ニッケイ新聞 2012年10月31日付け 南大河州にある人口3万人強のガリバルディ市(州都から北西に約100キロ)で19、20両日に開かれたイベント「第1回日本文化と市民の出会い」に、のべ1千人が来場して大成功を収めた。市民への日本文化の紹介や、日本と同州の友好関係の強化が目的。在ポルト・アレグレ出張駐在官事務所、国際交流基金 ...
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県連=ロードレースは中止決定=反対が圧倒的多数占める=県人会の役割とは何か=園田会長「辞めるつもりない」
ニッケイ新聞 2012年10月27日付け 渦中のロードレース、あえなく中止に——。25日にあったブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)の定例代表者会議で、今年7月に初開催され、17万レ以上の赤字を計上していた『日伯ロードレース』の第2回以降の継続実施が、反対多数で否決された。およそ1時間の議論のほとんどが反対の声で占め ...
続きを読む »故郷巡り参加者募集開始=イタジャイー等4都市へ
ニッケイ新聞 2012年10月26日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)は、来年3月22〜27日の日程で『第39回移民のふるさと巡り』を開催するにあたり、参加者を募集している。 南部サンタカタリーナ州を中心としたルートとなり、ジョインヴィーレ、イタジャイーの日本人会を訪問するほか、リンゴの産地であるサンジョア ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2012年10月25日付け 相撲連盟役員と雑談していて「元々相撲は勝ち組のスポーツだった」と聞き、目からウロコの気分を味わった。相撲は日本の国技であり、終戦直後の勝ち組にとって神聖なものだった。勝ち組青年が中心になった全伯青年連盟の隆盛は、まさに相撲の歴史と比例する▼第1回全伯大会が1947年に始まり、最盛期とも ...
続きを読む »東北応援ツアーの団結式=意気込む参加者17人ら
ニッケイ新聞 2012年10月17日付け 【既報関連】ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)が主催する『東北応援ツアー』の結団食事会が14日、サンパウロ市リベルダーデ区のレストラン「かあちゃん」で行われ、参加者に関係者を加えた約25人が出発に向け士気を高めた。 挨拶に立った園田会長は「日系社会の顔という意識と誇りを持 ...
続きを読む »県連=『東北応援ツアー』出発=被災青年招待事業の提案も=コロニアの想い伝えに=14日にサンパウロ市で結団式
ニッケイ新聞 2012年10月12日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)主催の『東北応援ツアー』が14日から始まる。東日本大震災被災地(岩手、宮城、福島)を訪問して支援を声明するほか、30日から東京で行われる『第53回海外日系人大会』にも参加する。また、被災3県の県庁に対し、若者を対象としたブラジルへの招聘事業 ...
続きを読む »滝浪アレックスさんが栄冠=弁論・スピコンに43人が挑む
ニッケイ新聞 2012年10月5日付け ブラジル日本語センター(板垣勝秀理事長)とブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)が共催する『第6回弁論大会&第33回スピーチコンテスト』が先月23日、広島県人会館で開催され、約200人が観覧に訪れた。 昨年の約2倍となる43人(弁論13名、スピーチA組14名、スピーチB組、16 ...
続きを読む »県連=来年の日本祭開催に決定=先月の「困難」から一転=ほぼ全会長が賛意示す=「皆が意義に賛同した結果」
ニッケイ新聞 2012年9月29日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(県連、園田昭憲会長)の9月度代表者会議が27日に開かれ、会場問題により先月末の段階で困難かと思われていた『県連日本祭』の来年度開催が正式に決定した。実行委員長は前回に引き続き前田ネルソン氏(三重)が務め、新たに副委員長の役職を設ける。大会テーマは「地球に優 ...
続きを読む »「移民の精神体得したい」=新総領事福嶌氏が抱負語る
ニッケイ新聞 2012年9月26日付け 今月13日に着任した在サンパウロ日本国総領事館の福嶌教輝総領事(54)の歓迎会が24日、文協ビル貴賓室で開かれ、約180人が出席した。 ブラジル日本文化福祉協会、サンパウロ日伯援護協会など共催した日系33団体の関係者のほか、西本エリオサンパウロ州議、安部順二連邦下議らも駆けつけ、新総領 ...
続きを読む »■訃報■本紙元社会部長 神田大民氏
ニッケイ新聞 2012年9月26日付け ニッケイの元社会部長、神田大民さんが25日午前零時50分、サンパウロ市モッカ区のサンタマジョーレ病院で脊椎などのガンで亡くなった。享年74。 神田さんは1937年11月に秋田県鹿角市に生まれ、64年5月にあるぜんちな丸で渡伯した。最初はパラナ州の野村農場に入ったが一年も経たずに出聖し、 ...
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