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ブラジル 関連記事

リオ五輪まで240日切る=会場やインフラは大丈夫?=(2)=ブラジルマジックの見せ所か=施設順調、ゴルフ場は完成

工事真っ最中のトンネル(Foto: Prefeitura do Rio)

 G1サイトのリオ五輪ページによれば、「都市鉄道システム」(VLT)はすでに70%が完成しており、来年第2四半期に引渡し予定。 それ以外にも市内各地では、バス高速輸送システム「BRT(Bus Rapid Transit)」も建設中だ。専用車線を走る高速バスで、4路線の全長150キロ、180駅を予定。バーラ、デオドロ、マラカナンの ...

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リオ五輪まで240日切る=会場やインフラ整備を視察=10キロ1時間、渋滞に心労=(1)

セントロで進む鉄道工事。これがさらなる渋滞を引き起こしているような…

 【リオ発】来冬、ブラジルは南米大陸で初の夏季五輪を迎える。8月5~21日のオリンピック、9月7~18日のパラリンピックを前に、現地ではどれぐらい準備が進んでいるのか。ブラジル日本商工会議所の運輸サービス部会(細谷浩司部会長)が企画したリオ五輪施設の視察見学会(11月18、19日)に同行し、選手村などの施設が集中するバーラ地区を ...

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愛するコリンチャンスの優勝を見届けに=リオデジャネイロ珍道中

 「サンパウロFCのゴール!」「まただ! サンパウロFCのゴール!」――。11月19日夜、ヴァスコ・ダ・ガマ(ヴァスコ)対コリンチャンスの行われたリオのサンジャヌアリオ競技場の記者席では、他会場で2位アトレチコがサンパウロFC相手に敗色濃厚な様子を知らせる叫び声が響いていた。  ブラジル選手権大会で、4年ぶり6度目の優勝を目指す ...

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記事に見る明るい言葉

 「1万部まで部数を伸ばしたい」。ミュンヘン五輪でブラジル柔道界初のメダリストとなった石井千秋さんの『ブラジル柔道のパイオニア』のポ語版出版会で関係者。これだけ柔道が盛んな国だけに、決して難しくはないだろう。リオ五輪も控え、メダルが期待されるジャンルだけに、戦後移民の活躍を多くの人に知ってほしい▼「コミュニティの再生拠点に」。ブ ...

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リオの青少年殺害で新事実=弾痕は63、発射は100発超

 リオデジャネイロ市で11月28日に起きた、軍警4人が青少年5人の乗る車に一斉射撃を加えて全員を殺害、証拠隠滅も図った事件で、新たな事実が判明した。 2日に行われた被害車両と警察車両の再鑑識によると、被害者達が乗っていた車には63発分の弾痕が残っており、車体に当たらなかった分も含めれば、警官達が発砲した数は計111発に上るという ...

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五輪まで1万部販売目指す=柔道銅メダリスト 石井さんの著書ポ語に=弟子ら翻訳出版に全面協力

来場者と記念撮影に納まる石井さん(左)。右端は馬欠場さん

 1972年ミュンヘン五輪でブラジル柔道界に初のメダルをもたらした石井千秋さん(74、栃木)が執筆し、当地柔道界の功労者群像を描いた書籍『ブラジル柔道のパイオニア』がこの度、弟子らの協力によってポ語版『Os Pioneiros do Judo no Brasil』として刊行された。サンパウロ市ショッピング・パチオ・パウリスタのサ ...

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3月、伯北東部へ=県連ふるさと巡り

 ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)が『第45回移民のふるさと巡り』の参加者を募集している。来年3月10日から6泊7日でブラジル北東部を巡る。 フォルタレーザ、モッソロ、ナタールを訪れ、同地日系人会との懇談会を開催。観光ではフォルタレーザのリアス式海岸、セアラ文化博物館、アラカチのエビ養殖所、モッソロのメロン栽培農場 ...

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ロマーリオに疑惑が飛び火=ブラジル揺るがす大スキャンダルの余波で

議会の席でのロマーリオ氏(Lula Marques/Agência PT)

 サッカー・スタジアムから政界に舞台を移して活躍している、現在、上院議員のロマーリオ氏だが、ブラジルを揺るがす大型スキャンダルに巻き込まれつつある。 25日、上院議員のデウシジオ・アマラル容疑者が、ブラジルの上院議員史上初となる現行犯逮捕を受けた。これは同容疑者が、昨年からブラジルを揺るがす大型汚職事件「ラヴァ・ジャット作戦」で ...

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「戦争中ひどく迫害された」=アマゾン移民第1陣に聞く=生存者3人の1人、山田房子さん

山田ネウザさんと母房子さん

 1929年9月に第1回アマゾン移民がトメアスー移住地に入植した。その第一陣の生き残りは同地に住む山田元さんを始め、山田イザウラ房子さん(87、静岡県三島市)、その姉の池谷ハナさん(92、同)の3人のみ。同地移住86周年を祝う中、日伯外交関係樹立120周年で秋篠宮同妃両殿下がパラー州都ベレンをご訪問された折に、房子さんを訪ねて話 ...

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県連代表者会議=県費留学の今後を真剣討議=「復活望むか」多様な意見

会議中の様子

 ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)は5日、11月の代表者会議を同会議室で執り行った。議題の中心は県費留学・研修制度の今後について。本橋会長は「本当に復活を希望しているかを確かめたい」と問いかけ、さまざまな意見が飛び交った。 県連は昨年の安倍晋三首相来伯時、県費留学制度復活を求め「長期研修提案」を提出した。今年8月に ...

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