ホーム | ベネズエラ 関連記事 (ページ 42)

ベネズエラ 関連記事

米国=キューバと国交回復へ=国交断絶から53年ぶり=南米諸国にも影響した対立=ジウマ大統領も喜びを表明

スパイ容疑で逮捕されていたが釈放されたキューバ人を迎えるラウル・カストロ国家評議会議長(Estudios Revolución/Cuba Debate)

 米国のオバマ大統領は17日、1961年以来断絶していたキューバとの国交を回復させるためのプロセスを開始することを宣言した。半世紀にもわたり、南米諸国にも多大な影響を与えてきた対立が終わりを迎えることになり、ブラジルへも少なからぬ影響を与えることになりそうだ。18日付伯字紙が報じている。 キューバは1959年に社会主義による革命 ...

続きを読む »

ウ国外交界の頭痛の種=ドン・ぺぺの率直な発言語録=パラグァイ 坂本邦雄

〃ドン・ぺぺ〃こと、ウルグァイのホセ・ムヒカ大統領(Foto: Presidência do Uruguai)

 ウルグァイ元首〃ドン・ぺぺ〃こと、ホセ・ムヒカ氏の『世界一質素な大統領』としての評判はスッカリ定着した。そんな好評の裏で、歯に衣着せぬ発言が多く、外交界で色んなゴシップにこと欠かぬ、ユーモラスな「失言居士」としても有名だ。 ゲリラ闘士時代の血騒ぐ? 最近は例の調子でメキシコとの外交摩擦を惹き起こした。ドン・ぺぺは「自分のこの独 ...

続きを読む »

コパ・アメリカのグループ分発表=セレソンのグループは?

 24日夜、来年5月にチリで開催されるサッカーのコパ・アメリカでの最初の関門となる、グループ・ステージのグループ分けが発表された。 コパ・アメリカは南米の(ガイアナとスリナムを除いた)主要10カ国に、招待国二つを加えた12カ国で戦われる。来年の場合、招待国はメキシコとジャマイカだ。 最初は4チームが三つに分かれて戦うグループ・リ ...

続きを読む »

自動車=国際大手の売上が低下=ブラジルでの販売不振が響く

 ブラジル国内で、車の販売店はガラガラ、メーカーの駐車場は新車がズラリという光景が続いているため、国際的な自動車メーカーの収支報告などにも影響が出始めているようだ。 フィアットの場合、第3四半期のラテンアメリカの売上が12%低下。投資家との電話カンファレンスで、同社の担当者は、ブラジル国内の売上が昨年同期の実績より1万7千台減少 ...

続きを読む »

ブラジルの低成長の原因は=IMFが投資不足等指摘=GDPは0・3%の伸び?

 国際通貨基金(IMF)が7日、ブラジルの今年の国内総生産(GDP)の伸びは0・3%で、新興国はおろか、南米でも低い成長率で終るとの見通しを発表したと8日付伯字紙が報じた。 IMFが発表したブラジルGDPの成長見通しは、今年0・3%、15年1・4%、16年3・0%で、世界全体の今年3・3%、15年3・8%、16年4・0%という見 ...

続きを読む »

世界の飢餓人口は8億人=食料難のブラジル人は340万人=02年比82%減は世界一

 国連の食料農業機関(FAO)が16日、2013年の世界の飢餓人口は8億500万人で、9人に1人が明日食べる物を心配しなければならない状態だが、ブラジルでは340万人で2002年より82・1%減ったと発表したと17日付伯字紙が報じた。 FAOでは世界中の食糧確保などの問題も扱っており、地域毎の食糧生産が充分か否かなどを見た上で、 ...

続きを読む »

10万人につき17人も=19歳以下の殺人犠牲者

 国際児童基金(ユニセフ)が4日、ブラジルは世界190カ国・地域の中でも、19歳以下の子供や青年が殺される率が高く、10万人当たりの殺人率は17人で、世界で6位だったと発表した。 殺人率でブラジルを上回ったのはエルサルバドル(10万人当たり27人)、グアテマラ(同22人)、ベネズエラ(同20人)、ハイチ(同19人)、レソト王国( ...

続きを読む »

ミウチーニョが死去=〃リズムの師匠〃と呼ばれたサンバ歌手

 シコ・ブアルキやゼッカ・パゴジーニョといったブラジルを代表する歌手に影響を与えたサンバ歌手のミウチーニョが7日、入院先のリオの病院で呼吸不全のために亡くなった。86歳だった。 1928年にリオで生まれたミウチーニョの本名は、ミウトン・サントス・デ・アウメイダだ。幼い頃からフランク・シナトラや20世紀前半のブラジルの人気歌手、シ ...

続きを読む »

第3世代用の品がない!=45%から不満の声上がる

 60歳以上の人達が第3世代と呼ばれるようになって久しいが、第3世代の人たちに訊くと、45%の人は自分達が使える品物やサービスを見つけるのが難しいという。 服を探せば、若い人向けのラフな服装やもう少し年配の人向けのフォーマルな服は簡単に見つかるのに、肩が凝らず、普段着にも使えるような服は見つからない。携帯電話を買う時も文字やキー ...

続きを読む »

ラ米における女性の権利=労働市場への進出著しくも=女性の経済的依存が課題

 ラテンアメリカ地域(以下ラ米地域)において女性の権利が着実な進展を遂げてから20年が過ぎた今、ブラジルやチリ、アルゼンチンなどで女性大統領が選ばれたように、同地域は政府の要職に就く女性が最も多い地域の一つとなった。しかし最新の調査によれば、女性が活躍する場は多くの分野で失割れてきているという。 世界銀行の推定によれば1990年 ...

続きを読む »