ホーム | ブラジル 関連記事 (ページ 67)

ブラジル 関連記事

リオ市=450周年記念の展示会=シンボルのイルカ45体分

様々な表情を見せるイルカの像(Fernando Frazão/Agência Brasil)

 リオデジャネイロ市制450周年の記念行事の一つとして、24日から、同市のシンボルのブラジルイルカを模した45体の像の展示が始まる。 「メモリアス・ド・ボット」と名づけられた展示は、リオ連邦大学の芸術学部の主催で、ガラス繊維で作られ、リオ市の情景を伝える色や柄で彩られたイルカ達が、イーリャ・ド・フンドンの大学構内に配置される。  ...

続きを読む »

ISILがリオ五輪狙う?=連邦政府が情報つかみ会議

 連邦政府の情報機関がイスラム過激派組織のISILがブラジルでも若者の勧誘を試みているという情報をつかみ、16年のリオ五輪でテロが起こらないかを恐れていると、22日付エスタード紙が報じている。 同紙によると、大統領府は複数の機関から「ブラジルにおけるISILへの懸念」に関する文書を受け取っている。各機関は互いに情報交換をしており ...

続きを読む »

下本八郎氏に名誉市民章=日本的な法案成立に貢献

左からウィリアム・ウー下議、野村アウレリオ市議、千枝子夫人、下本八郎さん、飯星ワルテル下議

 下本八郎元サンパウロ州議が16日、サンパウロ市議会から名誉市民章を受賞した。野村アウレリオ市議の推薦によるもので、授賞式には飯星ワルテル連邦下議、ウィリアム・ウー下議、在聖総領事館の佐野浩明首席領事、ブラジル日本文化福祉協会の木多喜八郎会長、サンパウロ日伯援護協会の菊地義治会長、ブラジル日本都道府県人会連合会の本橋幹久会長ほか ...

続きを読む »

県連代表者会議=郷土食出店は例年並みに=茨城、島根が参加見送り

昨年と変わらない出店数を明かした山田康夫・日本祭り実行委員長

 ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)の2月度代表者会議が先月26日、文協ビルの県連会議室で行われ、45人が出席した。冒頭の会計報告で同月の収入は4万359・01レ、支出は6万8840・25レと発表された。 先月13日に申し込みが締め切られた第18回日本祭り参加については、経費高騰により出店数の減少が懸念されていたが、 ...

続きを読む »

県連ふるさと巡り、参加者募集=メキシコ移民を訪ねて

 ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)が9月24日~10月1日、メキシコに「第44回移民のふるさと巡り」を実施する。 同国の日本人移民は、ブラジルより約10年早い1897年、元外務大臣の榎本武揚が組織した「殖民協会」の主導で始まった。南部のチアパスの原生林を開墾して植民地とする計画だったが、移住生活は雨季やマラリア、資 ...

続きを読む »

ムヒカ大統領のリオ会議スピーチ=「本当の貧者とは誰なのか」=人類を蝕む高消費社会を直視せよ=訳=打村明

大統領選投票を終えたばかりのムヒカ大統領(2014年10月26日、Foto: Presidencia do Uruguai)

 1日に退任したウルグアイのホセ・ムヒカ大統領が、12年6月20日の「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」会場で行なった演説は、無制限に資源を消費する資本主義のあり方に疑問を呈するものとして注目された。翻訳者の打村明さんは、その時の様子をこうサイト(hana.bi/2012/07/mujica-speech-nihongo/) ...

続きを読む »

ロック・イン・リオ=10組の出演日明らかに=ロラパルーザも出演時間発表

今年のロック・イン・リオに出演する、アダム・ランバート(中央)を迎えたクイーン

 3日、現在のブラジルを代表するロック・フェスティバルである、リオのロック・イン・リオとサンパウロのロラパルーザがそれぞれ、詳細を明らかにした。 ロック・イン・リオは9月18~20、24~27日の計7日間で行われる。開催までまだ半年あるが、昨年の11月に発売された10万枚限定の先行予約カードはわずか100分で売り切れるほど、カリ ...

続きを読む »

柔道=赤道直下で〃寒稽古〃再開=10年ぶりに北伯3都市で=ポッソスの松尾三久さん=原石求め150人を指導

マカパで指導した生徒らと記念撮影に納まる松尾さん(最前列の中央右)

 ミナス州ポッソス・デ・カルダス在住の柔道家、松尾三久さん(72、東京)が1月中旬、10年ぶりの寒稽古巡業を行なった。1990年代にはブラジル各地からの要望を受け柔道指導を展開するも、経費増などを理由に休止していた。しかし昨年、家族の協力を機に再開する目処が立ち、赤道直下のアマパー州都マカパ、アマゾン河対岸のパラー州都ベレン、同 ...

続きを読む »

人文研日本支部が講演会=共同通信名波元リオ支局長招き

 サンパウロ人文科学研究所日本支部(栗原猛理事長)は3月7日午後3時から、ブラジル日系社会の勝ち組負け組抗争に関する講演会を、東京都豊島区の立教大学池袋キャンパス(西池袋3―34―1)の12号館・第一会議室で行なう。参加無料、地域文化資源ネットワーク協力。 講師に2007~11年まで共同通信リオデジャネイロ支局長を務めた名波正晴 ...

続きを読む »

ブラジル版ブラック・パワー=レーリアの展示会がリオで=70年代の黒人啓蒙運動を牽引

レーリアの展示会の風景(Tomaz Silva/Agência Brasil)

 1960年代から70年代にかけて、アメリカではマーティン・ルーサー・キング牧師やマルコムX、ブラック・パンサー党の女闘士アンジェラ・デイヴィスなどを筆頭に黒人の人種平等を求めた運動が盛り上がり、それは「ブラック・パワー」とも呼ばれたが、ブラジルにも同様の運動を行なった象徴的女性がいる。それがレーリア・ゴンザレスだ。 1935年 ...

続きを読む »