ニッケイ新聞 2012年2月3日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)の本部事務所は先月16日、文協ビル3階から5階へ移転し、翌17日から業務を開始している。同階の所有団体であるサンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)との売買契約が終了次第、改装工事に着手する予定で、年内には本会議室や日本祭り用の倉庫などを備えた「 ...
続きを読む »ブラジル 関連記事
沖縄空手範士10段が誕生=ヴィラカロン与那嶺育孝さん=海外初、弟子らも駆けつけ=サンパウロ名誉市民章も
ニッケイ新聞 2012年1月27日付け 沖縄空手の普及に努める与那嶺育孝さん(71)=サンパウロ市ヴィラカロン=が、日本国外在住者としては初の空手範士10段を取得し、認定証授与式と祝賀パーティーが25日夕方、沖縄県人会ヴィラカロン支部で盛大に開かれた。高校時代からの盟友で、沖縄空手道剛柔流琉翔会総本部会長の瀬名波重敏氏(71、 ...
続きを読む »「支出の全ては大統領も承知」=統合相が正当性を主張=今年の予算もペ州を優先=世界規模災害のリオは3位
ニッケイ新聞 2012年1月7日付け 【既報関連】ジウマ大統領が4日、国家統合省管轄の防災対策費払出し承認権をグレイシー・ホフマン官房長官に委譲した事で、フェルナンド・ベゼーラ・コエーリョ統合相所属のブラジル社会党(PSB)が反発。政府内には連立政権内の亀裂を避けようとする動きも出ている。 統合省管轄の防災対策費は、自治省と ...
続きを読む »新年を迎えるにあたり=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 園田昭憲
ニッケイ新聞 2012年1月1日付け 2011年は、世界を震撼させた東日本大震災と、それに伴う福島原発事故という未曾有の幕開けの年でありました。 青天の霹靂ともいえる大事件を目の当たりにし、ブラジル日系社会も祖国日本への思いを胸に、義援金活動を速やかに展開しましたが、同じく1億9千万レアルのブラジル国民の暖かい手は胸に打つ思 ...
続きを読む »人気が高まる鍼灸治療=ブラジル導入はドイツ人説が有力?!=医療関係者が利権争う
新年特集号 ニッケイ新聞 2012年1月1日付け ブラジルではアクプントゥーラの名称で親しまれる鍼灸治療。西洋医学に比べて科学的な効果の計測が困難であると、長い間、正当な医療行為の枠から外されてきた。しかし近年、世界保健機関(WHO)など公的機関が鍼灸治療の有効性を認めるなど、世界的に研究および普及が進んでいる。当地における普 ...
続きを読む »物故者
ニッケイ新聞 2011年12月27日付け 今年もコロニアに尽くしてきた多くの人が鬼籍に入った。編集部から追悼の意を表し、掲載した故人のみ、ここに掲載する(順不同、敬称略)。 ◎ 【1月】五十嵐二郎(ノロエステ連合元会長)【3月】小泉照男(元シネマ屋、サンパウロ市演劇研究会座長)、花城淑子(協和婦人会元会長)、木下利雄 ...
続きを読む »ふるさと巡り、参加者募集=ボツカツ、バウルーへ
ニッケイ新聞 2011年12月16日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)主催の『第37回ふるさと巡り』が来年3月31日〜4月3日の4日間実施されるにあたり、県連では現在参加者を募集している。 今回はサンパウロ州ボツカツ、バウルー、パラグァスー・パウリスタ、アヴァレーの4カ所を訪れる。 バウルー訪問はふるさと ...
続きを読む »第10回=特異なブラジル県人会=戦後移民の多さが特徴
ニッケイ新聞 2011年12月9日付け ブラジル日本都道府県人会連合会には、おそらく世界で唯一、47県全てが揃っている。米国にも多くの県人会があるが、地域ごとに活動しており、全国規模でまとまった連合会活動をする組織はないようだ。 ほとんどの県人会がサンパウロ市、なかでもリベルダーデ区に集中しており、この高密度な状況は世界でも ...
続きを読む »天皇陛下誕生日=健康と皇室の弥栄願い=文協、公邸で祝賀会開く
ニッケイ新聞 2011年12月8日付け 今月23日に78歳を迎えられる天皇陛下の誕生日を祝し、ブラジル日本文化福祉協会の移民史料館で祝賀会が開催され、天皇皇后両陛下の肖像画を前に約100人が集った。 文協およびサンパウロ日伯援護協会、ブラジル日本都道府県人会連合会、ブラジル日系老人クラブ連合会、日伯文化連盟の5団体の共催。 ...
続きを読む »本部より一足早く60周年=熊本県人会ロンドリーナ支部=サンパウロから慶祝団も=婦人部20周年もあわせ
ニッケイ新聞 2011年12月6日付け 熊本県人会ロンドリーナ支部(平川俊六会長、60家族)は同会創立60周年・婦人部発足40周年を祝う記念式典を13日、同市の東本願寺会館で開催した。サンパウロの同会本部(小山田祥男会長)より7年早く結成されている。同州セルタネージャ、マウアー・ダ・セーラなど近郊からも会員が参加したほか、本部 ...
続きを読む »