて、先月リオで開かれた同協議会会合の報告会を開いた。 冒頭横田氏は、先の会合で日本側座長の河村建夫衆議が行なったスピーチを紹介。河村議員は、日伯両国 ...
続きを読む »何かと話題に=上った1年…=県連忘年会に200人
2005年12月22日(木) ブラジル日本都道府県人会連合会の二〇〇五年忘年会が十五日午後七時から宮城県人会館で開かれ、総領事館やJICA、JETRO、日系サンパウロ市議、日系団体代表者、県人会関係者など二百人近くが訪れた。 第八回フェスティバルの収支報告問題に揺れる県連。忘年会の前に開かれた十二月代表者会議でも事態収拾には ...
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