ホーム | ベネズエラ 関連記事 (ページ 106)

ベネズエラ 関連記事

33歳の水泳選手優勝=汎米大会 金メダル27個に

8月16日(土)  【既報関連=各伯字紙スポーツ面十四、十五日、フォーリャ・オンライン十五日】ブラジル・パラナ州出身のベテラン水泳選手、ロジェーリオ・ロメーロ(三三)が十三日、背泳ぎ200メートルで1分59秒92と五輪平均(2分00秒20)より低いタイムを記録、優勝した。ロメーロは、アテネ五輪出場権を得た。  十四日には、同じく ...

続きを読む »

県人への熱い眼差し=『宮崎県南米移住史』=600頁を一人で調査執筆=宮崎ブラジル親善協会=徳永さん

8月7日(木)  お世話になった県人会の皆さんへの恩返しと、宮崎県人の移住の記録を残したいという思いがきっかけですー。たった一人で『宮崎県南米移住史』の取材、執筆を行った宮崎ブラジル親善協会の徳永哲也事務局長(七二)。穏やかな話振りに移民に対する熱い思い入れが時折混じる。来伯すること十一回。日系社会と移民した宮崎県人に熱い眼差し ...

続きを読む »

米国ビザ問題=エアカナダも選択肢=帰伯者に多少の混乱も

8月7日(木)  【既報関連】アメリカ国内での乗り換え(トランジット)目的の乗客にビザの取得を義務づける措置は、日本に向かう日系人だけでなくブラジル全体に影響を及ぼしている。  ブラジルからの主な観光地となるメキシコのカンクンやカリブに向かう乗客は従来、アメリカでトランジットしていたため、パナマやコロンビア、ベネズエラ経由で目的 ...

続きを読む »

政府開発援助=ODAの現場を行く=――環境の世紀に――=第七回=荒廃地増えるマナウス=元の森林を回復するために

7月30日(水)  ベレーンから西に向かうこと約一三〇〇キロ。南緯三度、西経六十度にアマゾナス州の州都マナウスがある。約二時間足らずの空の旅の途中、窓越しに大地を覗き込むと、一面の緑と蛇行する茶褐色の川だけが視界に飛び込んでくる。  陸の孤島――。 かつてはアマゾン川河口にあるベレーンから、船での行き来しか手段がなかったことから ...

続きを読む »

ボリヴィアで初開催=第12回汎米日系人大会

7月11日(金)  第十二回パンアメリカン日系人大会が二十四日から四日間、ボリヴィアのサンタクルスで開催される。  参加国はアルゼンチン、ボリヴィア、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、エクアドル、アメリカ、メキシコ、パラグアイ、ペルー、ウルグアイ、ベネズエラで、同大会がボリヴィアで開催されるのは初めて。  今回、企画などを行っ ...

続きを読む »

メルコスルさらに自由化=南米全域対象に強化

6月25日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】メルコスル共通市場設立会議は十七日、アスンシォンで加盟国の外相と財務相を集め、二〇〇六年までに関税協定やインフレ率五%以内、マクロ経済の共通目標などの問題を解決し、共通市場設立を目指すことを確認した。またペルー、ベネズエラなど五カ国から成るアンデス共同体も通商面で連携する ...

続きを読む »

FARCに物資供給=ブラジル商人=ベネズエラへ越境

6月25日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙八日】行商人として知られるブラジル商人らが食糧、ビール、薬品、ガソリンなどの物資をブラジル、コロンビア、ベネズエラ国境地帯に築かれたコロンビア革命軍(Farc)の基地に供給している。  ブラジル商人らは代金として、金かボリーバル(ベネズエラの通貨)を受け取る。連邦警察は商人らがコ ...

続きを読む »

伯米首脳会談 補助金問題が決着=同盟関係を確認=画期的出来事と評価=伯、南米の雄を任じる

6月24日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】ルーラ大統領は二十日、ブッシュ米大統領と首脳会談を行い、二国間の通商と投資に尽力する共同声明を発表した。特に注目された米州自由貿易地域(FTAA)構想の農産物補助金問題は、先進国が途上国の立場を理解し、二〇〇五年の発足までに基本的解決することで合意した。パロッシ財務相は ...

続きを読む »

カントリーリスク700を切る=2年ぶりの低水準

メールマガジン ■コロニアニュース ■ブラジル国内ニュース ■コラム ■企画 ■会社案内 ■リンク集 ■トップページ 過去の記事カレンダー 6月18日(水)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】国際市場でブラジル国債が多量に求められたことから、カントリーリスクは四・一三%下がって六九六となり、〇一年二月以来の低水準となった。 ...

続きを読む »

南半球けん引へ=ルーラ政権外交戦略鮮明に

6月18日(水)  【イスト・エー誌】米州自由貿易地域(FTAA)構想で頑迷固陋な米政府の譲歩を引き出すため、ブラジル政府はメルコスル共同市場に南アフリカやインド、ロシア、中国を含めた南ブロック共同市場構想を、対抗馬として打ち出した。  セルソ・アモリン外相は新政権の外交方針について次のような抱負を語った。 [新政権の外交面での ...

続きを読む »