ブラジル
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唄でつづるカンゲイコ=柔道
唄でつづるカンゲイコ=柔道(4)=仲間が骨折したのに=外出したがる生徒に失望
8月13日(金) 生徒たちは、元気になってきた。カロリーネ(12)とカミーラ(13)は「初めのうちは、練習がイヤでイヤでたまらなかったけれど、今は何のためにカンゲイコするのか分かってきて、友達もで
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唄でつづるカンゲイコ=柔道
唄でつづるカンゲイコ=柔道(3)=疲れ直しに日本の古い唄 喜んで唱和する非日系人
8月12日(木) カンゲイコは始まった。毎年のことであるけれど、生徒たちはその体力と精神力の限界までの練習を強制される。そうすると、身体の痛みに泣いたり、呼吸困難になったり、また、他道場の生徒とうま
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日系社会ニュース
留学希望者らの力試し=県連 日語試験受付け開始
8月12日(木) 力試しの第一歩に――。ブラジル日本都道府県人会連合会は九月五日に行う日本語試験の参加者を募集している。対象となるのは県費留学生と海外技術研修員の希望者で、試験の結果が選考に反映され
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唄でつづるカンゲイコ=柔道
唄でつづるカンゲイコ=柔道(2)=塩沢良平氏に学ぶ=穏やか控えめな静かさ(2)
8月11日(水) 七月十日、(ポッソスで)一学期の修了式を行い、集まった百人の生徒らに、お母さんたちがつくったカショーロケンチを食べさせた。 プリシーラ君(18)は「ボア・ヴィアジェン、センセ」
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唄でつづるカンゲイコ=柔道
唄でつづるカンゲイコ=柔道(1)=頃はよし、寒波襲来=ポッソスとバストスで
8月10日(火) ミナス州ポッソス・デ・カルダス市を本拠に柔道を指導している松尾三久さん(61)は、市民からは「センセ」(先生)と呼ばれ、自称は「カンゲイコ屋」だ。寒稽古はいまやポ語化しているので
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日系社会ニュース
心温まる義捐金を故郷へ=新潟、福井県人会で募る=集中豪雨被災の母県に=隣だからと長野が寄付
8月7日(土) 母県を思うコロニアの心意気――。七月に日本各地を襲った集中豪雨で出た被害に対し、各県人会が復興の足しにして欲しいと義捐金を送る動きを見せている。十五人の死者を出した新潟と三人が死亡
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日系社会ニュース
大豆食キャンペーン大きく前進=日本祭りで躍動農協婦人部=誉めてもらえる喜び=確かな手応え「来年」に意欲
8月5日(木) 「今年はADESC(ブラジル農協婦人部連合会)が最高の場所を提供していただき、大豆食キャンペーンが大きく前進しました。準備した大豆と加工食品の量が十分でなく、一部のお客さまのご期待
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日系社会ニュース
国際武道大学で学生募集=柔道、剣道を極める
8月4日(水) 国際武道大学(千葉県勝浦市・成澤三雄学長)では今年も、別科武道専修課程で学ぶ外国籍の学生を募集中だ。出願者を募るため、同課程の樗澤別科長(ぶなさわ)が来伯し二十九日来社した。 別
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日系社会ニュース
柔の精神を伝える=水戸道場で講習会=柔道高段者会
7月22日(木) 有段者からなる柔道高段者会(松浦健三会長・七段)は二十四、二十五の両日、水戸道場で講道館柔道の基本である「五の型」の講習会を行う。同会は講道館の嘉納行光館長が提唱する「ルネッサン
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日系社会ニュース
訴えた『家庭料理』の大切さ=家の光協会料理講師の宮本和秀さん=健康で長生きのために=地元の食材を活かす=大豆食キャンペーンにも励み
6月23日(水) 社団法人「家の光協会」(本部・東京)の料理講師をつとめている宮本和秀さん(53)が去る十四日、サンパウロ市郊外のイタペセリカ・ダ・セーラで開催されたブラジル農協婦人部連合会(AD
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