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ブラジル 関連記事

リオ五輪=カヌー代表選手協会と対立=五輪テストイベントを放棄

 リオ五輪まで1年を切るなか、ブラジルカヌー代表選手達は、4日ブラジルカヌー協会(CBCa)と対立し、リオ市で行われていたカヌー競技のリハーサル大会を放棄した。 イザキアス・ケイロス、エルロン・デ・ソウザ、ニヴァルテル・サントス、ロニウソン・デ・オリヴェイラの4人は、ロドリゴ・デ・フレイタス湖で開催されていた大会を放棄し、給料が ...

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リオ=本のビエンナーレ開幕=「モニカ」作者の記念展を展開

ビエンナーレ開幕日にモニカとセボリーニャの巨大人形に囲まれるマウリシオ・デ・ソウザ(Tânia Rêgo/Agência Brasil)

 3日から、リオデジャネイロ市のリオセントロで、2年に1度の本の祭典「本のビエンナーレ」が開催されており、第17回目の今回は、人気漫画「トゥルマ・ダ・モニカ」の作者のマウリシオ・デ・ソウザが大きな目玉となっている。 マウリシオと言えば、ブラジルで生活していれば誰もが知っている子供向けの漫画「トゥルマ・ダ・モニカ」の作者として有名 ...

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リオ北部=パラリンピアンとの交流会=障がい者競技への理解深め

ブラインドサッカーを体験する、リオ市の少年(Fernando Frazao/Agencia Brasil)

 来年9月7日開幕のリオ・パラリンピックまで1年余りの3日、リオ市北部、フランシスカ・パウラ・デ・ジェズース校の生徒が、トップクラスのパラリンピアン(パラリンピック出場選手)と交流を持ったと3日付アジェンシア・ブラジルが報じた。生徒達は、著名選手らとプレーした後、質問コーナーや写真撮影などで交流を深めた。 「障がいを持つ人の生活 ...

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■訃報■県連元会長 西谷博さん

西谷博さん

 県連9代目会長の西谷博さんが3日午後8時35分、サンパウロ市のACカマルゴ癌センターで脳溢血のため逝去した。享年95。4日午後2時にイタケーラ区カルモ墓地で葬儀が執り行われ、同墓地に埋葬された。 鳥取県鳥取市吉成出身、帰化人。1929年に9歳で家族と共に渡伯。戦後60年代にオズワルド・クルース日伯文化協会を創立し、会長として協 ...

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リオ五輪マラソンで日系社会PRを!

 先月に開催された世界陸上で、女子マラソンの中継を見た。中国で開催された同大会には、沿道にも多くの観客がいたようだ。ふと思ったが、リオ五輪のマラソンで当地日系社会をアピールできるのではないか。 昨年のW杯ブラジル大会では、レシフェ文協が主導し日の丸手袋を5万枚作製した。だが、席が散らばったせいか、あまり目立たなかった。マラソンな ...

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非日系指導者が教本発刊=講道館柔道の道しるべに

教本を手にするパウロさん

 サンパウロ州サントス在住の元柔道指導者パウロ・ドゥアルテさん(67)が、このほど指導教本『Principios Metodologicos do JUDO(柔道の基礎理念)』を刊行した。講道館柔道における理念や精神、基本動作などが盛り込まれた。 「優秀な選手や指導者には、残念ながら亡くなった方も多い。私が受けた先輩の指導を後世 ...

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リオの天才少年の30年後=メキシコでビール会社を切り盛り

 「この子は天才だよ!」―。有名TV司会者のシルヴィオ・サントスが叫んだのは30年ほど前のこと。10歳に満たない少年は拍手と共に舞台中央に現れた。目を瞑り、集中してサントスの声に耳を傾ける。「387たす429たす926は?」とサントスが言い終わる前に、少年は「1742」と答えた。それは当時の計算機を上回る早さだった。 少年の名は ...

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兵庫県人会=半世紀越え、今なお活発に=55周年の節目を祝う=母県から80人超迎えて

参加者全員での記念撮影

 ブラジル兵庫県人会(松下瞳マルリ会長)が創立55年を祝し、23日にサンパウロ市の北海道協会で記念式典を行なった。同会は1960年、外務課移住渡航係長が県民視察に南米訪れたのを機に発足。県費留学・技術研修員の選考と派遣、農業高校生の受け入れなど草の根交流を続けている。井戸敏三知事は4回目の来伯を果たし、「困難を乗り越え来りブラジ ...

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高知県人会=「土佐の文化を伝えたい」=第4回土佐祭りに5万人=「母県に活動知ってほしい」

各界から集った来賓者で鏡割り

 高知県人会青年部(武田アウグスト部長)が主催する『第4回土佐祭り』が、22、23日にサンパウロ市アグア・ブランカ公園で行われた。婦人部お手製の高知郷土料理の数々、特設ステージでは同地出身のギターデュオ「いちむじん」公演などが行われた。昨年の3万人を大きく上回る5万人の来場者は土佐の雰囲気を五感で味わった。 会場には日本食を楽し ...

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県連日本祭り=黒字7万レで来年も継続!=リオ五輪前月の7月第2週=「スポーツ」テーマに=日本政府も継続支援へ

早速、来年の事業について説明する市川さん

 ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)の臨時の代表者会議が20日午後、文協ビルの県連会議室で行われ、次回の第19回日本祭り開催が決定した。大幅な赤字予想をはねのけ、結果的に約7万レアルの黒字となったことが報告され、全会一致で来年の継続が決められた。 27日の8月度の定例代表者会議を前に、日本祭りの継続意思を確認する機会 ...

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