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イタイプー高圧送電線疑惑=ほぼ同じ工事で2倍の差=ルーゴ政権と伯PTが癒着?=パラグァイ 坂本邦雄

 ルーゴ政権時代の2011年に、メルコスールの「構造格差是正基金・FOCEM」の資金をもってイタイプー巴伯双国水力発電所及びANDE・電力公社に依り建設されたイタイプー~ヴィリャ・アジェス市間(アスンシォン市対岸チャコのHayes県の同名県都で、米ラザフォード・ヘイズ大統領の名に因む)の348キロメートルに及ぶ500kv直流高圧 ...

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最終訪問地リオをご堪能=皇室〃ゆかり〃の植物園=日系人らと親しくご歓談

日本庭園内を歩まれるご夫妻

 秋篠宮同妃両殿下は最終地リオに6日夜、到着された。翌日から植物園、フェルナンド・ペザン州知事官邸、リオ日系協会での歓迎会などに出席された。ブラジル国内10都市の最後にふさわしいブラジル文化を体験される一幕もあった。各地日系社会に感動の余韻を残しつつ、8日夜の便で帰国の途についた。 両殿下は7日、リオ植物園を訪問された。同園内に ...

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ジウマ大統領が両殿下に=リオ五輪マスコットを贈呈

 ジウマ大統領は6日午前、首都ブラジリアの大統領官邸「プラナルト宮」で秋篠宮同妃両殿下を迎え、来年開催されるリオ五輪のマスコットをプレゼントした。 秋篠宮殿下が手にされているのは豊かな植物相をイメージした「トム」。紀子さまがもたれているのは、動物の多様性を示す「ヴィニシウス」だ。 表敬訪問では40分ほど会談され、その後、ブラジル ...

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リオ五輪の記念硬貨販売中=純金製10レアル貨は1180レアルで販売

 リオ五輪開催を記念する記念硬貨がネット上とブラジル銀行の支店で販売されている。発行されている記念硬貨は、10レアル金貨3種、5レアル銀貨12種、1レアル貨12種の27種だ。 10レアル金貨3種は純金製で、1180レアルで販売されている。片面は3種ともキリスト像で、反対側には各々、レスリングと棒高跳び、100メートル走の選手の図 ...

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「セレソンの扉開いている」=ジュリオ・セーザルにチャンス

ジュリオ・セーザル(Rafael Ribeiro/CBF)

 10、14年のサッカーW杯でレギュラー・キーパーをつとめたジュリオ・セーザル(36)にセレソン復帰の希望が残っていると報じられはじめている。 ジュリオ・セーザルと言えば、14年のW杯でドイツに1―7で大敗したときのキーパーとして知られている。このときは、既に35歳を迎えた前大会からのキーパーということで、「セレソンはもう卒業」 ...

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東西南北

 ジウマ第一期政権で官房長官をつとめたグレイシー・ホフマン上院議員は5日、連邦政府の粉飾会計疑惑の審議で報告官をつとめるTCUのアウグスト・ナルデス判事のことを「議会の野党勢力のようであり、会計を審査する人のように振舞っていない」と批判した。この言葉は、上院の野党勢力や独立系の党の議員から強い反発を受けた。これまで、「ジウマ大統 ...

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「半世紀住み居て歌えぬブラジル国歌リオ五輪までに覚えてみたき」

 先の全伯短歌大会の中から独断と偏見で選んだ作品を紹介したい。あれほど辛かった開拓生活が懐かしく思える心境になった様を詠んだ「渡伯時の想い出ぼろぼろこぼれ出て行きて探せど板小屋はなく」(新井知里)▼子供移民には日本の家こそが「我が家」。常にどこか旅路にいるような感覚が詠み込まれた「コロノの家わが家と思わず幼なごはうちへ帰ろうと移 ...

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タボン学園から2年連続優勝者=弁論大会、本田稔さんに戴冠=当地学習者、帰伯子弟に負けず

見事優勝した本田さん(前列左から3人目)と弁論の部出場者

 ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)とブラジル日本語センター(板垣勝秀理事長)は20日、サンパウロ市のブラジル広島文化センターで『第36回スピーチコンテスト』『第9回弁論大会』を開催した。弁論大会はタボン学園(サンパウロ州タボン・ダ・セーラ市)の本田稔さんが1位となり、副賞の日本往復航空券を獲得。同学園から2年連続で ...

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ロック・イン・リオ=客の入りは連日盛況も=反響としては今ひとつ

ロック・イン・リオの会場、シダーデ・デ・ロック(Alexandre Macieira/Riotur)

 18日より、ブラジルを代表するロック・フェスティバル「ロック・イン・リオ」がはじまり、連日のように大観衆を迎えてのショーが行われているが、手ごたえは今ひとつという状態が続いている。 18日付当サイトでも報じたように、サンパウロのエスタード紙は今回のロック・イン・リオを「同じアーティストのリピート出演」と批判していたが、同じくサ ...

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リオで干物業立ち上げ=ブジオスの町おこし狙い

アジやサバなどの干物を手にする鈴木夫妻、ブルーナ社長、現場責任者のシルバーナさん、社長の夫のギリェルメさん

 NPO法人「地球の心・日本」の代表を務める元ブラジル移民の伊藤修さんらが、リオ州ブジオス市の漁港振興や雇用の創出を狙い、同地で干物産業を始動させた。 「地球の心・日本」は、環境や生態系を守る持続可能な農業形態「アグロエコロジー」を実践・普及を図る団体。伊藤さんは、水銀汚染問題を通じて知り合った同市の会社経営者と検討し、町おこし ...

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